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HSS型HSPの元看護師。

片付け苦手で、私、ADHDグレーだな、と最近気づく。

脳のクセを自覚して、脳科学を勉強し、随分と生きやすくなる。

現在「美人脳式お片づけコーチ」として、昔の私のような、思考もお部屋もとっ散らかって困っている方をお助けしたい!と活動中。

 

船乗りの旦那と、軽度の起立性調節障害もち通信制高校に通う息子、遅刻多くてあだ名が会長になったマイペース中学生の娘、の4人で暮らしています。


地震の被害にあわれた方々に心からお見舞い申し上げます。
いまだ、救助を待つ方、少しでも早く助かりますように。

寒さの中で避難されている方、少しでも眠れたり、休めますように。


あけましておめでとうございます🎍
が飛び交う
1月1日。

旦那がインフルエンザ?だったのか、年末に高熱を出したために福島へ帰省せずに大阪で家族4人での年越し。

地元の神社に初詣に行き、娘が観たがっていた映画を観て、帰りに古本屋さんへ。
たまたま目に留まった「論語」の本。
ちょうど勉強したいなぁと思っていたところ。


おぉ✨安冨歩さんが編訳なの?!
と買って帰りました。

帰宅して、リビングで小休止していたところ。
グラグラ目眩。
時々、目眩をおこす私。
歳とったんかなー、脳が揺れる感じ気持ち悪いなー
と思っていたら、こんなにも大きな地震だなんて。

本当ならば、車で旅路を楽しみながら東北を目指し、石川県にも滞在していたはず。

はるか昔、mixi(懐かしすぎる)で知り合った、息子と同じ誕生日のケーキ屋さんの息子ちゃん。
石川県だったな🥹
帰省の途中に立ち寄って、金沢で遊んだ思い出があるのです。

知っている人が住んでいて、滞在したこともあって、東日本大震災の記憶も思い出し、心が落ち着かずザワザワ、ザワザワ。

以前の津波の教訓が活かされて、少しでも避難して助かった方が多いことを祈るばかり。

関西でも大きな地震が来るかもしれないと思って、早めに風呂を入れ、おにぎりを作り。

その後、情報を精査しながらもX(旧ツイッター)で救助を待つ方々のSOSを拡散していました。
その後、助けられた方がほとんどで、助かった方のリツイートは混乱のもとになるので消しましたが。

拡散するのも、方法やら情報元が本当なのか?など迷いながら…確かめながら…

ホントにいろんなツイートや情報が溢れ、フェイクも簡単に作れてしまうので、しっかりとした情報を取ることも難しい。

「言葉は儚い」

今日、購入した本の序章での安冨さんの最初の一文。

言葉は儚い。
確かに、そうだ。

言葉は外に放った瞬間に、自分だけのものでは無くなる。

誰かに何かを伝える。
自分の気持ちを記録する。
情報を伝える。

言葉は道具に過ぎない。

諸刃の刃なのだと、こうして言葉を紡ぎ外に放つ時には心しておきたい。

よかれと善意のもとで安易に放つ一言も、受け止める側によっては刃になりうる。

どんな想いをのせるか?
少しでも温度や気持ちがのっかるような、あたたかみのある言葉を紡ぎたいと、日々思うのだけど。

完璧であろうと考えすぎて動かず、何も言わないのも違うなぁ、とも思うのです。

まだ買ったばかりで、読み進めていない論語。
帯には「危機にこそ、人間の真価がわかる」
どうしても、余裕がなくなってしまう危機的状況の折にも、あたたかみのある方々が多いことを祈ります。

私も今回の震災に関しても、できることは動きたい。

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