寺子屋つながリンク

寺子屋つながリンク では


「生きる力」を育む体験プログラムをプロデュースします

 


「生きる力」とは

「自己肯定力」「コミュニケーション力」「問題解決力」

の3つの力だと考えています。


その3つの力を養うために独自の教育プログラムに添って活動を展開しています。





 

 

 

 ◆実績◆

    様々なキャンプの企画運営に携わる人生

    アルファ進学スクール様 アウトドアイベント企画&運営

    アルファ進学スクール様 「人間力育成コース」企画&運営

    イベント託児で「野外あそび」展開

 

 

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アメリカ式キャンプって??

「生きる力(人間力)」を育む体験型教室

急速に変化している環境、社会の中で
何があっても生きていける
何が起こっても「自分らしく」生きていける
そういう人になってほしい

自分の人生は自分で作って歩んでほしい

誰かに作ってもらった道なんか歩まなくていい

自分が自分らしくいることで
人とつながって
楽しく、ワクワクと生きてほしい

心育コンサルタント
みかねぇ こと 関 美佳 

みかねぇってどんな人??→→→自己紹介

 

9月の宿泊野外教室は

「初アメリカ式導入!」

って、募集を開始したら

 

「アメリカ式ってどんな感じですか?」

 

と質問を多くいただいています。

 

そりゃ、そうですよね(笑)

 

 

今からもう25年ほど前

アメリカの大学でキャンプの勉強をして

卒業前にキャンプ場でインターンシップをしていた時

そのキャンプのプログラムに衝撃を受けました

 

なんというか…

主体的そのもの!!って感じ。

 

これ、日本でやったら面白い!

けど、日本の子に突然やっても無理だろうなぁ。
と両方の感情が入り乱れました。

 

実際、私が担当したキャンプにも

なぜかその年は日本人参加者が多く

まず、初日は動けず

うろうろしてたのを覚えてます。

 

2日目からは動けても

同じ場所にいるか

常に同じ人と、同じ行動をするか

 

さて、そんな「キャンプ」

どういうプログラムかというと・・・・

 

「全体プログラムはないプログラム」

 

決まってるのは食事と起床&消灯時間。

朝と就寝前の点呼。

それぐらいかな。

あ、あとは最終日夜の「ダンスパーティー」(笑)

 

それ以外の3泊4日

すべてプログラムは自分で組み立てる

 

キャンプ中には5つのアクティビティエリアが展開されて

そのエリアを自由に移動できる

時間も、エリアも自分で決める

 

そこのキャンプでは

◎スイミングエリア

◎フィッシングエリア

◎レクリエーションエリア

◎アート&クラフトエリア

◎フォレストエリア

とありました。

 

各エリアでの活動もそれぞれ自由。
私が担当したレクリエーションエリアでは

フロアーホッケーをしたり、

ボーリングしたり

ドッチボールしたり

その時、その時に集まった子どもたちが

話をして、決めて展開する。

 

もちろん出入り自由だから

試合の途中で

メンバー交代もあるのが当たり前

 

驚くのは

1人が「抜けるわ~」というと

誰も文句など言わず

「OK!じゃぁ、他に入りたい人は?」

とか

「じゃ、一人少ないからこっちのチーム1人休みね!」

みたいに当たり前に調整をする。

 

これ、すごく大事な「力」で

日本人、なかなかできないことなんじゃない?

って思ってみてました。

 

 

おっと、脱線…(笑)

 

プログラムの話に戻って・・・

 

そして、それぞれのエリアでは

毎日何かしら「イベント」が組まれていて

そのイベントも自由に選んで

行きたいものに参加する。

 

例えば

◎スイミングエリア 10時から着衣泳

◎フィッシングエリア 11時から手づかみ大会

◎レクリエーションエリア 10時から折り紙

(これはどちらかというとアート&クラフトだけど、私が担当していたから

何か日本的なものを入れてくれと頼まれた(笑))

◎アート&クラフト 14時から木のネックレスづくり

 

みたいに。

 

さらに全体で「特別イベント」があって、

希望する人は、決められた時間に

方々から集合して参加する。

 

特別イベントとは

◎チームスコース

◎ローエレメント

◎オリエンテーリング

など。

 

そんなキャンプでした。

 

こんなキャンプ

日本の子どもがポ~ンと入れられたら

動けないのもわからないでもない。

 

もちろん、初日や朝にインフォメーションで

どんなエリアが展開されてて、

その日のイベントはどんなことで、何時から行われるか

ってことは担当スタッフから発表があります。

 

でも、やっぱり日本の子どもたちは

躊躇しちゃう子が多かったなぁ・・・

 

友達ができたらようやく動けるって感じ。

 

一方、アメリカの子どもたちは

自分がやりたいエリアに行って、

そこにいる子と友達になり、

またエリアを移動して、

新しい友達を作る。

 

日本の子どもたちと順番が逆なんです。

 

面白かったなぁ、見てて。

 

違いが如実で。

 

良い。悪い。じゃなくて

文化の違い、国の違いっていうのかな。

 

前述したように

各エリアでの出入り自由の時も

日本の子どもたちだったら

全員とは言わないけど

だいたいがゲーム中は

ほかの人のことを気にして抜けられないし、

抜けることもあまり受け入れない気がする

 

そして、いきなり

「自分の行きたいところに行っていいよ~」

なんて言われても

決められた中で動くことが多い日本人では

なかなか動けないのも納得。

 

でも、このアメリカ式のキャンプ

自分でやりたいことを

自分で決めて

自分で行動を起こし

自分で挑戦していく

ことの繰り返し。

 

自分の決めたエリアで出会った

新しい友達と

何かに一緒に取り組んだり

一緒に挑戦したり

 

その繰り返しの中で

本当に自分に合う仲間と出会う。

 

すごく大切なことを

楽しみながら身に付けている

 

人間関係も

固定されたものの中で苦しむ

日本の子どもたちが多い中

アメリカの子どもたちは

友達を多く作りながら

お互いを知りながら

自分に合う仲間を探す

 

 

日本でもこのやり方、やりたいと思ったの。

 

でもそのためには

それぞれのエリアに専門の人材の確保も

日本式との融合も考えなければならなくて・・・

 

ようやく

それぞれの人材も確保でき

日本式で、かつ、つながリンク式との融合も見え、

ようやくこの夏から導入することにしました!

(いや、9月だから「秋」というべきか?(笑))

 

2泊3日の前半は全体でコミュニケーションを図り

お互いの個性を認め輝かせる活動。

後半は自分で、自分の個性を認め輝かせる活動。

 

前半は自主的活動

後半は主体的(アメリカ式)活動

 

活動することが目的ではなく

活動するためのプロセスが

子どもたちにとっては一番大切

そのプロセスがあるからこそ

心が動き、頭が動き、体全体で吸収する。

 

初、アメリカ式導入 宿泊野外教室

ぜひ体験あれ!

 

 

 

 

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主体的に生きる力を育む体験型教室
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