母に荷物を送った時、その宛名を見て
「字が上手になったねぇ」と褒めてくれました。
「いやいや、上手くないよ」と言いそうになりましたが、母はおべんちゃらで褒めることはなく
いつも本当に思ったことを伝えてくれるので有り難くその言葉を受け取りました。
そんな声をかけてくれたからと思うのですが
昨日ふと、自分の名前を書いてみたくなりました。
もっと上手く書けないかと思い
「恵子」の「恵」の字の書き順を見直しながら
ゆっくり書いて見ました。
そして、今さらですが
恵の字には
「心」が含まれていると改めてそこに目がいきました。
「恵」という字として、当たり前のように書いていましたので、こころがあると思っていつも書いていませんでした。
今回その「心」に触れて
すごく私にあった有難い名前だと
名前をつけてくれて父のことを思い出しました。
小学生の頃、名前の由来を聞いてくるという宿題がありました。
その時に父がつけてくれた名前であること。
そして
「名前負けしないように」と母に聞いて
そりゃないだろ、ベイビー😭と子ども心に思いました。(笑)
他にも伝えてくれたことは、たくさんあったと思うのですが
そこだけが強烈な思い出として残っていました。
ですが、そこも父の愛があってこそ。
名前に囚われずに自分らしく生きて欲しい。
今ならそんな風に思います。
思いますと書いて「思」にも心がついていますね。
普段気にしてなかったことも
そこに目を向けるようになると
改めて気づくことが多くなります。
自分の興味があることに
自然に目が向いていっちゃいますよね。
皆さんの、今、興味あることや
やりたいことは、何ですか?
そこにいっぱい目も心も体もいっちゃいますよね😊
やりたいことがある。
やりたいことができる。
それって、本当に嬉しい、有難いこと。
今日も元気に目が覚めました。
わぁ、有難い。
有難いと思える時、心も喜びます。
恵まれている。心がある。
私の名前「恵子」
お父ちゃん、いい名前をありがとう。
改めてそう思える朝にありがとう。
ありがとうを言えることに
ありがとうございます。
今日もきっと良い日になります。