こんにちは、ふじおです。
今回の新型コロナウイルス感染拡大で、2月27日(木)の夕方、安倍首相から
小・中・高校および特別支援学校の一斉休校が報じられました。
感染拡大防止のため、大型イベントへの参加や不用意な外出を控えるよう政府の通告がありました。
それによって、イベントの中止・延期、卒業式や
学習などの学校の問題、
観光客の減少による
ホテルや土産物店など観光関連業種への打撃など様々な影響が出ています
28日の首相の会見では、その辺りを政府として補助政策を実施するとの話でしたが……。
その一方で、核家族で共働きの家族は、休校によって家にいる子どもの面倒をみるために、今まで子育てや家事に参加してこなかった父親も否応なしに参加せざるを得ない状況になってきました。
考え方によっては、父親にとって子育てや家事に参加する良い機会になるのではないでしょうか?
もちろん、当事者にとっては、現実問題として仕事と家庭の両立は大変だと思います。
しかしピンチをチャンスと捉え、この難局を乗り越えれば、父親の子育て・家事参加が欧米のように普及するかもしれません。
阪神大震災をきっかけにボランティアが日本に定着したように、今年が父親の子育て・家事元年になることを願います