難聴児といえば、補聴器・人工内耳…など、なくてはならない「装用具」があります。

運動会などの競技中、どのように対処したらよいか、してきたかのご意見をまとめてみました。

星みなさんの体験や配慮してもらった事など是非、教えてください星


リレー
Aさん(補聴器と人工内耳)(低学年)
リレーのスタートの時のピストルをホイッスルに代えてもらった。
補足:ピストルスタートは音が大きすぎて本人が音に驚き、スタートが遅れてしまうので、ホイッスルに代えてもらいました。



騎馬戦
Aさん(補聴器)
『騎馬戦』の時は装着しない方が良さそうだよね!

Bさん(人工内耳)
運動会は5月です。
「上の人をやりたい!」と本人が言うので、太めのヘアバンドを付けて人工内耳を覆って、人工内耳に他人の手がひっかかりにくくするようにしました。
まだ『騎馬戦』の練習は始まってないけど、何か問題があったら人工内耳をはずさないといけないかも。
『騎馬戦』は人工内耳を外させたかったんだけど、外したらやっぱり聞こえないので…運を天に任せます❗️

Cさん(補聴器)
 もしも上の方になったら外す予定です。
やはり、危険ですよね。
手の指を骨折した子もいるんでこわいです。

Dさん(補聴器)
馬に乗る人になりましたが補聴器を外して競技しました。
本人が聞こえなくなるので、危なくないように他の馬より1人生徒が多くいました。

組体操

Aさん(補聴器)
『組体操』の時は装着したままでやってるよ。
今のところ特に困ることはないみたいだけど、壊れることもあるかなぁと気づいたよ😅

Bさん(人工内耳)
『組体操』はつけたままですが、本人いわく、問題なしです❗

Cさん(補聴器)
競技中は外しました。
ピラミッドの頂点だったので親と先生は不安と心配でしかありませんでしたがチームの同級生たちがジェスチャーをしたりして本人を助けてくれました。
外すと聞こえなくなるけど同級生のおかげで最後まで楽しめたようでした。