本日は、ゴジラ研究家の
〇〇博士にスタジオにお越しいただいております。
「博士、先程ゴジラは、
東京日比谷方面に向かっていると
伺いましたが、一体何のために
向かっているのでしょうか?」
ドシンっ ドシンっ
ドシンっ ドシンっ!
ドシンっ!!
「そりゃあ あなた 捕食ですよ。
お腹がさぞや減ってるのでしょう。
なるべく人が多いところに
食べに行った方が効率良く、いっぱい
バクバク食べれるじゃないですか。」
「私には、ゴジラの鳴き声はおろか
ゴジラの心理だってわかるんですよ。
オープンしたばかりの東京ミッドタウン日比谷は
GWで人がごった返している。
来たところを手当たり次第に
ガブガブガブリっ!という魂胆でしょう」
「ってことは、早く避難しないと、、、」
「ええそうです、大変なことになりますよ。」
「本当に大変なことになりそうですね、
博士ここでお伺いしますが、
GWに日比谷に来た何人くらいの方が
食べられてしまうといった予想でしょうか?」
ゴゴォ ゴォっ ゴォーっ
ヒューンっ
ドシン ドシンっ!
「あなたね、
ゴジラがどれだけの人間を食べるかって?
そんな非常識なこと
聞くもんじゃありませんよっ!
あなたは、ご飯を何杯食べますか、そして
そのお茶碗に何粒ご飯が入っているか
答えられますか、そういうことですよっ!」
「そんなのわからんでしょうっ!それに
あ、やっぱもう一杯お代わりしよっかなー
って時もあるじゃないですか。わかりますか?」
シュルシュルっ、、、
ヒューンっ!
ガォーーんっ!
「今の聴きましたか、ゴジラの雄叫び」
「恐ろしい、
何をそんな大声で叫んでるのかしら
博士何かわかりますでしょうか?」
「勿論です、私ゴジラ心理に精通していると
先程申し上げましたが、彼は、
とってもおなか減ってるんだよぉ〜いっ!
そう叫んでますね」
「何粒たべちゃおっかなー」
「そう叫んでいるようにも聞こえます」
「そうですか、やはり相当おなかが減っているので
相当な人数食べられてしまうんでしょう。
逃げ遅れた人が
何か取れる手段はないのでしょうか?」
ゴゴゴォ、ゴゴォ
ドシンっ ドシンっ
「一つ逃げ延びる方法があるとすれば、、、
例えば我々一人ひとりをご飯粒と考えましょう
これは私の見解ですが、いくらお腹が減っていても
ゴジラとて 一斉にガブりとは、
いかないと思います
我々人間を先程ご飯粒と例えましたが訂正します。
一人ひとりをぶどうの粒だと考えてください。」
「それは どういうことですか?」
ド・ドシンっ!
「我々は、ぶどうを食べる時
皮を口でぴゅってしてから食べますよね。
つまり、ゴジラが人を捕食する時も
同じと考えます。
我々が着ている服が ぶどうの皮に当たると
考えると解り易いでしょう。
ゴジラにとって
人が着ている衣類は、
食べる時に喉がイガイガしたり
する訳ですよ。
だから、ぶどうを食べるみたいに
口でぴゅって、服をぬぎぬぎさせて
マッパの状態にしてから、ぽいっと
食べるのがおいしい。 そうわかっているはず。
ただそれだと食べるのに時間ががかる。」
「ゴジラは我々が思うほど 食べるのが早くない、
ガツガツしていないからその間に逃げろと。
そういう訳ですね、よく分かりました。」
ドシン ドシンドシンっ!
シャっ ヒュン ヒューンっ!
「おいっ! ゴジラが方向を変えたぞっ!!」
ドシン ドシン どしんっ。
「動きが止まったぞ、どうした?」
ヒャァっ!
「おおっ! かがんだ ゴジラがっ!」
「跳躍しようとしているっ!」
「飛びかかってくるぞ、逃げろっ!
可及的速やかにっ!」
ピょん ピョ ピョーんっ!
「あ、あーっ 跳んだっ ゴジラが跳んだぞっ!」
ガブっ!
「あーっ ゴジラがかぶりついたっ!」
「からの、、、雄叫びっ!」
ガォーーんっ!
「博士、ゴジラは今なんて叫んだんですか?」
「ん、決まってるじゃないですかっ
ドーナツめっちゃうまぁーっ!」
気になる人類VSゴジラの模様は
引き続き〇〇チャンネルにてご覧ください」
「博士、ゴジラは
何ドーナツを好むのでしょう?」
「人もそれぞれ好みが違うように
ゴジラにも好みの多様性があるとおもいますよ。」
「博士ありがとうございました。」
「ゴジラが通ったあとは
道路が破壊されてますからくれぐれも
足元に気をつけて帰ってください。」
「ではごきげんよう おやすみなさい。」
iPhoneからのガォーっ!













