続・トイレに行けないのはどうして?
急速に変化している環境、社会の中で
何があっても生きていける
何が起こっても「自分らしく」生きていける
そういう人になってほしい
自分の人生は自分で作って歩んでほしい
誰かに作ってもらった道なんか歩まなくていい
自分が自分らしくいることで
人とつながって
楽しく、ワクワクと生きてほしい
心育コンサルタント
みかねぇ こと 関 美佳
みかねぇってどんな人??→→→自己紹介
先日の転校生プロジェクト受講された
お母さまからの個別相談の続き。
実は、お母さまからその後のご報告が!
「昨日、自分で伝えてトイレに行ったそうです!」
と。
いやぁ、良かった!!
お母さま、何度も「先生に連絡しようか?」と聞いたそうです。
が、お子様は「絶対いや!」と。
そこで、お母さまも根気強く待って、様子を見たそうです。
トイレを我慢するって、体にもよくないし
ましてや、おもらししてしまったら
余計につらくなるのはこども本人だし…
いろいろ悩まれたそうですが、
自分で何とかしようとしているお子さんを信じて
様子を見て、見守ったそうです。
お子さんも出した結論は
「自分なりの方法で伝える」ということ。
言葉ではなく、ジャスチャーを作ったそうです。
大人にとっては
こんなことで悩むなんて!!
と思うことかもしれない。
でも、その子にとっては一大事。
そして、何より、
自分で何とかした
という事実が子どもを大きく成長させる。
自分で挑戦する。
自分で決めたことは、自分で何とかする。
そうしてそれを成し遂げたとき、
子どもの成長は加速します。
トイレに行けなかったし言い出せなかったお子様は
これをきっかけに、自信を持ち
苦手だった課題を前向きに、
そして楽しそうに取り組むようになったそうです。
ひとつの壁を乗り越えると
計り知れない自信を持ち
次の挑戦へと前向きに向かうことができる。
その繰り返しで、
子どもたちはどんどん成長していきます。
大事なのは、
自分で決めて
自分で考えて
自分で乗り越えること
※転校生プロジェクトのワークショップは
ママの手プログラムのセミナー
をアレンジして行いました。
キャンプ情報・イベント情報発信中
トイレに行けないのはどうして?
急速に変化している環境、社会の中で
何があっても生きていける
何が起こっても「自分らしく」生きていける
そういう人になってほしい
自分の人生は自分で作って歩んでほしい
誰かに作ってもらった道なんか歩まなくていい
自分が自分らしくいることで
人とつながって
楽しく、ワクワクと生きてほしい
心育コンサルタント
みかねぇ こと 関 美佳
みかねぇってどんな人??→→→自己紹介
先日行った転校生プロジェクトの
親向けワークショップ受講者の方から
個別相談がありました。
海外に転勤されたママからのご相談。
「こちらでは休み時間が少なく
トイレに行くときには
授業中でも先生に言えば行けるんです。
が、娘がどうしても言えないようです。」
とのこと。
お母さまはお子様の感情を考えて
「きっと、英語がうまく言えないから
人前で言うことを躊躇するのだろう」
と思い、家で一緒に練習したそうです。
それでも、まだ言えないようで
一日がまんして帰ってくるとのこと。
「言えない」というのは事実
でも、
「なぜ言えないか」はそれぞれ。
お母さまの考えも一つ。
でもひょっとしたら
〇人前で「トイレに行く」ということを言うのが恥ずかしい
〇どうしても授業中に行くということが、自分で許せない
〇一人で行くのが怖い
など、いろいろな理由が考えられます。
子どもにその理由を聞いても
はっきりと言える子は少ないと思います。
最初に出てくる「理由」が
本当の「理由」であるかもわかりません。
特に年代が大きくなれば、
いろんな感情が入り乱れ、
本当の感情にたどり着くのに
時間がかかることも多々あります。
では、どうするべきか?
まずは、子どもから出てきた言葉を受け入れる。
本当にそう?
本当は違うんじゃないの?
なんて言ってはダメ。
そして、あらゆる可能性を考えて
子どもの言葉や表情を観察する
そして、このトイレ問題は
今までの学校での生活で
沁みついた感覚も影響してきます。
そんなお話をしていて
お母さま、何かハッとしたようで
「言葉がうまく話せないというのは
関係なかった!!」
と気づかれたようです。
感情って、ひとつの感情でできていないから
だからこそ人と共有することが難しかったり、
共感した時にうれしかったり感動したり。
だから親と同じ感情ではないという
基本的なこと
忘れないで子育てしたいですね!
※転校生プロジェクトでの親向けワークショップの内容は
「子どもの成長を邪魔しない3つのコツ」セミナーを
アレンジして行っています。
キャンプ情報・イベント情報発信中