1月23日 土曜日
今日は黒犬1回目の抗がん剤治療のため病院へ
午前中に預けて抗がん剤を投与して、夕方迎えに行くというスタイル
前回の抗がん剤治療でも毎週のように病院へ通った
午前9時から11時の間で預けることになっていて
9時半過ぎに病院へ到着
しばし待って診察室へ
黒犬は病院がきらいなので到着すると呼吸がハーハーする
そして白衣を見るとさらにハーハーする
いやだよねー
体重8.9kg 増減なし
頸部のしこりと背部のしこりを病理検査に出したのでその結果のレポートいただく
背部及び右腰部皮膚腫瘤の標本中には、漿液成分を背景に多数のリンパ系細胞が孤在散在性あるいは密に採取される。これからの細胞は中~大型リンパ球群で構成されており、微細顆粒状~細網状の核クロマチン網工を有する偏在性類円形核と強好塩基性の細胞質を有しており、多くの細胞には1~3個程度の核小体が観察される。小型のリンパ球はほとんど認められず、炎症反応でみられるような細胞の多様性は観察されない。このような所見は、本病態がリンパ腫であることを支持するものである。節外性リンパ腫の診断に関しては、組織生検による病理組織検査を検討する必要がある。左下顎リンパ節の標本でも同様の所見が認められ、腫瘍化したリンパ節と考えられる。
診断
背部及び右腰部腫瘤:リンパ腫(節外性、中~大細胞型)
左下顎リンパ節:同一病変と考えられる
主治医から電話をもらった時と同様の説明になるが、
要はリンパ腫の再発
今回はリンパ節以外の所にできるタイプのため、悪性度が高い
中~大細胞型とあるが、これも悪性度が高い
前回は節内性で小細胞型だったので、比較的悪性度が低かったのである
背部と腰部の腫瘤については、麻酔をして腫瘤を取り出し、病理組織検査をしないとリンパ腫と確定診断できないということだが、
主治医としても、組織検査をしてリンパ腫と確定診断したとしても、治療は同じなので、麻酔をするリスクを冒すより
早く治療をした方がいいのではないかという説明で
納得
ところが、背部と腰部のしこりが2~3日前から触れない
気のせいかな、見つけられないだけかなと思っていたが、主治医が触っても触れない
その代わり左腹部に新たなしこりがあった
いつも冷静沈着な主治医が少々考えた様子で
消えたのであれば少し様子をみてもいいのかと言い出した
左下顎の腫瘤も2週間前より小さくなっている
これは自然に消えてしまうパターン??そんなことあるかいな。
リンパ腫であることに違いはないわけで、治療を開始するなら早い方がいいわけで、
飼い主側は治療する気満々で連れてきたから
やってもらっていいんですよ
というわけで、冷静沈着主治医も冷静を取り戻し、治療することになった
前回25回の抗がん剤治療を行ったが、静脈に針を刺して抗がん剤を入れるため
少なくとも25回留置針を入れた
これ以外にも黒犬は肝臓がんとか、股関節脱臼とかいろいろ手術をしていて
そのたびに点滴をしているので、右前脚の血管がつぶれているのだそうで
抗がん剤の種類の中には、血管から漏れると壊死する薬があるため
血管が確保できない時は、治療をせずに帰して2~3日後に再度行うこともあると説明された
治療できないことよりも、そんなになるまで針を刺される黒犬、かわいそうだな
小さくて細い足に何回も針を刺されて、かわいそうだな
でも長生きしてほしい
元気で長生きしてほしい
迎えに行くと喜んでくれるのが、健気で尊いな
病院に送り込んでいるのは飼い主なのにな