こんにちは、ふじおです。

6月21日・22日、岡山国際交流センターにて声援隊主催の講演会「きっともっとずっと聴こう!13」に参加しました。

今回の講師は医師・ST(言語聴覚士)・研究者・難聴児保護者とバラエティーに富んでいました。

取り上げたテーマも子育て体験談・レジリエンス・コーピング・セルフアドボカシー・ことば育て・ソーシャルスキル・これからの難聴医療と難聴児の子育てに必見の情報が盛りだくさんでした。

キーワードを見ただけでも難聴児が学齢期で身に付けておくべきポイントになっています。

この講演会にふじおも難聴児を育てる父親として登壇しました!

娘の誕生から中学校に入学するまで難聴児子育て奮闘記を父親目線でしゃべりました。

 

学校小学校、中学校と進学するごとに何かと問題が発生します。

望んでもいない教育委員会との折衝もしなければなりません。

新学年ごとに新しい担任の先生に、聴覚障害のことをレクチャーしたり、聞こえのサポートのお願いしたり、学校側と交渉することも多くあります。

 

私は以前から難聴児を持つ親は、“覚悟”“勇気”が必要だと発信してきました。

我が子の障害と一生付き合うという“覚悟”

我が子のために学校や教育委員会と交渉する。我が子のために親としてできるベストを尽くして行動する“勇気”

この2つが子育てをしていく上で必要だと思います。

自分は口下手だからとか、引っ込み思案だからとか、言ってられません。

それがそのまま我が子に跳ね返ってくるのです。

 

講演会やブログなどで私は、自分の苦い体験ショボーンを発信してきました。

それは、これから赤ちゃん難聴児を育てていくであろう後輩のお父さんお父さん・お母さんお母さんに予備知識として知ってもらい、心の準備をした上で、子育てに望んでほしいからです。

私が手探りで0からスタートしましたが、後輩の親御さんには2でも5でも楽にスタートしてほしい!ニコニコ

余計な負担は背負わないでほしいと願っています。

そうでなくても、働きながらの子育ては大変なんですから。

 

今回、声援隊を立ち上げた知茶子・シュタイガーさんも会場に駆けつけて来られました。

知茶子さんも難聴児を育てた先輩お母さんです。
AVT(オーディトリーバーバル療育=音声言語による聴覚活用療育)を通じて、娘さんを育て上げられました。
 
今回、声援隊や関係団体の皆さんとお会いして、そのパワフルさに圧倒されました。
とにかくみんな元気で、何より楽しいそう爆  笑
子育ては、時に辛いこともありますが、楽しむことが一番の秘訣。そうでないと長続きしません。
ショボーン苦しそうな姿より、爆  笑楽しそうな姿を見る方が、子どもにとってもきっと良いはずです。
そして、辛くなった時は、遠慮せず誰かに頼って下さい。
つな館はいつでも皆さんにそばにいます
 
来年赤ちゃん我が子が小学校に入学する。そう長くない将来、小学生になるという赤ちゃん難聴児をお持ちのお父さんお父さん・お母さんお母さん。

5/23付のブログでもご案内しましたが、「就学前講座 小学校編」を、今年も岡山かなりや学園開催します。

現在、岡山かなりや学園に通園していない方でも大丈夫です。

入学の時に困らないため、早めに知っておくことは余裕をもって準備することができます。

健聴児とは違い、難聴児の場合は、ただ行政の案内のまま入学手続きを進めていてはダメです。

常に先手!先手!で行動していかなければ手遅れになります。

 

開催日時:2025年7月4日(土)10:00~11:00(9:30受付開始)

会場:岡山かなりや学園(岡山市北区西古松321-102)

   車無料駐車場あり(台数に限りがありますのでなるべく乗り合わせて下さい。)

参加費:無料

電話番号:086-241-1415(かなりや学園)

星就学前講座のお申込みやお問合せ先星

LINE 公式ID:@316ikevv 

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またはEメールへ

手紙kerisa1126@gmail.com  

 

ぜひご参加くださいニコニコ