思考と魂と宇宙が綺麗に一直線上に並ぶ。
その上に確かに存在している自分。
何があってもこの状態に戻れること。
それこそが、
「自分軸で生きる」
という事なのではないかと思うのです。
(引用ここまで)
なぜ長州小力を貼ったのか??はよく覚えていないけど…
今読み返してみて、これはゼロポイントに入る事を言ってるなと思いました。
「自分軸で在る」という事ですね。
今日は、「自分軸で在る」に加えて、「自分軸」を育てていくには実際にどう行動していけばいいかという事について、統合の視点から書きたいと思います。
自分軸を育てていく。
一言で言うと、きちんとゼロポイントの状態で、「こひしたふわよ」に従って行動を積み重ねていく事です。
特にキーポイントは、「しっくりくる」
自分がしっくりくる選択をし続けるということ。
こひしたふわよ、とは
こ…心地良い
ひ…惹かれる
し…しっくりくる
た…楽しい
ふ…ふにおちる
わ…ワクワクを感じる
よ…喜びを感じる
この「しっくりくる」というのを如何に使いこなすかが、自分の在りたい自分軸を育てていく上で重要ポイントだと感じています。
「しっくりくる」以外だと、「ワクワク」の取り扱い方にも注意が必要です。
可愛い服にワクワクしたからお金を無理してでも買う。
ワクワクしないから約束を破る。
これは自分軸ではなく、ただの自分勝手になっている可能性大で、手放すべきバイブレーションをいくつも抱えています。
そのまま続けていくとエゴが肥大化し、苦しくなっていくでしょう。
自分を楽にするために学んだスピリチュアルメソッドで、更に苦しくなってしまうということにもなりかねません。
話をしっくりくるに戻しまして…
自分がしっくりくる選択をし続けるということ。
例えば、上司に理不尽な事で怒られたという現実があったとします。
この時、
「傷ついたとわからせたい」
「言い返したい」
「私が正しい、あなたは間違ってるとわからせたい」
「謝ってほしい」
という感情が湧き上がってきたとしたら、上司に怒られている最中に、フラットになるまで統合します。
きちんと統合が起きたら、言い返したいとか謝ってほしいとかの感情はなくなります。(完全に無くならなくてもかなり小さくなる)
そのフラットな状態で、もう一度感じてみます。
私がしっくりくる選択はどれだろう?と。
「私はそうは思いません」と言うのか。
「(あなたはそう思うという事が)わかりました」と言うのか。
「会社辞めます」と言うのかw
何を選んでもいいけれど(正解はない)、それが自分に1番しっくりくる選択であることが大切です。
そして何か言葉を発する時は、相手の反応に対して一切の期待をしない。
わかって欲しいなどの相手に対するコントロールを全て手放していたら、相手の反応に一喜一憂しませんね。
特に大切だと感じるのが、「私はそうは思いません」、これがしっくりくると感じた場合に、実際それを言えるかどうか。
全てのコントロールを手放した先で、これを言うのが1番しっくりくると思ったら、言うのです。
愛と調和ということに縛られて、波風を立てる事に対する恐れを持ったままだと、自分の本心に嘘をついている事を見逃してしまいます。
並木さんも嫌われるのを恐れていたら自分軸は育たないと、どこかで仰っていました。
その恐れをも統合して、しっくりくる選択を積み重ねるということですね。
だけど実際は統合を進めていくと、嫌われるどころか周りはいい人ばかりになったりします。
自分の内側が外側に反映されていくので、当然と言えば当然です。
桜が咲いてた
生きていると毎日、毎瞬、選択の連続です。
どの服を着るか
何を食べるか
家族にどう接するか、何をいうか
何を買うか
料理を作るか
全てのことに対し、テキトーに流さず「自分はどう思うか?」を大切にする。
そしてその判断に基づいて、行動を積み重ねる。
出てきた不快な周波数は全部漏れなく統合する。
この積み重ねが自分軸を育てます。
だから、自分で自分の気持ちを分かっていないようじゃ、わかろうともしないようじゃ、自分軸は育たないのだと思います。
何を食べるか?とか、小さな事からでいいんです。
(参考記事)ランチの値段を気にせず好きな物を食べる事について、統合の視点から
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