洗足 その6 | 麗(うるわ)しの配達員

洗足 その6

続いて桂田さん




年令は1つ上なのだが、見た目はとても1つ上には見ない。




元々トラック運転手などをしていたらしく、40過ぎでも十分通用する見た目だ。




販売店には先週入ったばかりらしく、まだまだ新人であった。




次は三井くん




年令は2コ下で、僕と同じく新聞奨学生だ。




絵本作家を目指して勉強しているらしく、昼間は専門学校へ通っていた。




次は大島さん




年令は2コ上で、僕と入れ替わりで新聞奨学生を卒業することになる。




なので、一緒に仕事をしたのは一週間程度だが、引き継ぎなどで最初の頃は一緒にいる時間が多かった。




ぶっちゃけかなり変わり者で、一緒にいた期間は短かったのだがとても記憶に残る人物の一人であった。




次は大村さん




年令は30半ばで見た目は優しそうに見えるのだが…




いままで会ったことのある人間の中で、ここまで腐った奴がいるのかと思う程の最低野郎。




詳しい経緯についてはまた後ほど語りたいと思う。




最後がまかないを作ってくれる佐藤さん。




子供が一人いるのだが、旦那さんは随分前に亡くなってしまったようだった。




いつも明るく、僕らは『おばちゃん』と呼んでいた。




ちなみに口癖は「ちょっと、あんた!」である(笑)。