馬に引かれて善光寺 | tundraの世界

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残念ながらホテルの部屋は線路側ではなかった。


カーテンを開けると長野市街のビルが立ち並んでいる。

電車の音は聞こえるけど姿は当然見えなかった。

今日も天気がよさそうだ。

このホテルは料金の割に設備が良い。
次に泊まる時は線路側をリクエストしようと思いながらチェックアウトする。
フロントで善光寺までの行き方を聞くとバス停1番で乗ればよいと教えてくれた。

1番乗場では結構な人がバスを待っていた。
でも昨夜とは違ってバス停と平行に並んでいる。

この長野のバス停ルールはよくわからないなぁ

バスは10分ほどで善光寺大門についた。


やや早いのか観光客はほとんどいない。

振り向くと元旅館だったという郵便局があったのでパチリカメラ



その向かいにはやはり門前旅館であった藤屋御本陳をパチリカメラ

今は旅館を廃業してレストランになってるみたいだ。

8時過ぎだったけど参道の人は疎らだった。


独占して写真が撮れる。


参道の店もまだ開いていない。


人の写り込みを気にせず撮影できてよい時間だ。

ただ構図センスが無くて、どの写真もパッとしないけどねショボーン



本堂手前にある大香炉にも人がいないので思う存分煙を浴びて無病息災を祈る。


たっぷりとお線香の煙で身を清めた後に本堂に入る。

入口で案内の人がお参りの作法やお寺の成り立ちを丁寧に教えてくれた。



お参りを終え帰る頃になると続々と参拝客がやってきた。


やはり善光寺は早い時間にお参りするのがよさそうだ。
ただ真っ暗なお戒壇巡りは人がいないので恐怖を感じたけどねてへぺろ

善光寺から再びバスに乗って長野駅に戻る。
ホテルに預けた荷物を受け取り、しなの10号に乗り込んだ。


長野駅で買った駅弁でちょっと早いお昼にする。

ビールが旨い爆  笑

列車は篠ノ井駅を過ぎると最大25 ‰の登坂区間にはいった。
そして途中の姨捨駅では日本三大車窓である景色を見る事ができる。

三大車窓とは北から

 根室本線 狩勝峠越え

 篠ノ井線 姨捨駅車窓

 肥薩線 矢岳越え

で、狩勝峠越えは廃線となっている。

 

肥薩線 矢岳越えは10年前に行ったし、

新線だけど根室本線狩勝峠付近は通ったことある。

だから三か所すべて行ったことになるのかな。



長野駅から50分ほどで松本駅に到着。
「松本ぉ~松本ぉ~」という懐かしい到着のアナウンスを聞きながら
しなの号とあずさ号をパチリカメラ


これから松本城攻めです。