こんにちは、ふじおです。

本日は天満屋岡山本店で開催されている「石村嘉成展」をご紹介します。

石村嘉成さんは、愛媛県在住の30歳。2歳の頃、自閉症と診断されましたが、美術の分野でその才能を開花。

高校生の時、動物の版画でその才能が光り始めます。

その後、2013年に第2回新エコールドパリ浮世・絵展で、最年少で優秀賞受賞されました。

動物の生き生きした表情と迫力に魅入られます。

石村さんの個展が現在、天満屋岡山本店で開催中ですので、ぜび生で作品をご覧下さい。

 

期間:4/19(金)~5/12(日) 10~19時(最終入場18:30)※会期中は無休

会場:岡山天満屋 6階 葦川会館

チケット:一般 1,300円、高大専門生 700円、小中生 500円

※未就学児童無料。身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をご持参の方と付き添いの方1名無料。(障害者手帳アプリ「ミライロID」ご提示でも無料)

 

その個展に先立って4/13(土)、RSK山陽放送1階の能楽堂ホールtenjin9でご本人と御尊父による特別講演会があり、そちらに参加しました。

ご本人による講演とライブドローイング、御尊父による子育ての話がありました。

ご夫妻の並々ならぬご努力と思いを聴き、胸が熱くなりました。

そして何より石村嘉成さんご本人の人柄に魅了されました。

それもあって多くのファンがおられるようで、遠くはロサンゼルスから講演を聴きに来られた方もおられました。

また石村さんとって高梁市は、初めて市、美術館主催の企画展を開催した場所です。

そして今は、「備中高梁伝えたいし」に就任し、岡山には何かと縁があり、第二の故郷となっています。

興味のある方は、ぜひ会場でその迫力を体感して下さい。

 

石村さんのオフィシャルサイトはコチラ

親の想い」もぜひ読んでみて下さい。