癒しの場所



  ​心惹かれる理由


素敵な作家先生のお話

ようやく書き終わりました!



作家さんにも色々な人がいて

でもひとつ確実なことは

自分が生み出した作品を

自信を持って作ってる作家さんは

とても若くてエネルギッシュ



お話好きな人も

寡黙な人も

穏やかな人も

それぞれだけど

きちんと自分を持ってる

ハンドメイド作品を作っていなかったら

出会うことのなかった

素敵な女性の方々です



それはファッションやヘアスタイルを見てもそう

この年齢

この体型だからと諦めたり

これが似合うからよりも

これが好き

自分の作品に合うものを

チョイスしている

自分自身が表現の場になってる



周りの目は必要としていない

潔さ

たとえレースのフリフリだとしても

ド派手なプリント柄でも

真っ黒なドレスのようなお洋服でも

シャツとベルトにスラックスのような

服装でもね

皆さん素敵でかっこいい



私はそんな人たちの仲間に入れてもらえて

対等にお話が出来てることに

感謝の気持ちと感激を覚えます

もちろん作品を作成する自分にも!



そんな中

最初のイベントから

母のような穏やかさで

見守ってくださる

作家先生がいます



その先生はお店を持ち

生徒さんもたくさん

イベントもたくさんのファンの方々が居らしてる

素敵な陶芸作家の先生

実は私の母親も好きで購入してた

女性ですが

ボーイッシュな服装で

穏やかな優しい笑顔がとても素敵



そんな素敵な方ですが

お忙しいので

あまり長くお話することはありません

ですが

初回のイベントの時

私の生活状況や

作品作りにかける時間のやりくりなどを

聞いて

褒めてくださり

続けることがなにより大切だから

売れる売れないは気にすることないよと

あなたの作品は本当に素敵だから

と言っていただき励ましてもらってました!



今回は

その先生のお隣が

作品展示スペースになり

嬉しかった(*´﹀`*)

実際その場で来店されたお客様には

お買い上げ頂けませんでしたが

前回より

見て触って

かわいいと仰っていた方も

いたので私的には大成功です



年齢層がとても高いので

何に使うのかが

わからない方ばかりで

見て知ってもらうことからスタート



ですが

本来なら

たくさんの人が来場することが

イベントを盛り上げるためには

必要なので

私はそこに貢献出来ないので

申し訳ない気持ちがありました



そんなことを察したかのように

その先生は

自分の作品の横に並べてある

私の作品を眺めながら

なぜあのような作品を作ったのか

そのようなお話になり

環境問題に対する自分なりに出来ることを

探したことや

素材が好きなこと

そのような作品を見ただけでは見えてこない

想いを聞いて



素晴らしい

貴方の作品は

あなただから作れる作品。

他の人には同じものは作れない

見た感じよりも

すごく時間がかかるでしょ?

たくさんは作れない

本当に素敵な作品だから

大丈夫。そのままでいいの。

自信を持ってと

柔らかな優しい笑顔でそう言ってくださいました

自分のお客さんにも

同じように作品ではなく

私という人間を説明してくださる



それはね

形云々ではなく

その作品や素材に込めてる想いの

お話だと感じました

作り方を教えれば作れる人はいる

どの作品も同じことですが

どのような気持ちで

どのように生み出し

作っているかは

唯一無二

誰にも真似出来ないことだと

褒めてもらったようでとても嬉しかったです



作る作品は全く違っても

上手くそれを表現することが出来なくても

理解してくれる人がいることは

とても嬉しい

作品を見て

なぜ?と気になってくれたのなら

何かを伝えられてるってことだもんね



そして

その先生の単独イベントに参加して

絵付け体験をしてきました

そこでね

また背中を押してくれる一言を



好きなようにやっていいの!!

思ったように描いていい

貴方はできるから

好きなようにやりなさいって(*´˘`*)



なぜそういう会話になったかっていうと

それは絵付け指導してくださった方が

こういうのは難しいとか

こういうのはやらない方がいいとか

たくさんアドバイスをしてくれてたから



その言葉が

すごく嬉しかった

そしてこの記事がすぐに最後まで

書ききれなかった理由が

ようやくわかった



これまで私が

出会って助けてもらったり

憧れたり

素敵だなと思う女性と同じ

よくは知らないはずなのに

心を自然と開いてしまう不思議な感覚



この感覚は久しぶりで

忘れていたけど

ある特定の人にしか感じないもの

そして甘やかしではない

優しさがなんとも言えない

嬉しさで満たされる



きっと言われた言葉や

褒められたことが嬉しかったんじゃなくて

そのままでいい

やる前からいつも否定されてきた私にとっては

その、言葉よりも

包容されてる感覚が

たまらなく嬉しかったんだと理解しました



そうお母さんのような感覚

現実の母親では感じたことのないものだけれど

暖かくて

時にはピシッとしてたり

柔らかな笑顔で会話をしたり

教えられ教え

年齢に関係なく

お互いの良いところを吸収したりして

より良い生き方へ変えていく

そこに嫉妬や妬みのような

重いものがない

気持ちの良い空気感

私の中の普通の感覚でいさせてくれる存在



その懐かしい感覚が心惹かれる理由

周りの人から見れば

なんて失礼なとか

馴れ馴れしいと思われるかもしれません

そのままでいい。

と許されている感覚が伝わってくるので

感じたままに素の私でお話させてもらってます



またそんな方にお会いすることができて

嬉しい気持ちでいっぱいでした

そうそう彼にも最初似たような感覚を

感じたのがきっかけだったなぁって

思い出す

なんだか途中でピシャっとされた気もするけど

( ー̀ н ー́ )



なぜ?そう思ったのは遥か昔

数十年前

そこから

時が流れて

なんだか不思議なご縁と感覚で繋がっている



今日も読んでいただきありがとうございます

(。ᵕᴗᵕ。)