こんにちは ツナカンです。

 

ベーチェット病をわずらっていて

経過をみるために毎月、血液検査をしています。

 

また16時間断食を

ほぼ毎日しています。

 

だから断食の効果も

血液を通して知ることができるのです。

 

1月と言えばお正月…

 

正月はハイカロリーで

オイリーな食品が並びがち。

だからコレステロールも上がりがち…

 

そんなわけで

私にとって1月の血液検査が鬼門なんです。

 

だから16時間断食に興味がある方や

もうやっているという方

そんな方には参考になるでしょう。

 

 

ちなみわたしはベーチェット病のほかにも

 

・高脂血症

・喘息

・睡眠障害

 

等をもってます。

 

 

 

 

1月の血液検査の結果 

 

今月(1月)の血液検査の結果は…

 

こんな感じでした。

 

 

 

 

 

 

ちなみに前回(12月)はこちら↓

 

 

 

 

少しわかりやすいように、数値だけ抜き出して見ていきます。

 

〇コレステロール

 

総コレステロール   217 → 217(現状維持)

 

悪玉コレステロール(LDL)   121 → 121(現状維持)

 

善玉コレステロール(HDL)   79  → 78(ほぼかわらず)

 

 

 LDL→ HDL→

 

 

LDLの値は少し下がりました。

 

 

LDL:HDL=(約)3:2 です。

 

 

我ながら正月の鬼門を

このレベルで乗り越えられたのは

なかなかのものだと思います。

 

 

ただし問題も…

 

中性脂肪が 99 → 174

 

医師からはほとんど指摘されませんでしたが

確実に正月の影響が出ています。

 

大腸内視鏡の療養のため

筋トレも控えてましたし

ついついたくさん食べてました。

 

これからはまた

少しずつ運動量を増やしたり

食生活を見直さねばなりません。

 

 

 

正月中にサボったこと 

 

正月太りの影響が着実に出ていることがわかりました。

 

読んでいただいた方のほとんどが

血液検査をすることがないから

 

まるでなかったかのように

ふだんの生活をしているでしょう。

 

でも、私をご覧の通り

生活の変化は体に出ているのです。

 

今回の血液検査の結果は

運動量が減ってしまったり

ついつい食べてしまったことのほかに

ふだんと違うことをしていたからです。

 

それは

 

16時間断食をやめていた

 

ということです。

 

正月で実家に帰省すると

ふだんとは違うタイミングで食事をします。

 

遅い時間まで食べたり

いつもよりも早い時間に食べたり…

 

正月以外でふだんしている

ルーティーンは

 

 

    

1.毎日1万歩

2.筋トレを週に5~6日10分間

3.午前中はプロテイン&コーヒー

4.20:00以降は食べない​​​​​​​

 

という生活をしています。

 

これで16時間以上の断食時間ができます。

 

 

 

16時間断食の罠に注意 

 

もしかしたらこれを読んで

 

 

自分もチャレンジしてみよう

 

 

と思った方とか

 

 

 

こうはなるまい…

 

 

と思った方もいるかもしれません。

 

 

いずれにしても

私には16時間断食をしていても

うまくいかないところもあるのです。

 

 

それは

 

「16時間以上開けていれば、何をどれだけ食べてもいい」というルール

 

 

本当は、たぶんこれは誤解というか

 

16時間断食を始めたばかりの人のための特別ルール

 

なんだと思います。

 

これにはまり込みむと

結果の改善が頭打ちになるのです。

 

 

    

12:00 昼食

 

15:00 おやつ

 

17:45 おやつ

 

19:00 夕食 

 

19:30 デザート(ヨーグルト) 

         → 追いデザート

 

 

ヨーグルトでやめておけばいいのですが

ついつい、アイスとか追加しちゃうんですよね…。

 

それから休日、午後の断食明けに

おやつをつい食べ過ぎてしまうのです。

 

平日は仕事をしているので

それほどでもないのですが

休日は時間があるのでついつい食べてしまう。

 

私以外にもこんな風に

落とし穴に落ちている方いませんか…?

 

 

 

 

改善のための工夫 

 

 

改善させるためにした努力は

ひとえに、食べすぎないようにすることにつきます。

 

どうしても食べたいときには

食べるものを変えるという方法もあります。

 

 

 

職場に持っていくおやつを小分け、もしくはなし

 

帰宅後におやつを食べてしまうので、すぐに入浴

 

 

豆類を多めに食べる

 

お菓子の代わりに果物や野菜

 

こんな方法があります。

 

パックの豆類は甘く味付けられているので

糖質は高いかもしれませんが

食物繊維は多め。

 

やっぱり、食べないというのはきついので

どうせ食べるならば

糖質の吸収が穏やかになるものとか

食物繊維が取れるものにする…

 

これは続けていきたいと思います。

 

自分でやってみて

おススメしたいのは

 

 

20:00~のミーティング

 

 

です。

 

食後に用事をいれておけば

食べてしまうことはありません。

 

 

 

 

 

16時間断食の参考にしている本 

 

 

16時間断食の参考にしているのは

こちらの本でした。

 

 

 
 
 

薄くてさっさと読めてしまうのですが

最近、オーディブルで聞いた中で

特に良さそうだと思ったのはこちら。

 

 

 

 

 

体がほしがっている栄養のことや

資本主義によって騙されている食欲

 

そんなことがわかる本です。

 

 

今回は、再び私が16時間断食の

落とし穴に落ちたことを白状しました。

 

 

こうして失敗しながらも

少しずつ成功の確率を高めていく。

これ自体が面白くもありますね。

 

 

また引き続き来月の血液検査の結果を見て

16時間断食の効果をお示ししましょう。

 

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