2月にせきかずよさんのヨガニドラーに参加して、それがとても良かったので、3/20の春分の日に札幌時計台で行われたイベントに参加して来ました。





ヨガニドラーとは、眠りのヨガ。



まどろみの中で究極のリラックスを味わえるのです。



3/20のイベントは、太鼓とシンギングボール、ヨガニドラーと、盛り沢山でした。





個人的に音(振動)で色々外したり調整したりするのが気に入っています(音叉や音響免疫椅子など)




イベントの場所も、昨年12月にピラミッド化した時計台の中だなんて、最高に贅沢な時間ちゅーちゅー





イベントが始まってわりとすぐ、数名の方が歌を歌い始めたのですが、私はそれを聞いて、何かを思い出しそうになりました。



昔、私はこの方達が歌う歌声を聴いていたと思いました。(おそらくレムリア)




中田裕子さんの太鼓も素晴らしくて

体の芯からビリビリ振動して、凄くパワフルでした。






ヨガニドラーのせきかずよさんは、なんか凄い朗らかな方で、話しながら「アハハハー↗️」って笑うんですが、私は、いつもつられて一緒に笑っちゃうのです。



今回も、私は何回もつられ笑いしました爆笑



そんな朗らかなかずよさんですが、ヨガニドラーの誘導の声はとても優しくて心地が良くて、


誘導に身体をゆだねて、指先一本一本に意識を向けて、深く自分自身と繋がっていきました。



かずよさんの誘導とシンギングボールの音の中まどろんでいると、


「わたしがわたしであること」の喜びが、ふつふつと奥底から湧き上がってきました。



あまり幸せではなかった幼少期を過ごし、自分の本質から遠く離れ深く眠り、数年前には「これが人生のどん底だな」と思う体験をしました。



私は人生のどん底で、それまでの価値観や生き方を手放すと決めました。



小さな頃に自分に禁じた、目に見えない世界、スピリチュアルな世界につながる事、本当の自分につながる道のしっぽを掴んだのです。



あらゆるネガティブを一つ一つ統合し、真実の自分に近づいていく道を歩み、


2020320日という大きな節目の日に、「わたしがわたしであること」が嬉しいという気持ちでいられる自分であるということ、


そこまで進んできた自分自身に、心からありがとうという気持ちでいっぱいになりました。




私でいてくれてありがとう。


私は、私のことが心から好きだと思いました。




「悟りたい、目醒めたい」を毎日統合するようになって、私は悟り損ねて命を失った過去生が、1回だけではないということを知りました。




私は悟り損ねて命を失うという過去世を、時代を変え肉体を変え、いくつも持っています。




そしてまた今世も、悟りを得たいという魂の望みを持って、この肉体に宿り、今ここにいる。


そんな自分の今世での経験のひとつひとつが、心から愛おしいと思いました。



そして私は、ずっとずっと自分のことが好きだったと思い出しました。



私の事を好きではなかった時というのはエゴの幻で、本当はそんな時は一瞬たりともなく、私は私のことがずっと、本当は好きだったんだということがわかりました。



それはとても至福の感覚でした。



その感覚を感じていると、涙が出そうになり、その瞬間、「泣きたくない!」と思ったけれど、すぐに泣くことを自分に許可しました。



別に泣いたっていいやーって。




自分への愛が溢れ、そして、全てが一体になるような、全てが愛おしいという思いが溢れました。






2020年の春分の日、私は私の世界が切り替わったと明確にわかりました。



ずっと自分の中で大切に思ってきた春分の日に、その至福の感覚を持ってピラミッドの空間の中で過ごせたこと、本当に最高の時間でした。