お久しぶりです
先日鬼滅の刃の映画に行き、内容はさることながら、映像美にヤられてしまったまる子です。
ちなみにまる子は胡蝶さんが大好きです
そんなまる子が、ずっとお知らせしたかったことを、ついに!
お知らせしちゃいます
(大興奮です。本当にものすごい大きな声でお知らせしたいまる子です。)
突然ですが、いつぞやに習ったであろう「寺子屋」を覚えていますか?
そうそう!アレです!
江戸時代に、子供に読み書きを教えていたあの、アレです!
寺子屋では子供が対象ですが、つな館は一味違います
(日々のイベントは子供目線で企画しています!念のため)
つな館で「聴覚障害児の保護者」を対象に知っておいてほしいことを
練りに練り!!練りに練り練り!!!!
実に企画から1年以上
ついにプロジェクトをご紹介です!!!!!!
その名も
『寺OYA!』
難聴児が将来独り立ちしていくには、学校で教わる内容だけではとても足りません
お金のこと、社会制度のこと、申請手続きの仕方など・・・
社会生活を送る上で必要な知識や、スキルー子供たちの生きる力・自立する力ーを、まず「親が知る」
そしてそれを子供たちに還元する
難聴児に関わる全ての方にこの講座に参加していただき、「オヤ!」と思える発見をしていただきたいです
そしてなんと
今回は講師の方をお迎えします
つな館の意図に賛同してくださり、難聴児、難聴者の声を聴き続けて
もはや当事者より難聴についての困りごとに精通していると言っても過言ではないお方
デデン
石田 彩 さん
言語聴覚士、教員免許をお持ちで、現在は愛媛県で在宅ケアサポートに携わっておられます
聴覚障害児教育をご専門にされていて、
全国を飛び回りながら聴覚障害児のより良い環境について考えてくださっている方です
そんな石田さんに、全6回(予定)で「寺OYA!」の講師を務めていただけることになりました
全てに共通するテーマは
「日常から伝えたい!親子で共有したい社会的知識」です。
来てくださった方のご意見を講座に反映させていきたいとのことですが、今現在の予定している内容をちょっと抜粋・・・
社会的制度にまつわるお話
お金にまつわるお話
スマホ、パソコン・・・
自立・・・
などなど!
石田さんも「お話ししたいことが沢山ありすぎます!」と仰られるほどのありがたい熱意
難聴児が生活の中で困る場面を見聞きする中で、大切な部分の根底には、幼少期の「親の関わり」があるのではないかと考えられています。
それを、「難聴児の特性」の視点から、体系的に学ぶべき事柄など、盛り沢山でお届けします!
毎回「難聴あるある〜!!」が続出しそうです!
確かにこれまでを振り返ってみると、日常には暗黙の了解や、あうんの呼吸など、なんとも子供に伝えづらいノンバーバルコミュニケーション(言語によらない五感を使ったコミュニケーション)にあふれているように思います
もちろんそれだけでは無いですが、難聴児と接して、育てていくと、「普通」なことが「特別」なことに気付きます
それについて、「知識として知っている」だけでも随分違うだろうなと
まる子をはじめ、フィンガーズは今からお話を聞けることが楽しみです
石田さんから素敵なワードをいただきました
難聴あるあるを、「カジュアル」に学びましょう