2019.9.23(秋分の日)

【NPO法人ペアレント・サポートすてっぷ】さん、主催の勉強会へりえこ、ふじお君、ねこぱんだちゃんと参加してきました。
場所は【保護者の居場所うさぎカフェ】



内容は「持続していける団体を作るために」を学んできました。

ペアレント・サポートすてっぷさんはスタートして8年目だそう。詳しい活動内容はホームページをご覧になってみてください。様々な活動をされていらっしゃいます。↓↓


(ねこぱんだちゃんの撮影した写真を拝借🤳すてっぷさんから掲載許可いただきました)

つな館もスタートして早9ヶ月が過ぎようとしています。

ここまでメンバー5人で助け合いながらやってきました。

今回貴重なお話をたくさん聞かせていただきました。その中で、メンバーがそれぞれの思い描く事は同じ方向を向いているだろうか、この先の確固たる軸を築き、がっちりとした軸にすべくアウトプットしていきたいと思いました。


と言うと、、とても堅苦しいのですが(笑)


要は自分たちが楽しめているか、楽しいか、ワクワクするかに尽きると思います。
もちろん大変なこともあるけれど、つな館
楽しんですよね〜( ¨̮ )


座学中、後半はワークもありました。
書き出すワーク
言葉として書き出すことが苦手な私ですが
短時間にいろんなことを考えたんです。


つな館のビジョンってなんだろう
つな館のミッションってなんだろう
つな館を通して実現したい事ってなんだろう。


出てきた答えは
【安心して難聴児の子育てができる社会や仕組みづくり】
これだなぁ!これこれ♪♪

ビジョンもミッションも、ここからもっともっと洗練されたものになっていくと思います。
そしてもっと勉強しようと思った1日でした。


そして午後からは
【聞こえないきょうだいをもつSODAの会】
代表の藤木和子さんからお声かけしていただき、ここ倉敷でお会いしてきました。

ソーダの会 ホームページはこちらです↓↓


この日は健聴の娘(次女)を送迎してから約束の喫茶店に向かう予定が、ソーダの会の内容と、藤木さんの弟さんが難聴なんだと言う事を聞いた娘は「藤木さんに会って話がしたい」と言い出し、藤木さんにお願いして同席することを大歓迎していただきました。
娘は喫茶店にも喜んでましたが(笑)


弁護士でもある藤木さん。

今回このようにお声をかけていただきとても光栄でした。

「聞こえないきょうだいをもつという事」

聞こえるきょうだい、きょうだいが聞こえないからこその悩みや葛藤、理不尽だと思ったり。
家族の数だけ、きょうだいの数だけ様々な話があると思います。

私の2人娘は
長女は先天性重度感音性難聴で、
次女は健聴です。


これは先輩ママからの教えだったのですが
我が家の約束ごとは
「お姉ちゃん」と呼ぶこと
でした。


お姉ちゃんは発達もゆっくりでしたし、言葉もどんどん妹が追い越していきます。
そんな時期が来た際「お姉ちゃん」という名称は力を発揮してくれました。

呼び捨て同士ではなくて、姉の存在を感じるにはもってこいの名称でした。どうしても、妹の方が出来ることが多くて見下すことはしなくても、妹自身も姉との差は感じ始めます。

お姉ちゃんも、自分はお姉ちゃんだから♡と自分のやれる事を頑張っていましたし、妹が可愛いと可愛がっていました。今でも妹には甘々です(笑)


藤木さんに聞いた話では
長女さんが聞こえない場合、
皆さん「お姉ちゃん」扱いが嬉しい!とのことが多いそう。先輩ママの助言ってやっぱ凄い。


同席した次女は、姉との関係、小学校時代の姉妹関係の話。様々なことを藤木さんに話していました。
隣で聞いていた私は、
姉のことをこんな風に思っていたのかぁ!
自分のことはこんな風に感じていたのかぁ!とびっくりでした。


難聴の姉をもつ妹として「話をしたい」と思える方に出会えた次女は本当に良かったねと感じた1日でした。


これからも、SODAの会さんと情報のシェアや学びを共有できたらと思います。

藤木さんありがとうございました。