大好きな人に忘れられてしまったら。
それって、とっても悲しいですよね。
こんにちは!金原雅子です。
先日、母が持病の手術のため、入院しました。
役3週間の入院。
その間、母が自宅で介護していた認知症の祖母は老人ホームのショートステイに、お願いすることに。
今年で90歳、足腰も弱り、認知症で介護認定3をもらっているんです。
私は小さなころからおばぁちゃんこ!
共働きの両親に変わって、小さなころからお世話をしてくれたのはおばぁちゃんでした。
そんな、だいすきなおばぁちゃんに会いに老人ホームに行ってきました^^
部屋に入り、「おばあちゃん」と声をかけると。
「どちらさんですか?」の返事。
ずっと福祉の仕事をしてきて、たくさんの認知症の方と会いました。
たくさんの、障害を持つ方ともお会いし、何度も忘れられてしまう経験をしました。
でも、大好きなおばぁちゃんに忘れられてしまった。
ショックでした。
おトイレに連れて行ってください。そう、敬語で頼むおばぁちゃんのトイレの介助をしました。
すると「まさこ、ゆいちゃんはどうしたの?」(ゆいちゃんは家の長男のことです)
「おばぁちゃん、私がわかる?」そう尋ねると。
「当たり前でしょ!あんたを忘れるわけがないでしょ!」って、笑ってくれたんです!
嬉しくて泣いてしまった私に、「もう大きいんだから泣くじゃないよ」
そう言って飴をくれたんです^^
ひ孫たちにも「ゆいちゃん、あおちゃん」って、笑ってくれました^^
大切な人、大切な時間。すべて永遠じゃないから。
だからこそ、残していくこと。
楽しい時間を共有すること。
とっても大切だ!って、強く思いました^^
明日はコチラで撮影会です^^お会いできるのを楽しみにしています♪
焼津藤枝 おひるねアートとベビーマッサージで育児を楽しむ!ひだまりの金原雅子でした。