至福の時間


こんにちは ツナカンです。

 

ふだんは子育て支援機関で

カウンセラーをしています。

 

カウンセラーって薄給です。

 

基本的に常勤の仕事は少ないし

つけたとしても20万円ももらえれば

 

ハッピー

 

4月から今の仕事に変わったのですが

待遇が完全に変わりました(良い方に)

 

今回は、とあるカウンセラーの

お財布事情です。

 

カウンセラーになってみたいという人には

カウンセラーの現実の一つを知ることができるでしょう。

 

 

 

 

 

  【これが人並みか】私のカウンセラー史上最良の給料

 

結論から言いますと

 

 

転職したら給料上がった

 

以下の通りです。

 
 
月額34万円で、厚生年金も退職金もつきます。
ボーナスも正規の公務員と同じだけもらえます。
 
これまでに
 
・非常勤の掛け持ち
・児童養護施設(常勤 手取り17万、ボーナス4.0)
・教育支援センター(会計年度任用職員常勤 手取り20万、ボーナス2.0)
 
でした。
 
児童養護施設に勤務し続けていれば
今くらいの額にはなったかもしれませんが
それでも労働環境が劣悪でしたから
働き続けるという選択肢はなかったです。
 
 

 

  前職の給料と比べると…

 

前職の給料は27万円。
 
そこから色々差っ引かれて
手取りは20万円
 
我が家の小遣いのルールは 手取りの1割
ですので2万円でした。
 
今回のお仕事の手取りは27万円ですので
小遣いは2万7千円になりました!
 
公務員の給料は高くはないと言いますが
少なくともこれまでの待遇と比べたら雲泥の差です。

 

よく上司とか関連の方々からは

劣悪な待遇に同情してもらえましたが

 

 

同情よりもお金が欲しい!

と思いました。

 

まぁ、同情してくださる方々も

善意ですしそこまでの権限もないのは承知ですが。

 

 

 

  でも条件付き…

 

でもこの待遇には条件があります。

 

3年の任期付き。

延長2年が前提なので

長くても5年。

 

時期が来たら次の職場を作るか探すかしなければなりません。

 

 

  カウンセラーは薄給です!

 

最後に繰り返しておきたいのですが

 

 

 

カウンセラーは薄給です!

これは教育分野に関わらず

医療の現場でも似たような状況のようです。

 

夢もロマンもありますが

絶えず腕を磨いていかねばならないため

研修にもお金がかかります。

 

だからお金が欲しい人には向いていません。

 

カウンセラーを目指したいという方は

十分に将来設計をして

常に転職することを前提にしておくことを

おススメします。

 

 

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