こんにちは、ふじおです。

今回ご紹介するのは、日本テレビ系列で放送のドラマ「ちはやふる一めぐり一」の第7首(8/20放送)について感想を書きます。

(以下、ネタバレがあります。まだ見ていない人はご注意ください。)

 

末次由紀の漫画『ちはやふる』の実写劇場版で描かれた年から10年後の高校生を描くドラマオリジナルストーリー。所謂“青春モノ”です。
最近ハマってるんです、“青春モノ”に。いい歳したオッサンが今更“アオハル”かよと思いますが、何かいいんですよ。

青臭いあの頃でしか感じられない体験。本気になって夢中になれること。

青臭いあの頃から数十年経った今、改めて何かいいなぁって思えるんです照れ

競技かるたの全国大会、東京都予選が始まり、主人公のめぐるのチーム「桃園高校かるた部」も出場します。
大会の開会宣言で大会会長の名人・綿谷新が言った言葉。
今や名人となった綿谷も、初めて参加した都予選で、派手に負けた過去がありました。
 

過去の選択は、悔やんでもやり直せんけど、それを正解にしていくことは、今からでもできます。」と。
 

子育てもそうです。

何が正解か判らず、手探りで毎日をガムシャラに過ごしていたあの頃。

本を読んだり、講演会に参加したりして、子育ての情報を集めてはみたけれど、それが我が子に合うとは限りません

「アレをしたらどうだろう」「コレをしたらいいかもしれない」といろいろ試したけれど、もっと別のやり方をした方が良かったんじゃないかと後悔することもあるかもしれません

しかし、今更悔やんでも、やり直すことはできません。

過ぎた時間を巻き戻すことはできないのです。

だったら、それを正解にすればいい。

あの時の挑戦した結果の失敗があったからこそ、前を向きそれをバネにしてもっと良くしたからこそ、挑戦を積み重ねてきたからこそ、今に繋がっていると。

一生懸命、「これが正解だ」と信じてやっていれば、必ず正解に辿り着くのだと思います。

自分の直感を信じて、一生懸命全力で子育てをしていきましょう。