この日はもう一つイベントがあって、「くろす としゆきトークイベント」
くろす としゆき?どなた?
あら、VANをご存知ない?
VANと言えば石津 賢介?
よくご存知ですね。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
それなりのお歳ですね。
アメリカのivyファッションを日本に紹介した草分けです。
色々なファッションがあるけど当時、一大センセーションでしたね。
大人から子どもまでみんなおしゃれはこれが主流でしたね。^_^ 懐かしい!当時歴とした子どもでしたが、かっこいい!
あら?この方、どなたかに似てる。(≧∇≦)
今はちょい悪オヤジって感じかな?
おしゃれな男性をちょい悪というのはゲスの勘繰りとも思うけどね。
それがこの日、周りを見ているとこんな感じの紳士なおしゃれなおじさま方が、たくさんいてびっくりポン!
そのivyを牽引したのがこの雑誌です。
この方、誰だかわかりますか?
はい、先頃亡くなられた 菅原 文太さんです。
かっけぇ~!若い!って当たり前。
まだMen’s Clubになる前の雑誌 男の服飾読本です。
なるほど、俳優になる前にモデルをしていたっていうのは、このことだったんですね。
背後の女性のファッションもオーソドックスでいいですね。
みゆき族って方たちがいましたが、そのほんの少し前。
東京オリンピックの前くらいですからね。
次はこの方。
長島 茂雄さんです。
みんな、シャツを中に入れてる。(≧∇≦)
背広って言い方も、スーツになっているものね。
うーん、様になっている。
東京の外苑前にはVANの本店がありました。
そして、ブルックスブラザースが最初にお店を出したのは青山3丁目。
オシャレな方が多い街として、原宿、表参道、外苑前が…。
たしかにあの絵画館の通りは絵になる街です。
そして、続いてこのイラスト。
平凡パンチの表紙を飾っていた大橋 歩さんのもの。
そそ、片手に平凡パンチ、片手に朝日ジャーナルって言われた時代がありましたよね。
服飾は時代を映す鏡と言われた時代の懐かしいお話。
服飾が音楽や映画、スポーツ、生活様式、などなど何もかも焼け野原になって復興していく原動力になりました。
服飾を振り返ると、歴史を振り返ることになりそうです。
一枚の布が時代を変え、写していく。
どこかで聞いたフレーズだけど、おしゃれのセオリーを振り返る時間でした。
今、また中折れ帽子を被っておられる方を見かけるようになりました。
いいね、いいね!
少し服飾もコンサバに向かっているのでしょうか?
がんばろう!ちょい悪オヤジ!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ