こんにちは ツナカンです。

 

ベーチェット病をわずらっていて

経過をみるために毎月、血液検査をしています。

 

そして16時間断食をほぼ毎日しています。

だから断食の効果も

血液を通して知ることができるのです。

 

1月の血液検査の結果は

思っていたよりも悪くなっていなかったのですが…

 

そんな中やってきた2月…

 

16時間断食は続けていますが

血液検査の結果はどうなったか…

 

16時間断食に興味がある方や

もうやっているという方

そんな方には参考になるでしょう。

 

 

ちなみわたしはベーチェット病のほかにも

 

・高脂血症

・喘息

・睡眠障害

 

等をもってます。

 

 

 

 

2月の血液検査の結果 

 

今月(2月)の血液検査の結果は…

 

こんな感じでした。

 

 
 
いや~、やばいですね。
体重も体脂肪も変わってないけど
血の状態は悪くなっています。
 
 
ちなみに前回はこちら↓

 

 

もう少しわかりやすいように、数値だけ抜き出して見ていきます。

 

〇コレステロール

 

総コレステロール   217 → 232(悪化)

 

悪玉コレステロール(LDL)   121 → 140(悪化)

 

善玉コレステロール(HDL)   78  → 81(ほぼかわらず)

 

 

 LDL↑ HDL↑

 

 

LDLの値が爆上がりしました滝汗

 

 

LDL:HDL=(約)7:4 です。

 

 

中性脂肪は  174 → 81

 

と大幅に減少しています。

中性だったものがLDLになったのでしょうか…。

 

 

主治医は

 

「まぁまぁ、しょうがないですよ」

 

と慰められました笑い泣き

 

 

 

 

 

思い当たること 

 

今回血液検査の結果が悪くなったのには

思い当たるところがあります。

 

それは…

 

デーツの食べ過ぎ

 

です。

 

このところデーツにナッツをはさんで

食べるのがマイブームになっていて

おやつや、追いデザートに食べてました。

 

一日当たり10個くらい…

 

主治医には思い当たることとして

デーツを食べていることを伝えたのですが

 

「たぶん、それはないと思います。」

 

と言われたのですが

 

一日当たり10個くらいベていると言ったら

 

「ドライフルーツはカロリー高いので、注意が必要ですね。」

 

と言われました。

 

 

 

 

 

16時間断食と一緒にやっているルーティーン 

 

16時間断食以外に

私がやっているルーティーンは

 

 

    

1.毎日1万歩

2.筋トレを週に5~6日10分間

3.午前中はプロテイン&コーヒー

4.20:00以降は食べない

 

という生活をしています。

 

 

それでも血液検査の結果は

こんな風になるのですから

いかにデーツの栄養価が高いかがわかります。

 

 

 

 

あらためて16時間断食の罠に注意 

 

もしかしたらこれを読んで

 

 

自分もチャレンジしてみよう

 

 

と思った方とか

 

 

 

こうはなるまい…

 

 

と思った方もいるかもしれません。

 

 

いずれにしても

私には16時間断食をしていても

うまくいかないところもあるのです。

 

 

それは

 

「16時間以上開けていれば、何をどれだけ食べてもいい」というルール

 

 

本当は、たぶんこれは誤解というか

 

16時間断食を始めたばかりの人のための特別ルール

 

なんだと思います。

 

これにはまり込みむと

結果の改善が頭打ちになるのです。

 

 

    

12:00 昼食

 

15:00 おやつ

 

17:45 おやつ

 

19:00 夕食 

 

19:30 デザート(ヨーグルト) 

         → 追いデザート

 

 

ヨーグルトでやめておけばいいのですが

ついつい、アイスとか追加しちゃうんですよね…。

 

それから休日、午後の断食明けに

おやつをつい食べ過ぎてしまうのです。

 

平日は仕事をしているので

それほどでもないのですが

休日は時間があるのでついつい食べてしまう。

 

私以外にもこんな風に

落とし穴に落ちている方いませんか…?

 

 

 

 

改善のための工夫 

 

 

改善させるためにした努力は

ひとえに、食べすぎないようにすることにつきます。

 

どうしても食べたいときには

食べるものを変えるという方法もあります。

 

 

 

職場に持っていくおやつを小分け、もしくはなし

 

帰宅後におやつを食べてしまうので、すぐに入浴

 

 

豆類を多めに食べる

 

お菓子の代わりに果物や野菜

 

こんな方法があります。

 

パックの豆類は甘く味付けられているので

糖質は高いかもしれませんが

食物繊維は多め。

 

やっぱり、食べないというのはきついので

どうせ食べるならば

糖質の吸収が穏やかになるものとか

食物繊維が取れるものにする…

 

これは続けていきたいと思います。

 

自分でやってみて

おススメしたいのは

 

 

20:00~のミーティング

 

 

です。

 

食後に用事をいれておけば

食べてしまうことはありません。

 

 

 

 

 

16時間断食の参考にしている本 

 

 

16時間断食の参考にしているのは

こちらの本でした。

 

 

 
 
 

薄くてさっさと読めてしまうのですが

最近、オーディブルで聞いた中で

特に良さそうだと思ったのはこちら。

 

 

 

 

 

体がほしがっている栄養のことや

資本主義によって騙されている食欲

 

そんなことがわかる本です。

 

 

今回は、再び私が16時間断食の

落とし穴に落ちたことを白状しました。

 

 

こうして失敗しながらも

少しずつ成功の確率を高めていく。

これ自体が面白くもありますね。

 

 

また引き続き来月の血液検査の結果を見て

16時間断食の効果をお示ししましょう。

 

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