あらすじ・・・・

 出会ったばかりのエクソシスト、

ラビと険悪極まりない仲の神田とパーティーを組んで、

コムイから通達された任務を遂行することになったアレン。

 その任務の内容というのはとある地方でもの凄い吹雪になったかと思うと、

突然熱風が吹きすさぶという異常気象が発生しており、

その現象にイノセンスが関係している可能性があるので確かめるというもの。

 事件の発生している現場に到着し、豪雪の中を進むアレンたち。

その前に遭難しかけた親子が現れる。

アレン達が救出するとその親子は深刻な事情を抱えていることが判明する・・・。



私なりの感想・解説・・・

 強い吹雪が振っている。そこにある1件の家があった。

そこには、少女と、少女の父親がいた。

父親は吹雪の中どこかに行くらしく、少女が心配していた。

少女も一緒に行く事になった。 2人は何かを探しに行くらしい

吹雪の中、誰かが岩山の上に誰かがいた。

よく見ると、ノアとレロだった。そのノアはかなり甘い物好きみたいだ


 “クリームシチューと、餃子と、キノコのオムレツ・・・・チンジャオロースと チャーハンと

シーサーサラダ・・・・ あとデザートにシュークリームと ドラヤキ10個ずつ ”

 “OK!全部量多めでね♪”

“うん!”

 “作りがいあるわ~!”

アレンは一瞬にしてあれだけの量を食べ終わった

 “はぁー! ごちそうさまでした!!”

“て・・・・すごい食欲だな・・・・”

ラビはアレンの食事をながめてビックリしている。

 “寄生型のエクソシストはエネルギー消費も多いのじゃ”

“なるほど・・・・”

すると1人のファインダーがやってきた。ゴズだった(第3話に登場してます 神田との争い場面)

 “アレン 仕事だ コムイ室長が呼んでる”

アレンは司令室に向かった。相変わらず資料で散らかっている

 “失礼します!”

アレンは頭を下げた。顔を上げるとそこには・・・・

 “うぇっ・・・・!!”

神田とコーヒーを持ったコムイがいた

 “寒いの苦手? 暑いのは?”

意味のわからない質問をコムイはしてきた

 “どっちも特には・・・・”

“そぅ!よかった~・・・ねぇ~”

 コムイは神田の方に目をやった。神田はさっさと説明しろと言うような顔で、顎で言った

“ある村で吹雪になったかと思うと突然熱風が吹き去る という異常気象が発生している

おそらく イノセンスが起こしている現象ではないかと・・・・

探し出して回収してほしい 2人でね!”

 “分かりました!”

コムイはニヤニヤしてなぜか ピースしている

 “またお前とか・・・・”

神田は変な顔をして、嫌そう。アレンはティムのほうを見て、少し困った顔をした。

地価水路につくと、ラビがやってきた。神田が何だというような目で見ると

 “あぁ 一緒に行くさ!”

そういって、ラビの後ろにいたブックマンと船に乗った。

神田はかなりうっとうしそう

 “まぁそう言わずによろしくな!ユウ”

“名前で呼ぶな!!”

 “ま!一応オレもエクソシストだから アクマが出現した時は一緒に戦うさ! な?”

“よろしくお願いします”

そういってアレンは舟をこいだ。するとブックマンがラビだけに聞こえるような小声で

“ラビ・・・ヘブラスカが 時の破壊者 と予言した者を一度我らの目で見極めるとしよう”

 “あぁ”

吹雪の中汽車が走っている。周りの席は誰も座っていない

ラビが、旅の話のような話を楽しそうにしていた。

アレンは肘を突いてボーッとしていた

 “おい!聞いてるさ?”

“あっ! はっ!?”

アレンの目の下にはくまができていた。

 “ハァー・・・・”

『ちっとも眠れない・・・愛想のない神田と一緒の任務も疲れるけど

これはこれで・・・・』

ラビは引き続き旅の話を続けた。中国で可愛いねぇちゃんと仲良くなった話とか・・・・

神田は、アレンとラビの離れた席に座っていた

ラビは、ノリノリで話をしていると、アレンがいびきをかきはじめた。

 “寝ちゃった!? つまんねぇなぁ・・・・”

ラビは目をキョロキョロした。ニィっと笑った。何かしでかしそうだ・・・・

神田は寝ていた。が! 何かの気配を感じて、急いで起きると

ラビがいつのまにか神田の隣で、髪の毛を三つ編みにして遊んでいた

 “あっ!起きたぁ? アレンも寝ちゃうしさー あっ!今あいつの顔面白い事になってるんだけど

見てみる?”

神田は怒りを切らして、六幻を鞘から抜きラビのほうに構えた

 “そんなに怒る事ねぇさ!”

そう騒いでいる2人から、視線をはずすと ラビの言う通り、凄い顔になっていた。

(コミックス4巻参照。ちょっと違うけど ヒゲ、右目の下にグルグル、寝てるのでまぶたの上に目、

まつげと、下まつげも有)


現地についた。そこは凄い吹雪だった

汽車から降りると、ファインダーのミカエルがいた。(アレンが聞いている 落書きは消されている)

凄い吹雪で、アレンの頭に乗っていたティムが吹き飛ばされそうになった

アレンはすぐにキャッチした。

ラビとブックマンは建物の中

 “ひっでーな! 吹雪がやむまで待つしかねぇさ!”

“それが、いつやむか予想がつかなくて・・・・”

 外では、神田が歩き出した

“行くんですか!?”

 “当たり前だ! そのために来たのだろ?こんな所で時間くってどうする

お前はあいつらと雪だるまでも作ってるんだな モヤシ・・・”

アレンはちょっと怒った

 “行きます!!”

ラビとブックマンは建物の中からのぞいていた。

吹雪の中、みんなは前に進んでいった。しかし、前に進むのが一苦労

ついにラビが膝をついた

 “ハァ・・・ハァ・・・ っ息倒れって・・・ハァ・・・言葉が・・・頭に・・・浮かんでんだ・・・

けどさぁ・・・・ハァ・・・”

ラビはゼイゼイ息を切らしている

先頭の神田が何かに気がつく。すると目の前には人が2人倒れている。

ラビとアレンは2人の方に駆け寄って、大丈夫か?と聞いた

少女と父親だった。 近くに宿を取ってあると言ったので、そこまで連れて行くことに。

しかし神田は

 “俺は行く”

“えっ!?”

 “別に仲良く団体行動する事もないだろう”

“でも!!”

ラビがアレンを止めた。自分達はこの2人を連れて行ってから、探す事にする事にした

ファインダーが神田と一緒に行動する事になった

宿に連れて行って2人を寝かせた。

ブックマンは針で2人を治療した。 そして暖かい食べ物を2人に渡して1階で待機する事に

アレンは、あの2人はこんな吹雪の中どこに以降としていたのか疑問に思った。

すると、宿のおばさんが

 “探しにいったんだよ この辺にあるって昔から言われてるからねぇ・・・復活の葉?”

“はぁ(歯)?”

 “違うよ!葉っぱ!”

“復活の葉とは 北欧神話に出てくる不思議な葉っぱの事だ

英雄シグムッドが見つけたと言われておる 天智をまっとうすることなく死んでしまった者や

何者かに殺されたり 事故に遭ったりして命を落とした者の命を復活させる葉の事なのだ”

 “たまにありもしないその葉っぱを探しに来る連中がいてねぇ

そいつらが来るたんびに 天気が荒れる・・・困ったもんだよ”

外に出ると、さっき吹雪があったとは思えないくらい晴れていた

 “晴れましたねぇ”

“あぁ”

 ブォーっと風が吹いた

“この風暑いさ!”

 屋根の雪がラビの後ろに落ちてきた。

ブックマンは?と聞くと年なので、気温の変化が体に堪えるらしい。

 “じゃあ行きましょうか・・・風が吹いてくる方へ この異常気象を起こしているのが

イノセンスだとしたら おそらくそっちにあるはずです”

 “あったまいいさー!”

すると、宿の中から少女と父親が出てきて御礼を言った。

 “また出かけるんですか? やめといたほうが・・・”

“あなたたちに復活の葉を取られてはかなわないからな”

 “あっ!いえ・・・僕達は・・・”

そのまま、2人はスキーをしてスーッと降りていった

ラビが何か思いついたらしく

 “あぁ!いいねぇ アレ!”

“えっ!?”

親子2人が下に下りると、上のほうから誰かの叫び声が聞こえた

“うわっ!! うわーーーーっ!!! うわっ!わっ! あっ!あっ! いやぁーーーー!!!

うわぁーーーーー!!!“

アレンが2人と同じ物で滑ってきた?落ちてきた?

(ドッカーン!!) 雪が舞った。アレンはうつ伏せで、くの字に曲がっていた

後から板がスルーッと落ちてきた

ラビがあとから綺麗に滑ってきた

 “大丈夫?”

“すみません・・・”

2人にこの先は誰も足を踏み入れた事がないので危険だから

引き返したほうがいいと注意したが

 “あれを独り占めするきか?行くぞエルダ!”

“僕達が探してるのは復活の葉じゃありません 理由は言えませんけど別の物です

僕らはエクソシスト 悪魔退治専門のクラーヂマンです”

 “エクソシスト?”

“アクマねぇ へっ!そんなものいるわけない”

 “復活の葉があるならアクマだっているんじゃねぇの?”

その場が静まった

 “どっちにしろ・・・やめたほうがいいですよ 死者を復活させようなんてきっと後悔します

そんな事を願っていると つけこむ奴もいるし・・・”

父親は怒ったが少女が止めた

 “ラビ行きましょう”

アレンとラビはそう言って滑っていった (アレンも滑れてます)

父親はラビとアレンの後をついていくと言った 少女はビックリしたが 何か知っていそうだから

と言った。 すると向こうの方から “うわぁ!!” という声がした(アレンが転んだんでしょう)


暖炉の前で少女と、本を読んでいる若い紳士がいた。

“スキンのやつイノセンス探しに行っちゃったのぉ~?”

 “知らねぇ・・・いいよまかせとけ・・・・”

“あいつレロを持ってった・・・”

 “そんな事どうでもいいんじゃない?”

“レロがいないとつまんない!!退屈だぁー!!

ティキ!これでかわりに遊んでよぉ!”

 ロードがボロボロの人形を出した

“はぁ?”

 “こいつも遊んでくれって言ってる!! 遊んで遊んで!遊んでよっ!”

人形をほり投げた。ティキはキャッチして足をつかんで

 “1人で遊ぶレロ! 俺は静かに本でも読むレロ!

・・・・・・もういい?疲れるから”

 “えーーーっ”

ティキはロードに投げ変えした。 ロードは人形にじゃれて遊んでいる

その頃スキンはイノセンスを人?に探させた(たぶんアクマ)

しかし、なかなか見つからないようだ。スキンはキレて殴りかかった


すると、空がいきなり曇ってきた。

そして、吹雪が始まった

 “熱風が吹雪に変わった!”

“やれやれ・・・”

 “神田は大丈夫でしょうか?”

“ん~・・・・・ユウはともかく一緒についていったファインダーの方が心配だな”

 “あっ!”

アレンが来た道を指差した。すると、さっきの親子がいた。

 “休みますか? このまま進むとあの二人を背負ってまた宿に引き返す事になりそうです”

ラビもその意見に賛成した

4人は穴を掘ったのか、地面より下で火をたいて休んでいた

父親は、何でこいつらとと不満だったが、アレンは言い返して

 “ついてきたのは貴方方です”

アレンは真剣な顔だった。4人は毛布に包まって寝ていた。するといきなり

空が晴れて、熱風が吹き出した

少女が目を覚ますと、2人がいなかったので慌てて穴から出ると

板を持って立っている2人がいた。少女は先に行ってくださいと伝えた

その後、お辞儀をして謝った。 少女は本当は復活の葉なんてあるとは思っていないらしく

父親の気が済めばいいと思っていただけだそうだった。

弟をよみがえらせたかった事も話した

 “よみがえらせたいのは弟さんなんですね?”

少女の家は、火事になってしまった。弟は生まれつき足が悪いので一緒に焼け死んでしまった

英雄スグムンドは些細な事から、自分の息子を死なせてしまった。そのなきがらの上に

復活の葉をのせて甦らせたそうだ。

少女の父親が目を覚ませた

父親は行くぞと言った。

その後、アレンとラビは板に乗って移動した。

すると、さっきのスキンにイノセンスを探せと言われていた人(アクマ)が2人を見つけた

 “あれはエクソシストじゃない?”

アレンが急に止まった

向こうから誰かがこちらを見ている。 父親が気になって前に出てきた

 “何だ?”

“あたし達道に迷っちゃって・・・” “一緒に行ってもいいかな?”

アレンがじーっと見ていた。 

何人かのひとが 良かったとかなどいろいろ言っている

アレンがまだ真剣に見ている。

すると、アレンの左眼が反応した。

 “貴方達・・・・アクマですね?”

“その目治ってよかったな! やっぱ便利さ!”

 親子は何が何なのか良く分かっていない

“ちっ!ばれちゃぁ仕方ない・・・”

そういってアクマに変わった 3体だった。

親子はビックリしている アクマはいつもの丸型とは違いロットみたいな形

 “さがって!!”

“どこにイノセンスがあるか言え!!”

 “言うと思う?知ってても言わないね!”

アクマはその言葉にキレて攻撃をはじめた。

アレンは板を履いていたので攻撃され、飛ばされた。ラビがイノセンスを伸ばして

ぐるぐる回し攻撃を防いだ

 “早く!今のうちに!!” 

親子は滑って逃げた。 ラビは雪を使って攻撃をした。雪は、アクマの顔に直撃

他のアクマが、氷柱をアレンのほうに攻撃した。ラビは急いで槌を伸ばして

アレンを助けた

 “イノセンス発動!!”

アレンは腕を銃に変え撃った。 しかし、回りのアクマに邪魔をされ、攻撃ができない

親子2人は身をかがめている。アクマの攻撃を受けないようにアレンとラビは守るが

攻撃が当たらない。

 “ラビ! 2人をつれて逃げてください!”

アレンは吹雪の攻撃を受けているので、身動きが取れない。

それどころかアレンの体にどんどん雪が積もっていく

ラビは息切れ。イノセンスを押さえつけられて攻撃できない アレンはもうほとんど埋まっている状態

すると、空がキラーンと光った

 “六幻! 災厄招来! 界蟲一幻!”

アクマはビックリして空を見上げた。 そして、蟲がアクマに突き刺さった

アクマはみんな引いていった

 “ユウ登場!”

神田は六幻を鞘に戻した

そしてラビに背を向けてすこしラビのほうを見て

 “うるせェ” と言った

ラビは人の形をして倒れている雪の元に行った

アレンの上の雪をはらった。アレンの目が薄っすら開いた。しかし、

ドサッ!となって、アレンは目を閉じた

 “アレン!! アレーン!!!”



■□■□■     END     □■□■□


14話終わりました!!


教団に戻ったみたいですね。みんな

リナリーはあれからどうなったのか知りません。

それにしても、アレンの食欲は凄いですねー・・・・

ジェリーさんは嬉しそうですけど


この回は、コミックでは載っていないので、しっかり書こうと思って頑張りました!


ラビは何てことするんでしょうね~

しかし、アレンは寝ている間に着いたのに、いつ落書きを落としたんでしょうか・・・?

アクマを見つけてから、反応が遅かったですね

治ったばかりだからかな?


神田は空高くから飛んできたけど、いったいどこから?

それに、アクマは神田の攻撃を受けたのに生きてましたし・・・

いったいどうなってるんだろぅ・・・・

そうそう!そうすると、ファインダーのミカエルはどうなったんだろう?



さてさて!倒れてしまったアレンはいったいどうなってしまうのでしょうか!?

次回15話で明らかに!


あらすじ・・・

 謎に包まれたノアの一族のロードキャメロットによって

深い傷を負ってしまったアレンだが、

駆けつけたコムイとブックマンと呼ばれるエクソシストによって治療を施され回復する。

 しかし集中的に攻撃された左眼は完治せず、

左眼の能力によってアクマを探知してきたアレンは、

いつ襲ってくるかもしれないアクマの恐怖を始めて味わう。

 こんな窮状にも容赦なく襲ってくるアクマたち。アレンはこの局面をどう乗り切る!?


私なりの感想・解説・・・

 ロードがレロを使ってクルクル クルクルと、スゴイスピードで回して遊んでいる

“やめるレローろーとタマー!!”

 “やーだよぉー 面白いんだもん!”

レロは涙を流しながら伯爵に怒られると注意するがロードは大丈夫!と言い張った

 “でも 面白かったなぁーあいつと戦ったの! イヒッw”


にぎやかな街があった。建物の影から人影が・・・・

 “いい街ですネw 豊かで平和で人々は皆仲良く幸福デ・・・・・

こういう街ほどアクマを作りやすいんデスw ヒッヒヒヒ・・・・”

伯爵は消えていった。

ある家では、夫が亡くなったらしく、妻が泣いていた

 『幸福だった人間が 不幸のどん底へ突き落とされた時が狙い目・・・・』

背後からスーッと伯爵が現れた

 “はいw こんばんワw”

そういって、伯爵は女性に夫をよみがえらせようと仕向けた

すると、女性は夫の名前を叫んでしまった。

魔道式ボディが動き出し、どうしてアクマにしたんだ!と言った。しかし、伯爵は

 “さぁ!命令デス! 妻を殺して被りなさイ!”

その痕はその家で、悲鳴が起こった


鳥がチュンチュン鳴いている

 “ん・・・・・・・  あれ・・・・?”

“やっと起きたね 気分はどうだい?”

 コムイはイスに座りアレンに微笑んで問い掛けた

“まぁまぁってとこです・・・”

 リナリーのことが気になったのか大丈夫なのかと聞くと

針術と言う中国の太古から伝わる針治療をしているので、大丈夫だと言った

 “ そうなんですか・・・・; ”

“治療されるの怖いかい?”

 “・・・・いえ・・・・・; ”

“1つ聞いても良いですか?”

 コムイは何だろうと言う顔をしたが内容が何となくわかったのか

“いいよ” と言った

 “コムイさん忙しいのにどうして教団の外に出てきたんですか?

僕やリナリーのため・・・・だけじゃないですよね・・・?

ノアの一族って何なんですか?”

コムイは真剣な顔でアレンを見ていた

 “それをウチらに聞きに来たんさ!”

アレンはパッと後ろを振り向く。ティムキャンピーは少しビックリしている

ドアの横を見るとラビがこっちを向いて立っていた

 『 あれ・・・・; 』

『 いつ入ってきたのこの人・・・・; 』

“ノアは歴史の裏でしか語られない無痕一族の名だ歴史の分岐点にはたびたび出現してんだが

どの文献にも書物にも記されてねぇ 

そんな奴らが伯爵側に現れた だからわざわざ来たんでしょ?

この世に唯一裏歴史を知るブックマンに話を聞き・・(ドカッ!!)・・・・ギャッハッ!?”

 ラビは誰かに足げりされて吹っ飛んだ

“しゃべりめが!何度注意すれば分かるのだ!

ブックマンの情報はブックマンにしか口外してはならんつっとるだろ!?”

 『 ・・・・あれ・・・・; 』

『 いつ入ってきたの この人・・・; 』

 アレンとコムイは呆然、苦笑いで見ていた

ラビはヘラッと笑いながら

“何でさー! いいじゃんかよ! オレももうすぐあんたの後継いで
ブックマンになるんだしさぁー”

 “たわけが!お前のような未熟者にはまだ早いわ!バーカ!”

“こっ・・・・この パンダじじい!! (ザシュッ!!) あっ! 痛って~!!”

アレンはボーっと見ていると

 “アレン・ウォーカー・・・『時の破壊者』と予言を受けた子供だな?

我らはブックマンと呼ばれる性(さが)の者”

 “ブックマン?”

“歴史に載らない裏の歴史を調べて記録するのが役目なんさ!

これがまた大変な作業でさー (ボコッ!!) あたーっ!! イッタイさー!!”

 “黙っておれ!!”

コムイとアレンは声を合わせて ““ あー・・・・・; ”” と言った

 “今別けあってエクソシストとなっている 

わたしの方に名は無い ブックマン と呼んでくれ”

 “は・・・・はい!”

ブックマンとアレンは握手をした

アレンの包帯を、ブックマンが取り替えて潰された目を見ると、再生してきているみたいだった

 “呪い・・・だそうだな・・・”

“は・・・はい・・・ 昔アクマにした父から受けた傷で・・・”

 “とにかく今は休まれよ リナ嬢が目覚めればまた動かねばならんのだ

急ぐでない”

 アレンが部屋を出るとラビがいた

“どうだったさ?”

 “えと・・・とくに治療の必要は無いって・・・”

“ふーん・・・じゃあ気分転換に散歩でもするさ!”

 “ぅえっ!?”

アレンとラビは外に出た

外はお祭りをやっているみたいだった

 “トシいくつ?”

“15・・・くらい・・・”

 “じゃあオレがお兄さん! 18だもん! ・・・・ん~・・・・・”

ラビはアレンに顔を近づけた アレンは引き気味

 “15ねぇー 白髪のせいかもっと老けて見えるぜ!”

“白髪って・・・”

 “あぁ! オレのことジュニアって呼ぶ奴もいるけど ラビ でいいから!

アレンのことは モヤシ って呼んでいい?”

 ”はぁ!!?”

アレンは変な顔になった

 “だってユウがそう呼んでたぜ”

“ユウ?”

 “あれ?知らねぇの? 神田の下の名前 ユウ っつうんだぜ! ユウ ”

“知らなかった・・・ みんな神田って呼ぶから”

 “今度呼んでやれよ あいつ目ン玉 カッ!って見開くぜ!きっと”

“えぇ~・・・・(嫌)”

 ラビによるとこれからの戦いは大きな戦になる予感がするらしい

伯爵が本格的に動き出し、ノアの出現もそういう事なんじゃないのか・・と。

アレンの頭には、ロードとの戦いが過ぎる

 “まっ! そういうことだから気ぃ締めていかねぇとな! ・・・・?”

“僕は・・・アクマを破壊するためにエクソシストになったんだ

人間を殺すためになったんじゃない!”

“なっ! おい!どうした!? ・・・・モヤシってばぁ!”

 “(ギロッ!)アレンです!!

ちょっと歩いてくるんで先戻っててください!”

 “あっちゃ~・・・ やっぱガキだ”

街では音楽が流れていた

アレンはフードをして街中を歩きながら考えていた

 『なんなんだ・・・ノアの一族っていったい・・・? ほんとに人間なのか?』

アレンは悔しそう。街の人たちは仮装をしている人、していない人が、ぞろぞろと歩いていた

 『なんだ・・・? なんだ・・・・!? 何を!? 何を恐れているんだ僕は!?

人間の中にいるのが怖い?』

 アレンは辺りを目でキョロキョロしながら、冷や汗を流していた。

『今・・・左眼は使えないんだ・・・これじゃ 誰が人間で誰がアクマなのか分からない・・・

 ハッ!?』

後ろを振り向くが、何とも無い。するといきなり誰かが、花束をアレンの顔に近づけた

 “お花はいかが? とってもいい香りのお花なのよ?”

少女だった。しかしアレンは固まっている

 “買ってください!”

するといきなり ガチャン! という音がした。少女の顔は銃に変わっていた

アレンは銃を顔に突きつけられ、身動きがとれなくなった

 “エクソシストさン・・・・・ ウフフフフフフ! 死ね!エクソシスト!!”

撃たれようとした瞬間 爆発が起こりアクマは破壊された

前を見るとラビがいた

 “あっぶなー! なーにやってんだよ?”

“・・・ラビ・・・・”

 “大通りは人が多くて危ねぇよ!”

すると頭上から大きな石が落ちてきた (どーん!!!)

 ““ うわっ!!? ””

街の人たちは驚いている。屋根の上を見るとアクマが1体いた。

 “大槌子槌! 満満満!!”

“うわっ!! でっかくなった!!”

 “頭!下げとけよ~!!!”

アクマが カッキーン!と打ってきた ラビはバットを振るかのように壊した

ラビは逃げるアクマを叩いた

 “建物まで壊した・・・・・; ”

アレンは口を開いて唖然としていた。

 “まったく・・・街ん中まで危ねぇだろ!アクマ  ほれ!今のうちに消えんぞ!

街中じゃ戦いにくくて しょうがねぇ”

 ラビはイノセンスを、さっきより縮めて アレンの前に差し出した。

“はい ここ握って”

 “はい・・・・”

“大槌子槌・・・伸!”

 するとラビのイノセンスは スルスルーっと伸びた

“・・・・? うわーーーーーーう!!!! うをーーーーーーー!!!!”

 ラビはニコニコしていたが、アレンは叫びまくり。

街の人たちは驚いていた。最後には警官を呼べ!と言う声がした


コムイとブックマンはリナリーの寝ている部屋で話をしていた

 “・・・・以上が私の記録するノアの一族の痕跡だ・・・”

“いやぁー助かりました!ブックマン 急ピッチで長い語りをさせてすみません”

 “かまうな これが本業だ”

コムイは不安な顔をした

 “心中お察する室長・・・アクマだけでも苦労する最中(さなか)

このような存在の出現は胸が痛むな”

 “私なんか・・・辛いのはエクソシスト達ですよ・・・・

私は伯爵の暗い闇の中に貴方達を 放り込むことしかしていない・・・”

 コムイは資料を顔にやった

“皆辛い・・・戦争で平等なのは苦しみだけよ・・・”

コムイは辛そうな顔で眉間を動かした

 

その頃アレンとラビは、森の中

アレンは息切れ

 “おーい!大丈夫か?モヤシ!

アレンです! ハァ・・ハァ・・・ すごいですね それ!

飛ぶ事もできるんだ! ”

 “そうそう!便利に伸びるんさ!”

“重くないんですか? すごい大きさになってたけど・・・”

 “全然! オレにとってはいつも同じ重ささ!”

“へぇ~・・・”

 “つか!どうしたんだよ お前! 奴らがアクマの姿になってから

戦闘態勢に入ってたんじゃ死ぬぞ?”

 “ごめん・・・ ”

“今アクマを見分ける目使えないんだろ? だったら尚更 人間を見たらアクマだと思わねぇと”

 “・・・・・そういうわけには! すべての人間がアクマなわけないですし!”

“と言いつつ 実は今人間が怖いんじゃないか? あん?”

 アレンは暗い顔になってうつむいた。アレンはあの時点で薄々気付いていたみたいだった

誰がアクマだと疑っても不思議じゃない。

エクソシストはそういうものと戦わなければいけないんだとラビが言った

 “ラビはいつもどうしてるんですか?”

“人間は全部アクマぐらいに思って、疑ってるんさ・・・エクソシストはさ圧倒的に不利なんだよ

便利な目をもっているお前と違ってさ・・・

アクマは人間の中にまぎれてしまう オレらにしてみれば

誰がアクマか 誰が人間かなんて分かりっこねぇんだ

オレや他のエクソシストにとって 人間は伯爵の味方に見えちまうんだなぁ”

 “でも! ・・・・でも・・・・ 手当たり次第に人間を殺す訳には・・・”

“だからさ!これを コートを着てるんさ! アクマに近づいてもらうために

 アレンは思い出した。元帥との旅の事を


『いたいた! あの人よ  すてきよねぇー・・・  どこにいても目立つわぁー 』

 ある街で周りの女性がそういっている

アレンは小さい頃だったので、元帥に頑張ってついていっている

 『師匠 そのコートいくらなんでも目立ちすぎなんじゃないですか?』

『馬鹿弟子が・・・ お前とは違うのだ!阿呆』

 『えっ?』

夜になった。海の中からアクマが出てきた

 『あっ!! ほらもぉー師匠がそんな目立つ服着てるから囲まれちゃったじゃないですかー!』

元帥はフッと笑んで 『これでいい』 と言った。

元帥は一発で倒した

 『見えん敵に対してこっちまで姿隠してどーする このコートは的なのさ

こうすれば全てのものを疑える』


アレンは口を抑えながら汗をたらして歩いている

 “どうした?”

“ラビ・・・ラビは怖くないんですか? いつもアクマの的でいる事が”

 ラビは苦笑いをした

“正直人間が怖かったさ 昨日まで仲良かった奴が今日はアクマかもしれない

そんだけじゃねぇ・・・ いろいろ親切にしてくれて いい奴だなぁ~と思った奴がアクマだったり

ホント やんなっちまうさ・・・ 

でも そうやって襲ってくるアクマを片っ端から倒していくしかねぇんだよな”

 

『守るべき人間を守るために あえて標的となる覚悟・・・

それをお前にもてるか?アレン』


アレンは歯を食いしばった

すると、街の住人が森の中にやってきた

警官がアレンとラビの方に動くな!と言って向かってきた

連行する!と言われて、アレンはどうしようとなったが、

ラビはアレンに拳銃を向けた警官に発動していないイノセンスで拳銃を抑えた

するとその瞬間その警官がアクマに変わった

ラビはすぐに破壊した。 アレンはビックリしている。すぐに後ろからラビの声が

 “まだ来るぞ!!”

そして、残りの2人の警官がアクマに変わって発砲してきた

アレンは腕を盾にし、ラビは槌をグルグル回して攻撃を防いでいる

 “かなりいるな!”

“あ はい!!”

 “大槌子槌! 満!満!満!”

ラビはもぐら叩きのように、2体のアクマを潰した。

アレンの後ろからアクマが攻撃した。すぐにラビが破壊した

 “どうした!!? 反応遅いさ!!”

“はい!”

 『そうだ・・・師匠もラビもエクソシストになった人たちはみんな

人間の中で人間を敵と見て戦ってきたんだ その中にいるアクマと戦うために

身を曝して劣りとなって 守るべき人間を守るために

 僕は本当に馬鹿弟子だ 今頃になって師匠の言葉を理解するなんて』


『お前にそんな不安はないのだろう?アレン』


『ようやくみんなの不安を理解するなんて せめて僕の左眼がエクソシストとして戦うみんなの

恐怖や不安を少しでも軽くする事ができたら』


 “しゃーっ!終了!!”

アレンは息切れ、すると悲鳴が聞こえた。

助けて!と言う声がする。

アレンはアクマの顔を撃った。 女の子は逃れられた。そして、アレンの元に行って

御礼を言った。

 “大丈夫?”

女の子はずっと泣いている。しかしアレンは少し寂しい顔

すると、カシャン!という音がした。女の子はアクマだった

 “・・・・遅いよ・・・・”

そう 静かに言って破壊した。


戦いが終わった。アクマのボディの残骸を燃やしているのか火が燃えている

 “やるじゃん”

“はい・・・・”

 すると、アレンの左眼に貼っていたガーゼが取れた。アレンはすぐに元に戻そうとしたが

目を見開いてラビのほうを見た。

 “目ー治ってるさ?”

“そうみたいです!”

すると、こんこんと白いものが降ってきた

 “おぉ!雪だー!! 雪だぞ? アレン!”

ティムがパタパタと飛んでいる。

ラビはティムを追いかけ回している

アレンは空を見上げ、胸の十字架に手を当て

 『僕はこの道を歩き続けると決めたんだ 覚悟を決めなくては・・・・

この・・・・コートと共に・・・』




■□■□■     END     □■□■□


13話終わりました!!


いったいラビとブックマンはいつの間に部屋に入ってきたんでしょうね・・・・?

アレンがコムイさんに、どうして来たのかと聞いて

いいよっていった時のコムイさんの顔ちょっとかっこよかったかも・・・・・!

神田の下の名前も分かりましたね!

アレンは初めて、左眼が使えなくなりみんなの気持ちがわかりましたね

本当に怖かっただろうなと思いました

今回でこの体験をしてますます覚悟が決まりましたね

アレンくん!頑張って!!


さて14話でお会いしましょう!!



あらすじ・・・・

 イノセンスはミランダの大切にしていた古時計で、ミランダはイノセンスの適合者であった。

イノセンスはミランダの意識によって発動し、

傷ついたアレンとリナリーの時間を吸い出し元どおりにする力をもっていた。

 アレンはミランダに感謝の言葉をかけると、ふたたびリナリーと共にロードに戦いを挑む!


私なりの感想・解説・・・・

“やれ!”

そういって、ロードはアクマに命令した

アクマ2体は一気に攻撃をした。アクマ達は、やったと言っている

レロも “やったレロ!”と言っていた。

しかしアレンとリナリーは息を合わせて攻撃を除けていたのだ。

アレンが一気に頭上から銃で撃ってきた

 “あいつらなんでピンピンしてるレロ!?”

ロードがレロを踏みにじった。

 『あの女・・・・』

ミランダは、自分の発動したイノセンスの中にいた。そこであることを考えていた

 “アレン君・・・・リナリーちゃん・・・・”

アレンとリナリーは前にアクマの攻撃を受けているからか、アクマの攻撃を次々と除けていく。

アレンが1体のアクマを破壊しようと思った時、腕に傷が出てきた。

 “!!・・・・っ!!?”

アレンはアクマを放した

 『この傷・・・・もしかして!!』

“リナリー!! ちょっとの間こいつも頼みます!”

 “えっ!? えぇ! わかったわ!”

“ありがとう!”

ミランダは、息を切らしていた

 “ハァハァハァ・・・・ !! 誰か入った・・・・感じる・・・・時間を吸ってる”

“すごい!”

 “大丈夫?アレンくん”

“はい!ありがとう! 行って来ます!”

アレンはすぐに戦場へ戻った。

 “頑張って・・・・・!”

リナリーは、息を切らしていた

 “もう限界って感じ?” “すぐに楽にしてあげるぅ!”

リナリーの目の前が歪んでいく。

アクマがリナリーに向かって攻撃をした

 『アレンくん・・・・・』

アレンは、攻撃を除け、リナリーを助けた

 “遅くなってごめん・・・”

“アレンくん”

 “ミランダさんから離れると時間が戻ってくるみたいなんです

リナリーも一度ミランダさんのところへ・・・ 1人で行けますか?”

 “大丈夫・・・”

“後は任せて!”

 “分かった!”

そのころロードは何かひらめいたようだ

 “あの女・・・ミランダって奴適合者だったんじゃん?”

“!!そうなんレロ!?”

 “なんか知らないけどあの女の側に行くと無傷に戻っちゃうみたい”

“それじゃきりない・・・・レロ?”

 アレンが攻撃をはじめたようだ。

その攻撃で、アレンのコートが見つかった。

 “ただいま!”

“お帰り”

 アレンは、ロードに取られたコートを羽織った

ロードはその光景を見てニコッと笑った

 “お前ら・・・もういいよ”

“あの子・・・アレンくん・・・あの子何? 劇場で見かけた子よね?・・・・アクマ・・・?”

 “いえ・・・人間です”

リナリーは少しはっとするが、すぐに

 “そう・・・” と言い返した

“A・・・・L・・・・L・・・E・・・・N・・・・アレン・ウォーカー アクマの魂が見える奴

じつは僕おまえの事千年公から聞いてちょーっと知ってるんだぁ

お前アクマを救うためにエクソシストやってんでしょぉ?

だぁーいすきな親に呪われちゃったから

だから僕ちょっかい出すならお前って決めてたんだぁ

 おい!お前ぇー

自爆しろ!”

 アレンとリナリーはハッとした

“カサーぁ10秒前カウントぉ!”

 “じゅっ 10-レロ!”

アクマはちょっと待って!などと言っていたがロードは完全無視

 “!!いったい 何を!?”

“イノセンスに破壊されずに壊れるアクマってさぁ・・・例えば自爆とかぁ?

そうゆう場合アクマの魂ってダークマターごと消滅するって知ってたぁ?”

アレンはハッとした

 “そしたら、救済できないねぇー!”

“にぃ・・・・レロ・・・・;”

 アレンはレロを睨んだ。そしてすぐさまイノセンスを発動した。

“やめろーーーーー!!!!”

 “アレンくん!! ダメ!!間に合わない!!!”

『爆発する前に・・・破壊を!!』

 “いっ・・・1レロ!!”

ロードはニヤリとした。

アクマは叫んだ  “アレンくん!!”

そして、大爆発がおこった。 アレンの左眼には無残にも破壊されなかったアクマのボディが

バラバラになって飛んでいくのが見えた。そこに入れられていた人の手が見えた。

そして、アクマの魂がこっちを向いて手を伸ばしながら。

 “タスケテーーーーッ・・・・・!!!”

アクマの魂はずっと手を伸ばし、叫びながら小さくなって、パン!!と音がして消えた

 “うっハハハハハハハ!!! ハハハハハハ!! ウハハハハハハハ!!”

ロードは無気味な笑い方そしてニヤリとしたような口で払っていた

アレンは、ロードを見ていたするとアレンの左眼から血が出てきた

 “うっ!!!”

“アレンくん!?”

 “うっ・・・うっ・・・・”

リナリーがアレンに触ろうとした瞬間、アレンはリナリーを振って

目をカッと開いて怒鳴った

 “くっそ!! 何で止めた!!?”

リナリーはその言葉に目を開いたそして、アレンを引っぱたいた

 “仲間だからに・・・・決まってるでしょ!!?”

リナリーは涙をこぼしていった。アレンは呆然とした

すると、横から拍手が聞こえた

 “すごいすごい!爆発に飛び込もうとするなんて!

予想以上の反応ぉ”

アレンはロードを獣を追い返すように睨みつけた

 “お前・・・・・”

“でもいいのかなぁ?あっちの女の方は?”

アレンたちはロードの指差す方を見ると、もう1体のアクマがミランダのほうに向かっている

アレンは発動をしてアクマを撃った。

ミランダは外は分からないので、近くで攻撃があったとしか分からなかった

アレンの攻撃は除けられたが、すぐにリナリーが背後から破壊した。

 “大丈夫だった?ミランダ”

“えぇ・・・・大丈夫・・・・”

 “・・・・・・ミランダ?”

ミランダの様子がおかしい。かなり息を切らしている

 “やられちゃったか・・・今回はここまででいいやぁ

ま!思った以上に楽しかったよ”

そういうと、地面からドアが出てきた。 

“じゃあねぇー” そう言ってドアに入ろうとした瞬間ロードの足が止まった

アレンが、ロードの頭に銃を突きつけていた。

 “打ちなよ・・・ ・・・・・優しいなぁアレンは 僕のこと憎いんだね?

アレンのその手も兵器なんだからさぁ”

アレンは睨みだがら、涙をボロボロこぼしていた

 “でも! アクマが消えてエクソシストが泣いちゃだめっしょ!

そんなんじゃ、いつか孤立しちゃうよ?”

 するとドアが開いた

“また遊ぼ アレン 今度は千年公のシナリオの中でね・・・”

そういい残してロードは消えていった。

 “くっそ・・・・”

すると、地響きが起きた。ティムキャンピーはアレンのコートの非難。

そして、地面から壁にかけて亀裂が入った

どんどん建物が崩れていくなか、リナリーとミランダはイノセンスの中

 “崩れてく・・・・”

すると、座っていた場所もヒビが入った

 “リナリー! ミランダ!”

アレンが助けに行こうとするが、崩れていく。アレンの足のついた場所も崩れ果てた

アレンは、その空間から落ちてしまった。その空間の外は、プレゼントの箱が

たくさん浮かんでいる場所だった。

目を開けると、目の前には血文字で書いてあった部屋、そうミランダの部屋だった。

外はチュンチュンと鳥が鳴いていた

 “あ・・・・あれ・・・・? ここは・・・・・ミランダさんのアパート・・・・?

どうして・・・? さっきまでの場所は・・・ ハッ! あれも・・・ロードの力だったのか・・・?”

アレンは呆然と床に座っていた。ロードのことを思い出すと悔しそう

する奥くから声がした

 “アレンくん!? アレンくん! ミランダの様子がおかしいの!”

アレンは走って駆けつけた

 “えっ!? ミランダさん!!”

アレンが見た光景はその部屋はあたり一面、時計模様。

ミランダは自分の体を抱えながら、目を見開いて、何かに怯えるようにしていた

 “どうしたんです?”

“ミランダずっとイノセンスを発動したままなの”

 “発動を止めてください これ以上は貴方の体力が限界です”

“うっ・・・・っ 駄目よ・・・・止めようとしたらっ・・・・!”

2人は、時計模様が自分達のほうへ近づいている事に気が付いた

 “ハァッ・・・ハァッ・・・・発動を止めたら・・・・吸い出した時間も元に戻るみたいなの・・・・

ハァッ・・・あなたたち・・・・また・・・あの傷を負ってしまうわ・・・・あの傷を・・・・!

いやよ・・・・私・・・・私・・・・!初めて ありがとう って言ってもらえたのに!

これじゃ意味ないじゃない! これじゃ・・・・”

ミランダはボロボロと涙を流した。

そして、鐘がゴーン、ゴーンと鳴り響いた


鐘の音と共に、街は夜になった。

門の外で待っていたトマは寒そうに、手に息をハァーと吹きかけていた


アレンはミランダの肩にそっと手をやった

 “発動を止めて 止めましょミランダさん”

ミランダが顔を上げるとアレンはやさしい顔で言った

ミランダは、涙を流してアレンを見た

 “貴方がいたから今僕らはここにいられる それだけで十分ですよ”

“貴方がイノセンスを発動してくれなければ 私たちはあの空間から出られなかった

生きてなかったわ 自分の傷は自分で負うものよ”

アレンとリナリーは顔を見合わせていった

 “えぇ 生きていれば傷はいつか癒えるんです!”

“ミランダ”

 リナリーはミランダの手をそっと握った

“傷は生きていれば癒える だからお願い・・・ 止めて・・・”

ミランダは泣きながら2人の顔をみてうなずいた。

そして、時計模様が2人に戻っていった

アレンは倒れ、リナリーはミランダの手を握っていた手が離れた


時計は12時を指した。

ゴーンゴーンと鳴り響いた

 “今日も終りだな・・・・”

すると、向こうの方から走って誰かが近づいてくる足音がした

 “管理人さん!!!”

ミランダはすごい顔 管理人さんはビックリしている

 “みっ!ミランダ!どっ・・・どうしたんだ!?

あんた!その手の怪我は・・・・!?”

 “ドクターを!ドクターを呼んで!! 怪我人がいるの!お願い!速く呼んで!!

早くーお願い!!”

 街の人々は鐘の音と共に、家の灯りを消した


トマは端の方で門を眺めていた。

すると目の前を門から出てきた誰かが全速力で走っていった

 “黒の教団のファインダーさま!いらっしゃいますかー!? 黒の教団のファインダーさま!”

トマは汗をたらしながら、呆然とミランダを見ていた

 “街から・・・人が・・・ハッ!! ”

トマは急いでミランダの元に走っていった

アレンとリナリーは夜のミランダの部屋で倒れていた。時計がカチコチと時を刻んでいる

ティムキャンピーは心配そうに飛び回っている

 『傷は・・・・生きていれば癒える・・・・』

傷だらけのミランダの手のひらに雪が乗った。

街には、雪がちらついてきた。

 『痕は・・・残るけれど・・・・』



 “・・・・・大変な事になったね・・・・

ラビ 誰も入ってこないように見張ってて”

 薄っすら目の前には誰かが見える。ゆっくり目を開いていった

“ヘーイ”

 目を開くと目の前にはキラーンと光った何かが見えた

それは、物凄い勢いで回りだした。

 “あれ?”

誰かさんの目がキラーンと光った

 “うをぉぁ!!!!?”

アレンは危険を察知し、急いで逃げようとした

 “やぁ・・・・目覚めちゃったかい?”

“コムイさん!? えっ・・・ここどこ?”

 “ここ? 病院だよ教団と関連のある信頼の受ける施設さ”

“って・・・なんでコムイさんがここに?”

 コムイは嬉しそうにハートを浮かべながら言った

“もちろん! アレン君を修理しに!”

 “まじで・・・・・・”

コムイは装備を机に置いた

 “2人ともかなりの負荷でだったからね・・・・本部に移動させるわけにもいかなくて”

“リナリーは?”

 “神経へのダメージだからね・・すぐには目覚めないみたいなんだ”

“そうですか・・・・”

アレンはリナリーのことが心配みたいだった 少しがっかりしていた

 “でも 大丈夫っしょ! 今ウチのじじいが見てっからすぐに元に戻るさ!”

アレンはドアの方に目をやった

青年はニッと笑って

 “ラビっす・・・はじめまして”

“はじめまして・・・・”

アレンはボーっとラビのほうを見た。ラビはニコッと笑った

 “あ!そうだ! さっきお見舞いに来てた人から・・・手紙預かったさ!

えっと・・・・ミランダ・ロットー・・・・”

 アレンはその名前を聞いた瞬間 満面の笑顔になった

“それください!! うぉっ!?” ガシャンと言う音がした

 “なにいきなり立ってんだ? ”

“アレン君・・・”

 “ハサミありませんか!? ハサミ!”

“ドリルなら・・・・”

 “やめてください!! コムイさん!!”


『アレン君、リナリーちゃん 目覚めるまで側にいられなくてごめんなさい

私が時計のイノセンスを停止したしたあの日から 街の奇怪は解けました

 街の人たちは34回も10月28日が来ていた事など 全く知りも知りません

今思うとあの奇怪は イノセンスが私を試すために起こしていた気がするの

おかしいかしらこんな考え 

 だってイノセンスは私がアレン君を庇うあの時まで ずぅっと黙っていたんだもの』


 “お世話になりました” 

ミランダは管理人さんに挨拶をした

 “あぁ・・・元気でな”

“そうだ!”


『おかげでやっと自分の居場所を見つけられて気がする』


ミランダは管理人さんに封筒を渡した。

 “汚した壁紙の張替代 ここに請求してください”

“どこだい?”

 “再就職先です”


『また 会いましょう 今度はエクソシストとしてお役に立ちます』



■□■□■     END     □■□■□


12話終わりました~!!


ロードとの戦い終わりましたね

アレン君かわいそうでした・・・・ アクマを救済できなくてショックだっただろうな

ほんとうに助けを求めていたのでかわいそうでした

リナリーが助けてくれたのにそれでもアレン君は怒ってましたから、相当だったでしょうね

リナリーもその言葉で怒りました・・・・


しかし、ロードは怖いですね~

特に、不気味に笑ってる顔が!!


ミランダさんは必死に発動を続けてました

ミランダさんのイノセンスは本当に辛いですね

これからどんなエクソシストになるのか楽しみです!


さて!ラビが登場しました!!

まだ、どこかぎこちないですが・・・・

こっちも楽しみですね!


それでは、13話でお会いしましょう♪