昨日、今までの自分だったら使わない
お金の使い方をしました。
たまに、ふわっと「欲しいな」と思うものがあって。
でもそこまで強く「欲しい」と思うわけでもないから、
すぐ忘れてしまうのです。
先日ノートを書いていた時、また、ふわっと
「欲しいな」という感覚がやってきて、
(インスタグラムストーリーズより)
私は気づいたのです。
2018年から、このふわっとした感覚を
「そこまで欲しいわけじゃない」
「買うのはしっくりこない」
と、出てくるたびに手放して、
無視していたことに
2018年からってことは、かれこれ6年も、
欲しいなって思い続けてるってことで
一体、何度自分の声を無視してきたのでしょう？
ということで、
ノートに出てきた願いを叶えてあげようと、
それを買ってあげることにしました。
お店に向かう途中、
なぜか母の顔がチラチラ浮かび、
なんだかモヤっとする感覚を感じました。
その感覚を感じていると、
「私は母より幸せになってはいけない」
という設定が出てきたのです。
私はセミナーや講座など自己啓発系のもの、
あとは、サプリや化粧品など健康、美容系のもの
こういったものにはお金を出すのに、
純粋な自分の喜びにお金を出すことを
避けてきたのです。
純粋な自分の喜びにお金を使って、
そんなことをしたら母に申し訳ない。
無意識に、そんなことを思っていたようです。
無意識だから、それを避けてることにすら、
なかなか気付けなかったのです。
気付いたら、手放すことができます。
私は、ずっと欲しかったものを買うことで、
「私は母より幸せになってはいけない」
という設定を変更しました。
「私は母より幸せになってはいけない」
こんな設定は、
とうの昔に手放したつもりだったけれど、
無意識のところにまだあったのですね。
考えてみれば、
母を勝手に不幸な人扱いしているとも言えるし、
母より幸せになってはいけないって、
母がそんなことを望んでいるはずもなく
無意識にある設定って、
矛盾がいっぱいです。
気付いて、手放すことができて
スッキリしました。
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