またも、朝ドラの話題。
今クルーの朝ドラ、「らんまん」ですが・・・。
なんとも、言い難い印象を持っています。
実在の人物であり、なんとなく昔教科書で見たような名前だったので、それなりに楽しみにしていました。
毎日見ていて、まさに「天真爛漫」で、それなりに元気をもらえるのですが。
見終わったあとに、なんとも言えない後味の悪さを残します。
「天真爛漫」と言ってしまえばそれまでなのですが、あまりに世間知らずで自分勝手な「万太郎」
家業をほたらかして潰したり、せっかく潜り込んだ大学を追い出されたり、借金を抱えたりで、窮地に追い込まれるかと思うと、どこからともなく助け舟が現れて、素晴らしい業績は残した。
が、結構周りにご迷惑もかけている。
しかし、不思議と人から慕われることも多い。
しかも、これが、ほぼ史実に沿っている模様。
ほんっとに、不思議なシトですわ。
カレ(万太郎・富太郎?)の人生や業績は、いかように評価されるのでしょうか?
2つだけ確かなことは。
植物画の才能については、絶品だったこと。
あと、奥さんのスエコさんが、立派だったこと。
ですかね。
まあ、ドラマで描かれている寿恵子さんは、とびっきりの天然で、たくましい女性のようです。
美波ちゃん、あたり役ですね。