日本国民はたいへんな高い買い物をした。それは選挙で自民党を勝った(買った)ことだ。少しは抵抗したものの、それでも十分に自民党は力を保ちつづけている。
定率減税を廃止、消費税アップに環境税?なんじゃそれ。しかも、折角安いビールを作ってもさらにそれに税金を掛ける。なぜここまで国民をいじめるのか、国は全く努力をせず、役人は高い給料をもらいつづける。赤字企業ならリストラと減給はあたりまえにもかかわらずである。
日本国民は高い買い物をした。民主党がよいとは逆立ちしても言えないが、いつでも政権を交代させてやるぞ、という意志を見せられなかった国民が馬鹿なのである。無論、小生は民主党に一票を投じたが、それは支持したのではなく、永年政権は国民を苦しめるだけであることを十分承知してのことなのである。そう、それはソフトな語り口で独裁政権を運営するのと大差ないのである。
日本国民は高い買い物をした。それらが導入されれば、年収300万程度の極貧のサラリーマンでも年間10万以上、いや15万以上の増税。つまりほぼ1ヶ月の給料が吹っ飛ぶという。小生は嫌だ。嫌だといっても約3年は大きな選挙はない。政権交代もなにもない。どうする日本国民よ。これでも一層子供を産む気力を失い、消費する意欲を失い、働く気力さえ失いかねない。東南アジアのあたりに日本人街を作って、みんなで移住するというのはどうだろう。自治区を持たせてもらって理想の国、日本共和国をつくろうではないか!なんつって。
まったく日本国民は高い買い物をしたものだ。合掌・・・って俺っちも日本在住だぁ!