こんにちは、ふじおです。
今回は、現在TBS系列で放送の松本潤主演のドラマ「19番目のカルテ」の第1話(7/13放送)について感想を書きます。
このドラマは、病気を診るだけでなく、心や生活背景をもとに患者にとっての最善を見付け出し、生き方そのものに手を差し伸べる19番目の新領域・総合診療科の医師が活躍するお話です。
松本潤が日曜劇場の主演を務めるのは、「99.9」以来7年ぶり。
「99.9」はコミカルなキャラで、脇役たちとの掛け合いが面白かったですが、今回は初めて医師を演じるということで、今後の展開が楽しみです。
整形外科医の滝野みずき(小芝風花)は、自分の担当患者である横吹順一(六平直政)が足の骨折で入院しているにも関わらず「喉が痛い」と騒がれます。
横吹は「医者なのに風邪も治せないのか」と滝野に当たります。
ある日、病院の外に出ようとしていた横吹が急に痛みを訴えます。
痛みの原因が判らないでいると、魚虎総合病院に赴任したばかりの、主人公で総合診療科医の徳重晃(松本潤)が通りがかり、観察と問診でその痛みの原因が心筋梗塞によるものだと見抜き、緊急手術をすることで事なきを得ます。
横吹の痛みの原因を見抜けなかった滝野は、責任を感じ自分一人で背負い込んで落ち込みます。そんな滝野に対し、「誰かに頼ることは悪いことかなぁ?」と言います。
徳重の患者に対する接し方や問診過程をつぶさに見た滝野は気付きます。
「患者さんの人生をしっかり診るなんて、私やっぱりできないと思います、一人では。けど、一人じゃない。そのことを忘れなければ、何でも治せるお医者さんに(なれる気がします)」と。
子育ても同じです。
一人で子どもを育てるのには限界があります。
ましてや、初めての子育てはなおさらです。
誰かに頼って良いんです。
お母さん一人が背負い込む必要はありません。
もちろん、お父さんも積極的に子育てに参加しなければなりません。
おじいちゃんやおばあちゃん、行政や専門施設など、いろんなところに頼ったら良いです。
みんなの手を借りてする子育てはきっと楽しいものになるだろうと私は思います
つな館に頼れるところはご相談ください
10/26開催予定の33cafeにも、ぜひお越しください。
お待ちしています。