こんにちは、ふじおです。
今回は、現在日本テレビ系列で放送中の「放課後カルテ」の第7話(11/23放送)について感想を書きます。
主人公で小児科医の牧野俊は病院を追い出され、
小学校の学校医として赴任します。
2学期から不登校が続いている6年1組の児童・園川聡の
母・順子は、敏腕オペ看(手術室看護師)で、ある時夫と口論になり、夫は家を出て行ってしまいました。
ある日、聡は父に会いに行くため、父の職場に向かいますが、低血糖の症状で、順子の勤める
病院に運ばれます。
聡の病室で、駆け付けた牧野と、様子を見に来た順子が鉢合わせします。
夫も不在で、忙しい業務に毎日奔走している順子は満身創痍でした。
そんな順子に対して、牧野は「あなたの仕事で、救われる人はたくさんいます。その代わり、下手くそなことは他に頼らなきゃいけないんじゃないですか? 全ての解決にはならなくても、あなたが一人で抱え込むよりはだいぶマシなはずです」と告げます。
この言葉を聞いて、ハッとするお母さんはたくさんいるのではないでしょうか?
ましてや、障害児を持つお母さんはなおさらです。
お母さんが子育てや家事などを全て背負い込むことはありません。
周囲の人や専門施設などに、頼めるところ、頼れるところはお願いしていいんです。
だって、子育ては一人でするものではなく、夫婦や地域や社会でするものですから
私はそうあってほしいと思います。
つな館に頼れるところはご相談ください