中野つむぎ塾 代表の伊藤です。
新学期になりました!
4月7日より中学3年生と小学5年生の兄弟が新しい仲間になりました。
そして中野つむぎ塾、初代受験生だった女の子が月2回ほどという限定ですが高校も継続することに!
更にお休みがちだった外国籍の子も久々に戻ってきました。
よってつむぎ塾は新学年になっても減員なし、13名になりました。
新学期らしく全員参加です。
中野つむぎ塾として固定のテキストはなく、私がAmazonなどでなるべく綺麗な問題集を集めて持ってきていたのですが
最近の感覚で生徒それぞれ自分用のテキストがあると熱心になるという子もいます。
また数が増えてきて、大勢が苦手という子はスペースを分けたり。
そして今回は・・・新たな取り組みを。ずっといつやろうかとタイミングを待っていた集団授業を行いました。(通常は同じ空間でマンツーマン)
普段の英数国理社の勉強ではなく、積極的に頭を使うのが狙い。テーマは自由のディスカッション。
月1~2か月に1回くらいかもしれないですが定期テストが被らない時期にやってみようと思います。
初回は少し重たかったかもしれないですが・・・『勉強はなんのためにやるの?』でした。
もちろん初回は提案者でもある私、伊藤が行いました。
『親のため』『いいところに就職するため』『可能性の幅を広げるため』・・・いろいろ理由は出るかと思います。
けれどこれは100人100通りの答えがあるのかもしれないですね。
すべての人が違う人生。どのように勉強が意味をなすのか。なさないのかは分からない。
だから正解はないのですが、だからこそ頭を使える。
日本という先進国は学力レベルでは先進国トップ10に入ります。
けど子ども達を見ると「勉強大好き」という子は比較的少ないような気がします。
私も嫌いでした。
そこで僕は思い付き、子ども達にある途上国の子どもの動画を見せました。
僕からは多くは語らず、けれど途上国の子どもの多くは学ぶことに飢え
しかし恵まれている私たち日本の子どもは学力がトータルでは高いけれど「面倒くさい」ものになっている。
そのことから一人ひとり頭の片隅に置いて勉強を頑張りましょう・・・と伝えました。
はてさて初回の集団授業子ども達にとってどうだったでしょうか?
さて次回は来週がお休みになり再来週ですが、曜日がイレギュラーで日曜日、4月22日になります。
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中野つむぎ塾 代表 伊藤由宏
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