行ってきました。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

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この日はまたまたイベントが目白押しでした。(*_*)
こぎん刺しのワークショップです。
BOROの美学展でもたくさんのこぎん刺しの作品が紹介されています。
粗い麻に刺していくのは、刺繍も同じで、こぎん刺しは綿糸を使います。
麻の生地を強くそして美しくしています。単色刺しが多いのですが、中には二色のものも‥。
刺繍の場合には、絹糸を使用することと糸の太さを変えることができる点と枠を使わないことが違いでしょうか。
伝統的なひし形の模様がたくさんあって、こぎん刺しにハマる方がいるのがわかります。

あの生地ね!早速やってみよう!(#^.^#)

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どの作品も上品でステキでした。



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中は綿入れになっている事もあって、ざっくりと針を進めているところなど工夫のあとがありますね。

衣食足りて礼節を知る

という言葉がありますが、何故、衣類が先にくるのか?不思議でした。

着ることが大変だった時代。
麻を育てて 糸にして 織って。
綿を育てて 紡いで 糸にして 染めて。
寒い東北の冬であれば、なお命取りになりかねないから、衣服は欠かせない。
あー、気が遠くなりそうな作業です。

大切に大切にして、継ぎを当てて、使ってきたんですね。

単に継ぎを当てるのではなく、少しは無いなりに考えて‥。そんな歴史が作り出したもの。
そうですよね、修理したり、リフォームは難しいです。
元のものを活かしながら、再生する方が技術を要するのですよね。