こんにちは ツナカンです。
ベーチェット病をわずらっていて
経過をみるために毎月、血液検査をしています。
そして16時間断食をほぼ毎日しています。
だから断食の効果も
血液を通して知ることができるのです。
1月〜2月、血液検査の結果は
悪くなっていくばかり…
16時間断食は続けていますが
今回は過去最悪の結果が出てしまいました。
16時間断食をしていれば
見た目は変わりますが血液はまた別。
16時間断食に興味がある方や
もうやっているという方
そんな方には参考になるでしょう。
ちなみわたしはベーチェット病のほかにも
・高脂血症
・喘息
・睡眠障害
等をもってます。
3月の血液検査の結果
今月(3月)の血液検査の結果は…
こんな感じでした。
ちなみに先月はこんな感じでした。
もう少しわかりやすいように、数値だけ抜き出して見ていきます。
〇コレステロール
総コレステロール 232 → 262(悪化)
悪玉コレステロール(LDL) 140 → 153(悪化)
善玉コレステロール(HDL) 81 → 91
LDL↑ HDL↑
LDLの値が爆上がりしました。
LDL:HDL=(約)5:3 です。
中性脂肪は 81 → 105
と大幅に上昇しています。
数値に対する関係者のコメント
この数値が出ていても
主治医は何も言いませんでした。
まるで会話にするのを避けているかのようでした。
おそらくあまりうるさくならないように
気を遣ってくれたのかなぁ、と思います。
それが白々しい気もしたので
「だいぶ上がってますね(笑)」
と私の方から切り出しました。
「次は気をつけていきましょうね。」
とさらっと流されました
また薬剤師にもこの結果を見せたのですが
「それほど気にしなくても良い値だと思います。
一か月、注意して過ごせばよくなる値だと思いますから
気をつけて過ごしてみましょうね。」
と慰めてもらいました。
思い当たること
今回血液検査の結果が悪くなったのには
思い当たるところは
いくつも あります。
というか主に
おやつの食べ過ぎ
だと思うのです。
福岡に行っておいしいものを食べたし
美味しいお土産ももらったし
バレンタインもあったし…
柳川のウナギも送ってもらって食べたし…
まぁ栄養過多にもなりますよね
16時間断食の罠に注意
これを読んで
こうはなるまい…
と思った方もいるかもしれませんが
16時間断食の罠
は、落ちたらなかなか抜け出せません。
「16時間以上開けていれば、何をどれだけ食べてもいい」
と思ってしまって、かえって午後の時間に
多めに食べてしまうのです。
こんな感じで。
12:00 昼食
15:00 おやつ
17:45 おやつ
19:00 夕食
19:30 デザート(ヨーグルト)
→ 追いデザート
16時間断食とセットにするのがおススメ
このところあまり数値は良くないですが
それでも、16時間断食以外に
私がしていることがあります。
1.毎日1万歩
2.筋トレを週に5~6日10分間
3.午前中はプロテイン&コーヒー
4.20:00以降は食べない
ベーチェット病になると
以前のように運動するのがしんどくなりますので
私よりも運動量が多い方は
16時間断食に、運動を組み合わせれば
私よりも改善がみられるかもしれません。
改善のための工夫
改善させるためにした努力は
ひとえに、食べすぎないようにすることにつきます。
どうしても食べたいときには
食べるものを変えるという方法もあります。
職場に持っていくおやつを小分け、もしくはなし
帰宅後におやつを食べてしまうので、すぐに入浴
豆類を多めに食べる
お菓子の代わりに果物や野菜
こんな方法があります。
パックの豆類は甘く味付けられているので
糖質は高いかもしれませんが
食物繊維は多め。
やっぱり、食べないというのはきついので
どうせ食べるならば
糖質の吸収が穏やかになるものとか
食物繊維が取れるものにする…
これは続けていきたいと思います。
16時間断食の参考にしている本
16時間断食の参考にしているのは
こちらの本でした。
薄くてさっさと読めてしまうのですが
最近、オーディブルで聞いた中で
特に良さそうだと思ったのはこちら。
体がほしがっている栄養のことや
資本主義によって騙されている食欲
そんなことがわかる本です。
今回は、再び私が16時間断食の落とし穴に
すっかり落ちてしまい抜け出せないでいることを
正直に記事にしてみました。
また引き続き来月の血液検査の結果を見て
体調の変化をお示しして
皆様の参考や反面教師をお伝えします。