新緑の季節



  ​価値観の変化


また睡眠時間が不規則になり

変な時間に目がシャッキリしてしまいました



今回は

最近気がついた

価値観の変化を書きたいなと思います



昔むかし

ある職場で仲良くできる人が

いないことに

ものすごく不安感や孤独感を

持った時があった



だからといって

同調することも出来なくて

仕方なく

1人

そんな感じだった



自分でそれを望んだんじゃなく

嫌々選択してた

だから

苦しかったし、さみしさを感じて

自分を責めてた

どうして私は仲間に入れないんだろ?って

あの時私は仲間が欲しかった



いつの間にか

そんなことを気にしなくなったけど

劣等感としてそれは心の底に

沈んでた

仲間に入れないのは

何かが劣っている自分だからだって



そんな私が今は

なんであんなに仲間が欲しかったのかと

思ってる

必要ないんじゃなくて

無理して合わせてまで

仲間に入ったり作る必要がないってこと

そもそも私は大人数が

得意じゃない

それを誤魔化して平気な振りをしようと

してたから余計に苦しかった




働く仲間は必要だけど

職場で力を持つための

人数合わせは必要ないなって

そう思うようになった

そしてその中に入らないでいられることは

有難い



なぜそう思うようになったか

なんだけど

今の職場で

ひとつ下の世代の子達が急に

仲良くなりだした

私が入社した頃とはだいぶ変わった

仲良くなるのは悪いことじゃない



でもね

人を虐めて

虐められた人はその人に

取り入るようになった

取り入ったら

その人は社内でも発言権を持つようになった

更に

気に入らない人は

排除して

仲間に入れたい人を

仲良しグループで行動するように

取り込む

辞めさせた人はおかしい人扱い

自分達は真っ当だと

冗談話のように笑ってる



私から見たら

入社した頃と

雰囲気が変わり

人の顔色を伺うような

目つきと

ロボットのように見える笑顔が

なんとも言えない奇妙な感じ

気に入る人は

自分達に同調してくれる人



ずっと

わからなかった

人がグループを作っていく

理由や状況を見させてもらった

そして

今ようやく気がつく



守ってもらっていたことに



私がそこに引き込まれないように

ロボットのようにならないように

いつか

自分はこのままで良かったんだと

思えるように



だから今

そのグループを見ても

過去の私とは全く違う感覚で見られる

あの時入りたいと思っていたものは

こんなものだったんだと

自分でも不思議なんだけど

あっ成長したんだなと実感した瞬間でした



そしてもうひとつ

子供の学校の先生からの言葉

これも昔なら

すんなり受け取っていた言葉だったと

思うんだけど

ものすごく違和感を感じた



それはね

相手のことを心で感じ

行動できる

心の優しさをこれからの人生

たくさんの人に役立ててくださいという言葉



一見ものすごく褒めもらってるようだけど

これって

素直な人からすると

そうならなくちゃと

思わせてしまう言葉でもある



学校では

子供がやりたいと思うことを

たくさん経験させてもらった

それは

自分がやりたい!そう思って行動しているから

できることで

それは優しいからとは少し違う



優しいで自分を型にはめると

苦しくなる

優しいからで人を縛ることもできる

なんでも優しさで

受け止めなきゃいけないと

無意識のうちに思うから

まずは自分がこれをやりたいからやる

その自分への優しさが

1番で

人へ向ける優しさはあとからついてくるものくらいがちょうどいい

だから自己肯定感て大切なんだね



うちの子は

この担任の先生が

なんだか気持ち悪いんだよねって

言ってたんだけど

この卒業の言葉を見て

理由がわかった



担任の先生(同性)はうちの子が

お気に入りだったらしく

でも

自分の型にはめようとコントロール

してくる感じが嫌だったって

うちの子は自分をものすごく持ってるから

(笑)

なにか期待するようなことを言われても

軽く受け流してたらしいけど

私みたいな人は

そうなんだと

真に受けて一生懸命望まれた人に

なろうと努力しちゃうんだよね



だから

まずは自分がやりたいと思うことが

大切なんだって

そうすると

人に何を言われても流されない

好きなものは好きで

人から何を言われても変わらないでいられる



生きていて

無駄なことは

何一つないんだと

改めて感じました

いつかの謎も

必要な時に解決することもある

あの時とは違う受け止め方をすると

世界の見え方が変わる

苦労の末に大切な人にたどり着いたり

やっとたどり着いたと思ったら

今度は背負ってきた

たくさんのものを降ろすのに

自分と向き合わなきゃいけなかったり



先が見えないことは

不安でもあるけど

先が見えないのは

希望も同じなんだよね



どちらの気持ちで進むかの違い

どうせなら

希望を持っていたい

そう最近思わせてくれるような

気づきにたくさん出会いました



今日も読んでいただきありがとうございます

(。ᵕᴗᵕ。)