ドリームキラーという言葉を知っていますか?
誰かのやりたいと言った夢に対して、「そんなの出来るわけない」とか「やめた方がいいよ」などの言葉で潰しにかかってくる人のことです。
言っている人に悪気はない場合も多く、思いやりをベースにした言葉だったりするのでタチが悪かったりします。
そういう人は、自分が夢を叶えるという事に対してどんな観念概念を持っているかを目の前の人に投影して話しているだけなので、「あら、あなたはそうなのね〜」と聞き流すのが吉です。
見ていくのは、ドリームキラーに、こういう言葉を向けられた時に自分の感情がどう揺れるか。
ネガティブに感情が揺れるのは、自分自身が自分の夢を認められていないからです。
実は、最大のドリームキラーって自分自身なんです。
誰かにヒーリングする際にも、一番妨げになるものは「ちゃんと出来てるのかな?」という自分に対する疑いです。
チャネリングも同じ。
一番妨げになるものは、「ちゃんとチャネリング出来てるかな?」という自分に対する疑いです。
ちょっと話飛びますが、やりたい事がわからないという悩みをよく聞いたりしますが、やりたい事って、少々嫌な思いしたってやめられない事でもあるんです。
チャネリングやヒーリングをしていると、最初の頃は特に、自分自身に対する疑いが出てきますが、本当にやりたかったら、嫌な事が多少あったって続けてしまう。
そうやって続けてるうちに、「ちゃんと(ヒーリング・チャネリング)出来てる!」と思える瞬間が必ずきます。
そういう感覚を、それが例え小さくても、きちんと自分で認めて、育てていく事が大切です。
一番のドリームキラーは絶対に自分自身ですから、「何があっても私は私の可能性を否定しない」と決めてしまいましょう。
私も最近、自分の中に、もの凄い大きな受け取り拒否をしている自分を見つけました。
自分で自分の素晴らしさを受け入れる…これがシンプルなようでいて、言うほど簡単ではないですね
何か成し遂げたから素晴らしいのではなく、ただ私という存在があるだけで素晴らしい。
これが表面上の耳障りの良い言葉ではなく本当に腑落ちして生きる人が増えていったら、本当に素晴らしい世界になっていくでしょう。