春の楽しみ、花見ポタ | tundraの世界

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の事をなんとなく書いています。


東京など大都市はコロナのせいでお花見どころではないだろうけど、近所の桜が満開になった。
という事で3密とは程遠い田舎の特権と考え、桜が咲いている公園をめぐるポタリングをすることにした。

いつもの公園の駐車場にプラドを停め、チャリを降ろし組み立てる。
修理したばかりのポンプでタイヤの空気を700kPaに調整する。

まだ水の入ってない田園地帯を南に進む。
雲は全くないけど、富士山にはやや霞がかっている。


風があるけど苦になる強さではない。
気温は20℃くらいだろうか?
そういえばプラドのエアコンは冷風を吹いていた。。

城池親水公園に到着。
午前中の早い時間とあって釣り人はいるけど花見をする人はいない。
湖畔でパチリカメラ


ちょっとピークを越えたのかいくつかの木は葉が出始めている。
桜をアップにチャリをぼかしてパチリカメラ


しだれ桜も綺麗に咲いていた

来週はみんな散ってしまうんだろうな。。


よく見るとモミジや銀杏の枝には小さな葉っぱが出初めている。

秋にはこの木たちが紅葉してまた目を楽しませてくれるのだろう。


城池親水公園をあとにしてさらに南に走り、韮山反射炉に寄ってみる。

世界遺産登録当時の賑わいはかなりなくなっている。

たぶんコロナのせいだけではないだろうな。

 

この韮山反射炉に来ると思いだすのが、20年程前に反射炉を見学した時についてくれたボランティアガイドの事。

すべての説明がうわさレベルで、反射炉のしくみも正しく説明できなかった。

今のガイドはそんなことないのだろうか??

反射炉の次は田京の廣瀬神社に向かう
追い風になったのか、ペダルが軽い。
15分ほどで到着
まずは正面からパチリカメラ


鳥居をくぐると古い狛犬があったのでチャリと一緒にパチリカメラ


用事があって12時には家に戻らないとならないので、廣瀬神社から狩野川の土手に出て戻る事にした。

やや向かい風を受けながら狩野川の土手を走る。

 

長岡温泉入り口の千歳橋を過ぎると強烈な向かい風になった。

それまで25kphほどで走れていたのが20kphを割ってしまい、脚力の無さを痛感。

下を向きながら重いペダルを漕ぐ。。

 

土手下にある伊豆中央高校のグラウンドでは女子ソフトボール部が、その先ではサッカー部が大きな声を出して練習をしていた。

どちらも2、3年生による新チームなんだろう。

伊豆中央高校のグラウンドを過ぎるとやや上りになり、狩野川さくら公園の桜並木となる。



多くの人が車を停めて写真を撮ったりして桜を楽しんでいた。
ときおり風が吹き、桜吹雪となってさらに目を楽しませてくれる。

日本人って満開の綺麗な桜が好きなのはもちろん、あっという間に散ってしまう潔さも感性に合って好きなんだ。と物の本で読んだ気がする。
確かに。。なんか粋に感じる

さらに狩野川の土手を北上すると大きな木がポツリと立っている。
昨年の台風19号で浸水があったエリア。

狩野川が増水し回りの木が流されてこの木だけが残ったみたい。。

遠くに見える富士山を入れてパチリカメラ


さらに進むと満開の菜の花が見えたので土手をおりて水辺に向かう。
遠くに富士山と石堂橋が見える。



もう一つ、柿沢川の土手で菜の花をパチリカメラ


なんか春らしい写真が撮れました。

狩野川と柿沢川の合流点で川を離れプラドを駐車した公園に向かう。
途中の田んぼにはレンゲが植えられて田植えを待っている。
だいぶ霞が濃くなり、雲もかかって見え難くなってきたけど、富士山も入れてパチリカメラ

1カ月もたつと水が張られるのだろう。。

本日の走行
19k 1時間半