あらすじ・・・・

 奇怪が起こる巻き戻しの街で、「ノア一族」と名乗る少女

ロード・キャメロットの作る異空間に捕われてしまうアレンとリナリーとミランダ。

 ロードは千年伯爵やアクマの仲間であるが人間だと語る。

アレンはロードの人間離れした能力の攻撃に防戦一方で、

反撃をしようにもアクマではないロードには攻撃することができない。

 そんなアレンを嘲笑うかのように、ロードの放つ攻撃がアレンの体を容赦なく貫いていく


私なりの感想・実況・・・・

 外では雨が降っていた。門の前でトマが傘を差して中をうかがっている

トマは何か考え事をしているようだった

ミランダの部屋の壁には血文字で

 『I've get your Innosennse! Ho-Ho-Ho!』 と書かれていた

ミランダは腕にロープが時計と一緒に縛り付けられていた

ミランダはアレンのほうを見て泣いていた

部屋は、ロウソクや人形が浮いていた

ロードはクスクス笑っている

アレンの左腕にはくぎが刺さっている 本人はぐったりしていた

 “僕達こそ神に選ばれた本当の使途なのさ 僕達ノアの一族がね”

“ノアの一族・・・・? 人間・・・・・!?”

すると、ロードの使っていた傘がしゃべりだした

 ”シーー!! ろとタマ シーーー!!”

“えー何でぇ?”

 “ダメレロ! 大体今回のこいつらとろーとタマの接触は 伯爵タマのシナリオには無いんレロロ!?”

レロはロードを説教している。ロードは話をあまり聞いていないようだ(返事はしているが)

 “物語を面白くするためのちょっとした脚色だよぉ こんなんくらいで千年公のシナリオは変わんないてぇ”

アレンとロードは目が合った。アレンは左腕を壁から離そうとした

 “うっ!! う・・・・っ! うゎーーーー!

うっ・・・・う・・・・あーーーーーーーー!!!”

すると、腕が壁から離れた。レロとロードは呆然と見ている

 “レロー・・・・・・;”

左腕は シューと湯気が出ている

 “・・・・・何で・・・・人間が・・・・・何で?”

ロードはアレンのコートをズルズル引きずってアレンのほうに向かった

 “何で怒ってんのぉ?”

ロードはアレンの前でしゃがみこんだ

 “僕が人間なのが信じらんない?”

ロードはアレンをそっと抱いた

 “あったかいでしょぉ? 人間と人間が触れ合う感触でしょぉ?

僕は ロード・キャメロット 正真正銘の人間だよ”

 ”同じ人間なのにどうして・・・・”

アレンは左腕を振り上げた

 ”っ!!! 同じ!人間なのに!! く・・・・・”

アレンは少し怒っている様子だった

 “同じ? それはちょっと違うなぁ”

ロードは今までに無い表情をした ニヤリと君の悪い笑みを浮かべながら

アレンの振り上げた左腕をそのまま ガシッとつかんで 自分の顔へ攻撃をさせた

アレンは何が起こったのか分からず、呆然としていた

アレンは声が震えた

 “な・・・・・っ!?  自分から・・・・”

しかし、倒れたはずのロードが、アレンの胸倉をつかんだ

そして上体を起こし、アレンに顔をグイッとむけた

その顔は攻撃を受けたので真っ黒で、目が出ていて 口元がグチャとなっていた

ロードは強い口調で言った

 “僕らはさぁ 人類最古の使途 ノアの遺伝子を受け継ぐ 超人 なんだよねぇ

同じじゃないよぉ お前らヘボい人間とは違うんだよ!”

そしてロードは宙に浮いた ロウソクのとがった方がアレンの方を向いた

その無数のロウソクはアレンのほうに勢いよく飛んでいった

無数のロウソクは、壁にグサグサ刺さった。すると、アレンの顔色が変わった

その瞬間部屋には悲鳴が漂った

 “ぐあぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーー!!!!!”

それを見ていたミランダが “ひやぁー!” ミランダはガタガタ震えて時計にしがみついた

血まみれのロウソクがロードの足元に コロコロ・・・と転がってきたそれを手にし

ベロリ ベロリ となめた。

 “プッ キャハハハハハハッ アッハハハハハハハ アハハハハハ!”

アレンは右手で左眼を抑えて、ロードを睨んでいる

ロードは人間を殺す事はどうでもいいらしい人間も嫌いみたいだ

 “神だってこの世界のデスを望んでる だから千年公と僕らにアクマを与えてくれたんだしぃ”

アレンは必死に痛みに耐えている。しかし怒りのほうが強いみたいだ

アレンは立ち上がった

 “そんなの神じゃない・・・ そんなの・・・・神なんかじゃない!!”

アレンは左腕を銃に変えた。そして銃を構えた

 “僕を殺せるの? 僕は殺せないよ”

するとレベルⅡのアクマがアレンの前に立ちはだかった。アレンはハッとした。

しかし、3体ともの攻撃を受けてしまった

そしてアレンは吹っ飛ばされた

 “アレンくん!”

ロードはミランダのほうに目をやった

 ”お前もそろそろ開放してやるよぉ”

ロードが腕を振り上げたそしてロウソクが集まってきた

“い・・・いや・・・・助けて・・・・”

そして、無数のロウソクがミランダに向かって飛んだ

 “いやーーーー!!”

“レロ!?”

すると、アレンがミランダを守っている

 “アレンくん?”

“動かないで・・・・”

そう言ってアレンはロープを引きちぎった。ミランダはバタバタと逃げた

するとアレンはその場から動かない。

 “アレンくん? アレン・・・くん? 死な・・・・死なないで アレンくん死なないで”

“・・・・・だ・・・・大丈夫・・・・・・”

アレンはそのままバタンと倒れた

 “お前何してんの?”

アクマからも言われた。

 “ホント・・・何やってんの・・・・私・・・・”

“何やるきなのぉ?ヘボい人間に何ができるっていうのぉ?”

 “な・・・・何も・・・・でも・・・・でも 私・・・・”

“馬鹿なの?”

ロードが腕を振り上げた無数のロウソクが集まってきた

 『そう・・・・馬鹿・・・・・かも・・・』

ミランダはしっかりアレンを抱きしめた

するとその瞬間時計が逆に回りだした 

そして、鐘がゴーンゴーンと鳴り響いた。ミランダとアレンの周りに光が出てきた


 私には誰かに「ありがとう」って言われた記憶が無いの

私はいつだって皆に取り残されていた 何をやってもうまくいかない・・・

 誰の役にも立てない いつだって後悔だけしか残らない

なのに あきらめが悪い・・・・ 私が本当にダメな所は

何をやっても上手にできないのにやろうとする所

 もうやらないと決めたくせに 未練がましくまたやろうとする所

どうせ何もできないならやらなきゃいいのにね・・・・・

  馬鹿よね・・・・・


アレンとミランダと時計を囲んで、光が射した

そして、時計から光が放たれた。

 『あら・・・? 何かしら・・・? 何かの存在を感じる 時計・・・・』

“イノ・・・・・センス・・・?”

 ミランダとアレンと時計を 時計模様の何かが覆った

そしてミランダの手に時計が入りこんでいる

何かが覆った場所には、壊れた物も綺麗になっていく

 “ミランダ・・・・さん・・・・”

アレンの体からも何かが出てきた、そして、傷だらけの体も綺麗になっていく

そして、左眼も元に戻った。

アレンが目を開けると 全身の体の傷が戻った

 “アレンくん・・・? 大丈夫?”

アレンは少し微笑んで

 “ミランダさん・・・・ やっぱり・・・適合者だったんですね”

“適合者・・・?”

 “えぇ・・・・”

アレンはニッコリ微笑んだ

それを外から見ていたアクマ達は興味津々

 “ロード様 コレ触ってみてもいいですかねぇ?”

するといきなり、アレンの手が出てきた。そしてアクマの腕を引きちぎった

そのまま、ロードの方に向かった

 “ろーとタマ!!!”

ロードはすぅっとよけた。そして、リナリーをつかんでそのまま引き戻した

 “あいつの手・・・”

“手?”

 “怪我が治ってた・・・・”

リナリーを取り戻し、アレンは声をかけるが返答は無い

 “生きてる・・・!”

アレンはリナリーの目の前で手をブラブラと振るが動かない

 “アレンくん・・・・リナリーちゃんは・・・?”

“大丈夫・・・外傷もほとんど無い たぶん、

音波系のアクマの攻撃で神経が麻痺してるんだと思います”

 “そんな!!? 全然大丈夫じゃないじゃない!!”

“大丈夫!この中にいれば・・・・”

するとリナリーから今までの時間みたいなものが出てきている

 “・・・・?あれ?・・・・アレンくん?”

ミランダは凄く嬉しそう

“リナリー!”

 “リナリーちゃん!”

リナリーが自分の手を見た。2人とも何かと思って不思議そうにみていた

パッと開くとティムキャンピーが出てきた

 “ティムキャンピー!いたのかー!”

アレンは嬉しそう

 “私・・・・夢を見ていた・・・・昔の夢・・・・でももう覚えていないわ・・・・”

“夢も吸い取られたのか・・・・”

 “吸い取られた?”

“まだ気付いてないんですか? 僕たちはミランダさんのイノセンスに助けられたんですよ”

 “えっ!? 私? 私が?”

“あなたが発動したこのイノセンスが 攻撃を受けて傷ついた僕らの時間を吸い出してくれたんです”

ミランダは膝をついて時計を見上げた

 “私の・・・・イノセンス・・・・”

アレンは微笑んで

 “ありがとう・・・ミランダさん”

“ありが・・・とう・・・・” 

ミランダはビックリしたのか呆然としている

リナリーも微笑んで

 “ありがとう ミランダ”

“私・・・・私が・・・?”

 するとミランダの目からは涙が溢れ出した

アレンとリナリーはミランダに微笑んだ

そして2人とも顔を見合わせた

外にいたロードが腕を振り上げた

 “イノセンス発動! 円舞「切風」!!”

“この風はさっき戦ったエクソシストの女の・・・・”

アクマたちは必死。ロードにも攻撃が行ったがよけられてしまった

リナリーは中で必死に攻撃をしている

それを見ていたミランダが

 “す・・・凄い・・・・”と言っていた

アレンがミランダの方に手をあてたそして

 “いってきます”

と言って、 “今よ!” “はい!”

リナリーの合図と共に、風と一緒に外に出た

アクマがエクソシストを探していると

 “ここだよ!!”といって左手で撃った

横から攻撃されるが、リナリーが引っ張りあげてくれた

傘に乗ったロードが

 “へぇー・・・エクソシストって面白いねぇ”

ミランダは中からみていたしかし、ミランダの手が震えだした。汗もダラダラ

周りを覆っていたものがゆがみ始めた。様子がおかしい

外ではアレンとリナリーがロードとアクマのほうを見ている

アレンは左腕を振り上げたそして、目の色も変わった

 “ロード 勝負だ!”



■□■□■     END     □■□■□


11話終わりました!

 

ロードが自分で攻撃を受けた時は怖かったですね~

それに、アレンくんの左眼を射された時は痛々しいです・・・・

ホント怖いだろうな・・・・

ミランダさんjも本当に必死ですね

そして!ついにミランダさんが適合者だと判明しました!

頑張って!ミランダさん!

次回は ロードとの戦いです!


それでは12話で!









あらすじ・・・・

 ミランダはイノセンスに接触している可能性のある人物として、

アクマから狙われてしまっていた。

 アレンとリナリーはミランダを守るため、彼女の家を訪れる。

内気でドジだと自らのことをいうミランダは、

 これまで人から「ありがとう」と感謝されたことがないという。

そして古時計だけを友達として大切にしていた。

 驚いたことにその古時計が12時を示すそのとき、街中の空間に異変が起こる・・・!


私なりの感想・解説・・・・

 アレンはアクアが攻撃を止めたことを疑問に思っている

“アレンくん早く行きましょ ミランダが心配だわ”

 “あ・・・はい”

子供達の歌うミランダの歌が聞こえた。

アレンとリナリーも聞いていた

 ”これって・・・・”

“ミランダの・・・事よね?”

 “いやーーーーー!! 何!? あの化け物は~!!? 何だったの!あれ!?

あの白髪の子だって! 手が!手が~!!”

すると玄関が開いた

 “イヤーーーーー!! どっから入ってきたのーーー!!!”

ミランダは慌てて逃げた

 “あの・・・・ 普通にドアから・・・・・鍵が開いてて・・・・;”

“勝手に入ってこないでーー!!”

 ”ノックしたんだけど・・・・返事がないから・・・・; 中で倒れていたりしないかしらって・・・:”

アレンとリナリーは顔を見合わせて苦笑いをしている

リナリーが声をかけると叫びながらベッドに逃げた

 “イーヤーーーーー!!!ウワーーーーーー!!!!!!!”

“落ち着いて!ミランダ!”

するとミランダの首から何かが落ちた。ミランダも取ろうと思ってベッドから落ちた

リナリーはかなりビックリした

 “ビックリした~・・・・”

“それ・・・・もしかして・・・あの時計の・・・?”

時計には大事な思い出があるらしい

 “何をやらせてもダメな奴っているでしょう? 私って・・・それなの・・・

子供の頃から同級生の背中ばかり見てた・・・みんな私より何でもできて

スイスイ前へ行くの

 私ね・・・ありがとうって言われた事ないの。だれの役にも立てたことがないって事

一度でいいからありがとうって言われて、誰かに私の存在を認めてもらいたかった

そんな時だった・・・ 役立たずで捨てられる時計・・・なんだか自分を見ているみたいで

だれに動かせなかったなかった時計。その鐘の音は私の心に響いたの

ダメな私のことを認めてくれた気がした・・・・

 だから、私の一番大事な物なの あの時計だけは私を必要としてくれるから”

“あの・・・・ 僕達も貴方のことが必要です”

 “はい?”

“さっきも話しましたけど、他の人たちと違ってミランダさんだけ奇怪の影響を受けていない

それはきっとミランダさんが原因のイノセンスと接触しているからです”

アレンは微笑んだ

 “原因のイノセンス? イノセンスって?”

アレンはイノセンスのこと、アクマの事について説明をした

 “私たちエクソシスとはイノセンスを回収しアクマを倒すのが仕事なのよ”

リナリーは苦笑いで言った

 “ひやぁーーーーー!!(叫び声) だから私教われちゃったわけ?

でも私そんなすっごい物に触ったりしてないわよ!”

 “いえ おそらくどこかで接触してるはずです だから一緒に探しましよう”

“それは貴方達の仕事なんでしょう? 私はっ!何もできないの!

あなたたちは凄い力を持った人達なんでしょう?

だったら貴方達が早くこの街を助けてよ!”

ミランダは泣いてしまった

 ”はい 助けます! でも・・・・そのためにはミランダさんの協力がいるんです”

ミランダは時計の方に向かっていったそして、時計を拭き始めた

 “僕達に力を貸してください! 明日に戻りましょう!”

アレンはニッコリ微笑んで手を合わせている

アレンたちは外に出てミランダの一日について聞いた

その内容はあまりにも辛かったり、暗い内容だったので

アレンとリナリーは対応に困った。

家に帰って、時計の捨てられていた場所で拾った人形を縫い直している

ミランダは見捨てられていたものがほおって置けないらしい。

 “とくに変わったことは無かったですね”

“そうね・・・・”

ミランダは人形を縫っていたがだんだん眠たくなってきたみたいだ

リナリーは時計を眺めて

 “ももうすぐ一日が終わるわ”

そして、時計が12時を指した。その瞬間ミランダはハッとしていきなり立ち上がった

 “ミランダさん?”

ミランダはベッドに向かった

 “寝るんですか?”

ミランダは見向きもしない。そのまま返事も無く、布団にはいって寝てしまった

 “えっ!?” 

“寝ちゃった・・・・”

アレンとリナリーはビックリの反面困っていた。

すると、時計の鐘の音とともに何かが出てきた。

時計の模様をしたものが部屋中を埋め尽くした。そしてそれは、外にも広がった

時計の針が逆に回り始めた。すると時計が時計模様を吸い出した

アレンとリナリーは飛ばされそうになりながら

 “!?これって・・・・・”

“今日の時間を吸ってるのか!?”

すると、時計の動きは止まった外には日が差し込んだ

 ”!!? 朝ぁーーー!?”

2人ともビックリしている。時計は朝の7時を指していた

ミランダが起きて

 “・・・・あら?私いつのまにベッドに・・・・?”

アレンとリナリーは、物凄くビックリしている顔だった


 “すげー!今の!”

“ロード様 エクソシストをほっておいてよいのですか?”

 “いいじゃーん あいつらがイノセンスを手に入れるまで・・・”


ミランダとリナリーはお茶を飲んでいる

 “リナリー! リナリー!見てくださいよコレ!”

何かと思って目をやると

 “ホラ! 凄いでしょうー! 時計人間!!”

”“いやーーーーーーーーー!!!!!!””

リナリーは涙を流して、髪の毛が逆立っている、ミランダは頭を抱え込んで目が飛び出していた

2人とも凄くビックリしていた

 “何やってるの!アレンくん!?”

“私の時計~!!”

 “えへへへ! この時計触れないんですよ ちょっと試しにー触ろうとしたら・・・・・ほらっ!”

アレンは時計に触ってみせた

“すり抜けた!”

 “うっそ!?”

“どうやら今 この時計に触れるのはミランダさんだけみたいです”

 “時計が発動してるって事ね”

“さっきの巻き戻しの時間といいやっぱりイノセンスに間違いなさそうですね”

ミランダがビックリした様子で

 “ほ!ホントなの!? この時計が街をおかしくしているだなんて・・・・”

“えぇ・・・・・うぇ!!?

 ミランダが包丁を持ってドロンと表れたのでアレンとリナリーが驚いている

“ま・・・まさか!殺すとか?私の友を・・・!?”

 “お・・・・おちついて!! ミ・・ミランダ!!

心当たりは無い?時計がこうなったのには原因があるはずだわ

思い出してみて! 本当の10月28日だった日の事を”

ミランダがその日の事を思い出してみると、ちょうど失業回数が100回目だったという

それで、かなり落ち込んでいたらしい

 『もうイヤーーー!!毎日毎日やなことばかり・・・

前向き・・・フフ・・・何それ・・・・? 何かもう人生どうでも良いわ・・・・

明日なんか来なくていい・・・・』

ミランダがまだ考えていた

 “それじゃないの?”  “え?”

“イノセンスがミランダさんの願望を叶えちゃったんですよ!”

 “そんな!! 私はただ愚痴っただけで・・・・!大体なんで時計がそんな事するの!?”

“ミランダ・・・・・あなたまさか・・・このイノセンスの適合者!?”

 “えっ!? ホントですか!?”

ミランダの願望を叶えて奇怪を起こしているのならシンクロしているのかもしれないらしい

ミランダは適合者のことは何もわからない様子

 “ミランダさん!時計に奇怪を止めるよう言ってみてください!”

ミランダが頼むと、新聞が来た。2人とも急いで新聞を見たが

10月28日のままだった。ミランダは何か恥ずかしそう

そして、策を考える事にした。


 “はーい!いらっしゃい いらっしゃい!ピーテル劇場ホラー演劇かぼちゃと魔女本日公開!

チケットいかがですかー?”

ミランダは魔女の格好でチケットを配り、アレンはかぼちゃの被り物を被って

玉乗りをしながらボールを回している

チケットの売上は好調らしい

策というのは、ミランダの気持ちが前向きになったら

奇怪現象が止まるんじゃないかと考えたのだった。ミランダは少し不安気味

 “大丈夫!自信を持ってください!”

するとリナリーがやってきた

 “どう?この仕事は?”

“うまくいったら正社員にしてくれるみたいですよ”

 “本当!?”

アレンは大道芸が得意。 アレンは小さい頃ピエロをやっていたみたいだった。

リナリーはいつ教団に入ったのかと聞くと

 “私は・・・物心ついた頃にはもう教団にいたの

私と兄さんはね、両親を悪魔に殺された孤児で・・・

私がダークブーツの適合者だと分かって 1人教団に連れて行かれたの

唯一の肉親だった兄さんと引き離されて 自由に外にも出してもらえなくて

正直初めはあそこが牢獄のようだった・・・何度も逃げ出そうとしたわ

 『縛り付けておかないと何をするか分からない・・・・絶対に死なせるなよ!外にも出すな!!

大事なエクソシストだからな・・・』

 『かえ・・・・して・・・・・ おうち・・・・かえして・・・・・』

『ここが おうちだよ 遅くなって・・・ごめんね ただいま』

 『兄さん・・・・?』

『今日から兄さんもこのおうちに住むよ

また一緒に暮らせるよ』

 コムイ兄さんは私のために室長になって本部に来てくれた

だから私は兄さんのために戦うの”

 アレンはホロリと涙を流した

“兄弟かー・・・・いいなぁ・・・ ミランダさん?”

 “みんな辛い思いをしているのね・・・私ってば自分ひとりが不老を背負ってるような顔して・・・

私!もうちょっと頑張ってくる!”

 2人とも笑顔で見送った。すると後ろから

“ねぇ!そこのカボチャ頭ぁ~! カボチャと魔女のチケットどこで買えばいいの?”

アレンはチケット売り場まで案内しようとした瞬間 ばか野郎!という声がした

ミランダが売上金をスリに取られてしまったらしい

アレンとリナリーがスリを追いかけた

 “役立たず!” と見下された

“もう・・・・・いや・・・・やっぱりね・・・・結局私は何をやってもダメなのよ

なのに・・・こんなに頑張っちゃって・・・・バカみたい!!

なんで私ばっかりこうなるのよ! 何で私の時計がイノセンスなのよ!!

何で私が!?”

ミランダは泣いてしまった。するとさっきチケットを買いに来た子が目の前でしゃがみこんだ

 “ふ~ん・・・ あんたの時計がイノセンスなんだぁ~?”

リナリーとアレンはスリに追いついた

アレンがハッとして目の色が変わった スリはあのパブで戦ったあのアクマだった

 “しまった!罠だ!”

“あの女・・・もらった! ロード様がいただいた!”

 “ロード?”

アクマが攻撃をするとあたり一面氷になってしまった

アレンの頭にミランダが過ぎった

すると、あとの2体も出てきた

 “くそっ!! 今は集中してアクマを打つしかない!”

アレンは、3体から攻撃を順に受けた。

アレンが滑ってしまい、その隙を突いて一気に攻撃されてしまい

アレンは倒れてしまった

 “アレンくん!!!”


アレンが目を覚ました

 “ここは・・・・・?  はっ!!!?”

目の前にはミランダが時計に、ひもで縛り付けられていた

 “痛てっ!!?”

腕を見ると 壁にクギで打ち付けられていた

 “起きた~?”

“はっ!!! リナリー!!!”

 “気安く呼ぶな!ロード様のお人形だぞー!”

“ロード!? キミが?”

 アレンの目の色が変わったしかし

“アクマの魂が見えない・・・・アクマじゃない・・・

キミは!何なんだ!!”

 “ボクは人間だよぉー 人間がアクマと仲良しじゃいけない?”

“アクマは人間を殺すために 千年伯爵が作った兵器だ!”

 “兵器は人間が人間を殺すためにあるものでしょう?

千年公は僕たちの兄弟なの 僕たちは選ばれた人間 神に選ばれた本当の使途なのさぁ!

ボク達・・・ノアの一族がね・・・・”



■□■□■     END     □■□■□


10話終わりました!


最初のミランダさんの叫びっぷり!爆笑でした!! (笑)

ミランダさんホント面白いし怖いです・・・・・;

そして、適合者も見つかりましたし!


リナリーの昔の話・・・悲しいですね

大変だったんだろうなぁ~・・・・

コムイさんは本当に優しいですね! リナリーのために頑張ったんだね~


ついにロードも出動しましたねぇ~

さてどうなるんでしょうか!

次回11話で!!


あらすじ・・・・

 コムイより、ある街へイノセンスを探しに向かうように言われるアレンとリナリー。

そこでは時間が巻き戻り、同じ日を何度もくり返すという奇怪現象が起きていた。

その巻き戻しの街についたアレンたちは、早速イノセンスを探しはじめる。

そこで、アクマに襲われていた女性、ミランダ・ロットーを助ける。

 彼女はこの街の異変に気付いている唯一の街人のようだが…。


私なりの感想・解説・・・・

 1人の女の人が玄関にあった新聞を見てため息をついた

そして、真っ青な顔をして

 “また 10月28日の新聞・・・・同じ記事 同じ占いコーナー・・・・”

時計がガチャっと動いた瞬間女は時計を見てハッとした

 “8時5分前・・・・3・・・2・・・1・・・”

と言った瞬間、隣の部屋からガッチャーン!と言う音がした

隣の家の夫婦が喧嘩していた。

女は、へナッとしゃがみこんで

 ”ま・・・・まただわ・・・・また10月28日が来てしまったわ これで、30回目・・・・”

女は目に涙がいっぱいたまっていた

外に出ると、子供達が戯れて

 “ミランダ♪ミランダ♪ 不幸女ミランダ モテないくらい鈍くさい♪

今日も仕事探し? どうせまたクビさ~♪”

子供達は凄い顔でミランダという女に向かって歌っていた。

ミランダは無視をしつづけた

 『街は10月28日のまま・・・・人々は同じ事を繰り返す 変わってくれない何ひとつ・・・』


 “たぶんねぇ~・・・ あると思うんだよねぇ~・・・イノセンス”

司令室はいつも以上に資料と本で埋め尽くされていた。そしてコムイの頭の上には本がのっていて

とっても疲れている様子だ。

アレンとリナリーは苦笑い

 “と言ってもたぶんだからねー 期待しないでねぇ~ 絶対じゃなくてだぶんだから・・・

たぶんあるんじゃないかな~ たぶんだぁ~・・・・”

そう言って、本の山がつぶれコムイは流されていった

 “わかりましたよ たぶんは”

“なんていうかさぁ~ 巻き戻ってる町があるみたいなんだよねー”

 “巻き戻る?”

コムイはクネクネして本の下から出てきた

 ”そう・・・・たぶん時間と空間がとある1日で止まってその日を延々と繰り返している

リーバー班長~!”

 “ウィ~ス・・・・ 事の発端はそこの街の酒屋と取引のある問屋の証言だ・・・

10月28日に明日29日までにロゼワイン10樽との注文があった

ところが街の中には入れず それから毎日明日29日までにロザワイン10樽と

同じ電話がかかってくるらしい・・・”

 “こ・・・怖いですね・・・”

“もう11月なのにその街は今も10月28日のまま・・・・なんだ・・・”

調べたいけれどファインダーも街に入れないみたいだった。コムイたちの推測は

イノセンスの原因ならエクソシスとは入れるかもしれない。でも出てこれないかもしれない

とのこと。 

アレンとリナリーが話を聞き終わるとリナリーがいきましょと言ってその街に行くことになった

地下用水路へ行き、舟をこいでいるのがアレンだった。アレンはこぎながら資料を読み始めた

するとリナリーが “少しは慣れた? アレンくん” と聞いた

 “仕事ですか? それとも教団に?”

“どっちもよ”

 “仕事はまだ・・・・でも教団は少しは・・・・ホームって思えてきた・・・かも”

アレンは少し照れている様子

 “みんな親切だし・・・”

するとアレンの頭に神田が過ぎった

 “あ・・・・・約一名を除いては・・・・”

“そ!良かった” リナリーはなかなかなじめなかったらしい。

 “えっ!? コムイさんと一緒に入団したんじゃ・・・・”

“最初は1人だったの 兄さんが来てくれたときにはほっとしたわ・・・

しばらくは兄さんの側を離れなかったわ”

 “ぅえーーーーー!!! 今では逆ですよ!!!!”

“う~ん・・・・困ったものよねー・・・・”


街の入り口につくとファインダーのトマがトランプをしていた

 “お待ちしてました”

街には入れないらしい。トマが入ろうとするとバチバチといって中には入れない

アレンとリナリーは一度入ってみることにした

 “お気おつけて”

するとスルッと入れてしまった。

アレンとリナリーはキョトンとしている

 “入れましたね・・・・”

“拍子抜けするくらいあっさり・・・・”

 そしてイノセンスを探す事にした。


(ここからは初めに戻る。ただし、ミランダが目に涙をいっぱいためている所まで。

そして、30回目から31回目に変わる)


時計が8時を指すと ゴーンゴ-ン と鐘が鳴った

 “ありがとう・・・なぐさめてくれるの? さ!綺麗にしましょうね”

リナリーとアレンはイノセンスを探していた

 “とりあえず、二手に分かれて探しましょうか お昼にあのパブで落ち合いましょ”

アレンが探していると子供達の声が聞こえた

 “あ!不幸女が来たぞー!”

すると一人の子供が枝に巻きついた蛇を投げた

そして、ミランダはスッとよけた。アレンは呆れた様子

ミランダは

 “ふん!31回も同じタイミングで投げられたらそりゃ覚えるわよ!”

“はぁー!?投げたのは今日がはじめてだい!”

アレンはハッとした。子供達はまたあの歌を歌い始めた。ミランダは少しキレた

 “どうして皆この異常事態に気付かないの・・・太陽がまぶしいわ・・・”

そういって裏路地に入っていった。今日の起こることを考えながら歩いていると目の前にはアクマが。

 “今日はちがう事が起きたわ! でも・・・この化け物はなに!?

私殺されるの? 今日、今日じゃなかったの!?”

するとアクマが

 “イノセンスはどこだ・・・? どこだ・・・・”

“その人をはなしてください”

 アクマはアレンに攻撃をした。その戦いを見ていたミランダは、今日から抜けだせたと思って

喜びながら猛ダッシュでその場を後にした

 “ま!待って!!”

アレンはアクマを破壊した。ミランダはスキップをしながら喜んでいた。しかし、今日が戻ってきた

アレンはパブに戻った。それを見ていたミランダが追いかけた


 “我が一族の皆さンw 頑張ってイノセンスを回収しましょウw

我輩が製造したアクマは自由に使ってかまいませンw”

 “イノセンスねぇ・・・・” 若い男が言った

“はーい!” 青い髪の毛のコが返事をした。

 “ボクはのったよ なんかおもしろそうじゃん”

“俺は仕事があるんで必要な時に呼んでくださいよ”

青い髪の毛の子が何かをたくらんでいる様子だった・・・


リナリーはアレンの書いた絵を見ている

 “これは何?”

アレンはくしゃみをした。アレンはさっきのミランダという女性を見失ってしまった事を謝っていた。

 “でもほら!似顔絵書きましたから”

“似顔絵・・・・・・” リナリーは困った顔をして絵を見た

 “これを手がかりに探せば!”

リナリーはため息をついた

 “あれ? 変ですか?”  “うん ヘン!”

リナリーは二手に分かれたことを悔いた。

アクマは確かにその女性にイノセンスと言ったのかどうかを聞いた

すると、料理が運ばれてきたその量は普通じゃない

リナリーはビックリしていた 

アレンは “いっただきま~す!” と言って嬉しそうに食べていたそして一瞬で食べ終わった

リナリーが、町を調べた事を聞くと、コムイの言った通り外には出られないみたいだった

すると、突然リナリーの後ろの席から “イノセンス?” と言って誰かが出てきた

アレンがそれに気付き “ふわぁ!?”と言ってビックリしている

 “あーーーーーーっ!!!!! この人です!!リナリー!!!!”

その瞬間ミランダの叫び声が

 “エクソシスト?” 真っ青な顔をして言った

アレンはミランダを必死で止めている “はい・・・・・・てか何で逃げるんですか・・・・?”

 ”ごめんなさい何か条件反射で・・・・”

パブの店員が電話でロザワイン10樽の電話をしている

 “リーバーさんの言ってたのはこの店だったんだ・・・・”

話をはじめた “わ・・・私は、ミランダ・ロットー うれしいわこの街の異常に気付いた人に会えて”

自殺したいくらい辛かったみたいだ

 “あ!でもヘビはよけられるようになったけどね! うふふ・・・・”

“この人だいぶ・・・・” “きてるっぽい・・・” 2人とも唖然としている

リナリーはこの街の異常のについても記憶はあるのかと聞くとあるみたいだった。

しかし、街の人は忘れてしまうらしい

 “ねえ 助けてよ! 私このままじゃノイローゼになっちゃう!

あなた!さっき変なのから助けてくれたでしょ!! 助けてくれたのならもっと助けてよ!!”

アレンは涙を流して逃げている

 “お・・・・!落ち着いて!ミス・ミランダ! 助けるからっ!皆で原因を探しましょう!!”

“原因ったって・・・・・”

 “一番最初の10月28日に何かあったはずよ・・・・心当たりは無い?”

“気付いたらずっと10月28日だったもの!!”

するとアレンの目の色が変わった

 “・・・どうやら彼らも・・・街の人とは違うミランダさんの様子に気付いたようです

なぜミランダさんが他の人とは違って奇怪の影響を受けないのか

それはきっとミランダさんが、原因となったイノセンスと接触したからだ”

 パブに来ていたはずの人がアクマの姿に変わった。ミランダは悲鳴を上げている

“イノセンス発動” リナリーとアレンはアクマを倒していく

 “リナリーミランダさんを連れて店を出て!

キミのダークブーツならアクマを撒いて彼女の家まで行けます!”

 “分かったわ!” ミランダとリナリーは店を出た

『アレンくんひとまず任せたわ』

 アレンはレベルⅡのアクマ3体に苦戦していた。

2人は家まで向かっていた

 “せっかく私を救ってくれそうな人と出会えたのに~・・・・・!”


門の外では雨が降っていた。そこにはトマが待っていた

トマが何かに気が付いた

門の前には少女が立っている

 “ふ~ん・・・ここが巻き戻しの街かぁー・・・”

すると、持っていた傘を門の方に突き刺した。

ビリビリビリ!!と電気を帯びている。

少女は中に入ってしまった。入った後には煙が出ている

トマはそれを見てビックリしていた

 “今のは!!”

少女は真っ黒だったが、すぐに元に戻った

 “ロード・キャメロットちゃん参上~”


アレンはまだレベルⅡに苦戦していた

頭が割れそうなほどの光線を浴びたり、鎌のように切れる攻撃を受けたり

物を凍らせてしまう攻撃を受けたりした

すると、3体のアクマが自分の攻撃で倒すんだと言ってジャンケンをはじめた

アレンは唖然と見つめていた。しかしハッとして一気に攻撃をした

 “何すんだっテメェ!ジャンケンの隙に攻撃するなんて卑怯だぞ!”

“そんなの待つわけないでしょう?”

“““エクソシスト!ぶっ殺す~!!”””

アレンに近づいていった。しかし声がして立ち止まった

 『待て!』

“えっ!?”

 『楽しそうだねぇ~お前ら・・・イノセンスの回収のこと忘れてねえ?・・・・・・・

戻れ!!』

そしてアクマが急いで飛んでいった

 “なんなんだ?”

リナリーはパブに戻った。

 “!?”

アレンは頭をかいている。 

 “アクマは?”

“えっと・・・・それが・・・声が響いた途端に切り上げたんです・・・・”

アレンは苦笑い

 “声?”


アクマと少女は屋根の上にいた

 “あの~ロード様?”

 “お前ら・・・・ボクを差し置いて勝手に遊ぶんじゃないよ~!

ラッキー!あいつが呪われてる奴か~

どうやってグチャグチャにしてやろっかなぁー”

 ロードと言われる少女は舌を回して笑んだ



■□■□■     END     □■□■□


第9話終わりました~!

遅くなってすみませんでした!!


コムイさんとリーバー班長 かなりお疲れですね~

2人ともやせ細ってましたよ・・・・

リナリーの過去も少し明かされましたね!

ミランダさんはかなり怖いです 襲ってきそうですね

アレンくんが焦って泣くのも分かりますね

ここでロードも登場です

何かやらかしそうですね~ 大変だ~!!


では、次回第10話でお会いしましょう