昨日、仲間とマインドフルネスのワークショップを行いました。
最近私は、マインドフルネスと、料理の統合にはまっています。
マインドフルネスでは、呼吸や身体感覚に意識を向けることで今ここの意識に気づくことを大切にします。
私たちは普段、今をしっかり意識しているようで、その実ほとんど自覚できていません。
普段私たちは、ほとんど常に何か考え事をしながらいきています。
例えば掃除をしたり、食事を作るとき大抵は何か考え事にとらわれているのではないでしょうか?
この何かにとらわれている状態は、多くのエネルギーを使い、脳を疲れさせてしまいます。
こうした時我々は過去の失敗への後悔や、将来の問題への不安にとらわれることが多いです。
こうしたネガティヴな思考にとらわれると、私たちの脳は極端に疲れ果ててしまいます。
そんな時マインドフルネスは、呼吸や身体感覚をきっかけにして、今この瞬間の意識を取り戻します。
静かに座って行う瞑想の中で、脳はとらわれから解放され、静かな落ち着きを取り戻します。
この瞑想の効果は、座って目を閉じなければ得られないわけではありません。
私は料理という行動の中に、マインドフルネスの要素を組み込む取り組みを行っています。
特にパンの生地をこねる作業は、五感を使って今ここの意識を取り戻すのに最適です。
静かに生地をこね、手の感触が変わっていく様子を味わいます。ベトベトしていた生地が、ある時急に滑らかで弾力のある生地に変わり始めます。
発酵を終えた生地との再会は、感動的でもあります。まさに生地は生きていて、愛おしさすら覚えます。
生地との対話に没頭しながらも、時々ふと、没頭している自分に気づくという体験をします。
これがまさに、とらわれから解放されるということなのです。
いまは仲間内の勉強会ですが、いずれはこれを広く世間に広めていきたいと思っています。




