たけぞうは、浦沢直樹の漫画『MONSTER』が好きすぎて、全ての登場人物をまとめました。
『MONSTER』には実に多くの人物が登場します。
主な登場人物は
☆Dr.テンマ
☆ニナ・フォルトナー(アンナ・リーベルト)
☆ヨハン・リーベルト
☆ルンゲ警部
☆グリマー
です。これらの人物が物語りを進めていきます。
MONSTERのプロローグ
1986年、西ドイツ・デュッセルドルフのアイスラー記念病院に、頭部を銃で撃たれた重傷の少年が搬送されてきた。
★
天才的な手術の腕を持つ日本人外科医・Dr.テンマは、院長命令を無視してその少年の命を救った。
★
Dr.テンマのその行動によって、陰惨な物語の歯車がごとりと廻り始める…。その結末は!?
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- アイシェ
- ニナが赤ん坊に会いにいっているとき、洗面所の水道管を通してニナと会話する。その後、殺される。
- Dr.アイゼン
- アイスラー記念病院の医師。
- 赤いヒンデンブルグ
- マルゴット・ランガーを名乗る。「青いソフィ」という名も持つ。ロベルトに殺される。
- 赤ん坊
- ヨハンを知る者。フランクフルト焼き討ちを計画者。ヨハンの命を受けた女により殺される。
- アドルフ・ユンケルス
- 32歳。錠前屋。テンマの前でヨハンに殺される。
- アドルフ・ラインハルト
- カレル・ランケ大佐の甥。511キンダーハイムに入れられる。
- アネ
- ペドロフの経営する孤児院の手伝い。ニナに化けたヨハンに殺された。
- アルフレート・バウル
- ロベルトが扮した弁護士。
- アンゲリカ
- 州議会議員のベルガー氏の娘。
- アントニン
- ペドロフの経営する孤児院の孤児。ペドロフが殺された後、プラハ郊外のヴィノフラディ養護院に送られる。孤児のリーダー格。
- アントン
- ミュンヘン大学フリードリッヒエマヌエル校史学部に所属。
- アンナ・リーベルト
- ニナ・フォルトナー。ヨハンの兄弟。
- イジー
- ペドロフの経営する孤児院の孤児。ペドロフが殺された後、プラハ郊外のヴィノフラディ養護院に送られる。孤児のリーダー格。
- 岩井
- 角福商事ミュンヘン支社の商社マン。天馬賢三を知る。
- ヴァイスバッハ警部
- ノルトライン・ヴェストファーレン州警察の刑事。
- ヴォルフガング・グリマー
- 511キンダーハイム出身者。
- ヴォルフ将軍
- 511キンダーハイムでヨハンを初めて見出した人。"ヨハン"という名前をつけたのもこの人。
- エヴァ・ハイネマン
- 天馬の元恋人。
- Dr.エッケナー
- アイスラー記念病院の医師。救急担当。
- エドムント・ファーレン
- ミュンヘン大学フリードリッヒエマヌエル校文学部哲学科に所属。ハンスーゲオルグ・シューバルトの息子を語る。自室で自殺。ヨハンが自殺に追い込んだ。
- オットー
- Dr.ライヒワインのいきつけの店のオーナー。
- オットー・フーベルマン
- "伝説の席"に平気で座っているハイデルベルク大学の学生。クララとベアーデがニナに紹介する。
- オットー・ヘッケル
- 空き巣。テンマと行動を共にする。
- オッペンハイム
- アイスラー記念病院の外科部長。
- オルガ
- ヤン・スークの母親の隣のベッドの人。10年以上前に亡くなっている。
- オルダ
- ペドロフが殺されたあと、チェスケー養護院へ送られた孤児。
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- Dr.ガイテル
- ミュンヘンのノルトヴェスト総合病院の医師。
- ガイテル
- ニナを担当する心理カウンセラー。
- ガルブレヒト
- ドレスデンのフンボルト養護学院院長。
- カール・ノイマン
- ハンスーゲオルグ・シューバルトとマルゴット・ランガーとの間に生まれた。ミュンヘン大学フリードリッヒエマヌエル校経営学科所属。
- カール・ブラント
- 秘書。マックス・シュタインドルフと共にテロを起こす。
- カレル・ランケ大佐
- 旧チェコスロバキア秘密警察の大物。
- ギュンター・ミルヒ
- 脱獄常習犯。テンマと共に脱走する。
- グスタフ
- ギュンター・ミルヒの仲間。ミルヒの脱獄をほう助しようとするが、ミルヒとテンマの乗った護送車にひかれてしまう。
- クララ
- ニナの大学の友人。
- クリーネッカー
- ハイデルベルク大学の教授。
- クリンガー
- フリッツ・ヴァーデマンの秘書。
- グロス
- ヘッケルの借金取り立て人。
- クンツ
- ハンスーゲオルグ・シューバルトの秘書。
- ゲーデリッツ教授
- ヴォルフ将軍らと共に「組織」を統括する。ヨハンをその頂点にさせようとたくらむ。
- ゲールマン
- ミュンヘン大学フリードリッヒエマヌエル校の図書館館長。
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- ジーベル
- ヨップ夫妻を殺害。追い詰められて、ルンゲを刺す。
- ジャンダ
- 本庁から派遣された特別専任チームの三級刑事。スークを張る。
- シュテファン・ヴァーデマン
- フリッツ・ヴァーデマンの父。バウスホーファー氏事件で有罪判決を受ける。クラウス・ポッペと付き合いがある。
- シュテファン・ヨース
- 17歳。リヒャルトが酒に酔った勢いで撃ち殺した。レイプ殺人9件、殺人未遂2件、511キンダーハイム出身。
- Dr.シュテルン
- アイスラー記念病院の医師。
- シュヌーア
- ドレスデンのフンボルト養護学院の養護教員。旧ドイツ時代に児童を虐待。
- シュピラ夫妻。
- イザール河上流で水死体として発見される。ドイツ全土で起きている、中年夫婦連続殺人事件の線が濃い。
- シューマン夫妻
- ヨハンによって殺された夫婦。
- Dr.シューマン
- 村医者。ペトラを愛する。テンマを犯罪者とは思っていない。
- スズモト
- ニナの合気道サークルの先生。
- ステファン・クランプ
- テンマの元患者。フリッツ・ヴァーデマンにテンマの弁護を頼む。
- ストランスキ
- プラハ署の刑事。
- ゼーマン
- プラハ署の刑事。グリマーから、ペドロフの残したテープを狙う。
- ゾバック
- フランツ・ボナパルタがクラウス・ポッペのペンネームを使っていたときの担当編集者。
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- Dr.タカハシ
- Dr.テンマを知る日本人医師。
- タールバッハ
- Dr.ライヒワインの患者。エヴァを愛人にする。
- ディーター
- ハルトマンに虐待される。Dr.テンマについていく。
- チェストミール・マラート
- 元チェコスロバキア秘密警察の軍曹。ゼーマンと共にグリマーを追うが、銃で殺される。
- 天馬賢三
- Dr.テンマ。主人公。アイスラー記念病院で働いていた。ヨハンを救った日本人脳外科医。
- トゥルンカ
- ヨハンが化けたアンナを知る街の人。
- トマーシュ
- ペドロフの経営する孤児院の孤児。
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- ニナ・フォルトナー
- アンナ・リーベルトと同一人物。ヨハン・リーベルトの双子の妹。
- ネペラ
- ハムリクが毒殺されたあとのプラハ警察の新署長。
- ノヴァック
- 本庁から派遣された特別専任チームの三級刑事。スークを張る。
- Dr.ノルデン・ロベルト
- アイスラー記念病院の医師。
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- ハイトマイアー
- ハノーファーのある組織のナンバー2までのぼりつめるが、ボスに恐れられて始末させられそうになる。負傷したがテンマが助けた。フュッセン近くの山荘で療養中。
- ハイネマン
- アイスラー記念病院の院長。ヨハンに贈られたウィスキーボンボンを食べて死ぬ。
- ハイナウ夫妻
- 1987年3月から1988年4月までの13ヶ月間、ヨハンを養う。後、ヨハンによって殺される。
- ハインツ
- ペトラの息子。警官。テンマを逃がす。
- パヴェル
- ペドロフが殺されたあと、チェスケー養護院へ送られた孤児。
- パテラ
- プラハ警察の刑事部長。元チェコスロバキア秘密警察の人間。ニナに化けたヨハンのウィスキーボンボンで殺される。
- ハドルフ・フーバー
- テンマの元患者。フリッツ・ヴァーデマンにテンマの弁護を頼む。
- ハムリク
- プラハ警察の署長。パテラ、ヤナチェク両刑事が元チェコスロバキア秘密警察の人間であることを知っている。ニナに化けたヨハンのウィスキーボンボンで殺される。
- ハルトマン
- 511キンダーハイムの悪魔のプロジェクトを観察していた人。ディーターをヨハンに近づけようとした。
- ハルムート・ヘス
- テンマの元患者。フリッツ・ヴァーデマンにテンマの弁護を頼む。
- ハルムート・ホッター
- テンマの元患者。フリッツ・ヴァーデマンにテンマの弁護を頼む。
- ハンケル
- Dr.テンマが担当する患者。
- ハンス-ゲオルグ・シューバルト
- バイエルンのハワード・ヒューズまたの名をバイエルンの吸血鬼。
- ヒューゴー・ベルンハルト
- フランス外人部隊出身の元軍人。Dr.テンマに銃の撃ち方を教え、ルンゲ警部に事情聴取される。
- ファロベック
- プラハ警察の刑事課長。
- フィンク
- 村の国道ではねられるが、テンマの応急処置によって助かる。テンマがDr.シューマンと出会うきっかけとなる。
- フォルトナー夫妻
- ニナを養っていた夫婦。マウラーと共に殺される。
- ブーフナー
- Dr.テンマが担当する患者。
- ブラジェク
- プラハ署の刑事。
- フランツ・キェファー
- テンマの元患者。フリッツ・ヴァーデマンにテンマの弁護を頼む。
- フランツ・ボナパルタ
- なまえのないかいぶつの作者。そのときはエミル・シューベというペンネームを使用している。他に、ヤコブ・ファロベック、クラウス・ポッペなどのペンネームをもつ。
- フリッツ・ヴァーデマン
- 弁護士。アルフレート・バウルと共にテンマの弁護をすることになる。
- ベアーデ
- ニナの大学の友人。
- ペーター
- ニナの大学の友人。
- ペーター・ユルゲンス
- Dr.ギーレンの担当する患者。”怪物”を知っている。Dr.ギーレンが手渡したペンで自殺する。
- Dr.ベッカー
- アイスラー記念病院の医師。
- ヘッセ
- Dr.ライヒワインのカウンセリングを受ける。一応ここではロベルトの妻となっている。
- ペトラ
- SAH(くも膜下出血)で倒れる。テンマの手術によって一命を取り留める。のち、Dr.シューマンと結婚する。
- ヘルムート
- ハイトマイアーのボディーガード。ロベルトに殺される。
- ヘレーネ
- ギュンター・ミルヒの仲間。グスタフの彼女。
- Dr.ボイアー
- アイスラー記念病院の医師。
- ホルスト・ヘンシェル
- テンマの元患者。フリッツ・ヴァーデマンにテンマの弁護を頼む。
- ボルツマン
- ドイツ民主党党首候補議員。
- ホンザ
- ペドロフの経営する孤児院の孤児。ペドロフが殺された後、プラハ郊外のヴィノフラディ養護院に送られる。
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- マウラー
- ハイデルベルク・ポスト新聞社の記者。
- マックス・シュタインドルフ
- 無差別テロを起こし、GWE社のフリードリッヒ・ワンツ会長を暗殺する。Dr.テンマに手当てをしてもらう。
- マルゴット・ランガー
- 元高級娼婦。カール・ノイマンの実の母。
- マルティン
- ミュンヘン警察署の刑事。
- マルティン
- 目をつぶって屋上の端を歩く遊びによって落下するが助かる。ヨハンにこの遊びを教わる。
- ミハイル・イワーノヴィチ・ペドロフ
- 本名ラインハルト・ビーアマン。511キンダーハイムの元院長。ニナに化けたヨハンに殺された。
- ミハル
- ペドロフが殺されたあと、チェスケー養護院へ送られた孤児。
- ミヒャエル・ギーレン
- テンマの元患者。フリッツ・ヴァーデマンにテンマの弁護を頼む。
- ミュラー刑事
- マンハイム署の刑事。メスナーと共に、フォルトナー夫妻とマウラー殺害に関わる。そのときに得た金で成功する。
- ミローシュ
- ペドロフが殺されたあと、チェスケー養護院へ送られた孤児。母親探しで、ヨハンに洗脳されそうになる。
- ミロスラフ
- ペドロフの経営する孤児院の孤児。
- メスナー刑事
- マンハイム署の刑事。ミュラーと共に、フォルトナー夫妻とマウラー殺害に関わる。その後、麻薬中毒になり殺される。
- メレス
- Dr.ライヒワインの秘書。鍵の閉め忘れが激しい。
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- ヤコフ・スハチェク
- 元チェコスロバキア秘密警察の軍曹。ゼーマンと共にグリマーを追うが、「変身」したグリマーに殺される。
- ヤナチェク
- プラハ警察の刑事。元チェコスロバキア秘密警察の人間。ニナに化けたヨハンのウィスキーボンボンで殺される。
- 山本
- 角福商事ミュンヘン支社の商社マン。
- ヤルカ
- ヨハンが化けたアンナを知る街の人。
- ヤン・スーク
- プラハ警察の刑事。
- ヨアヒム
- 目をつぶって屋上の端を歩く遊びによって落下し死亡する。
- ヨゼフ
- ペドロフの経営する孤児院の孤児。
- ヨハン・リーベルト
- テンマが命を救った少年
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- ライヒマン夫妻
- シュテリヒ通りに住む夫妻。1995年に自宅の納戸で殺される。
- Dr.ライヒワイン
- Dr.ライヒワイン心理医療法センターのドクター。テンマの大学時代の恩師であり、テンマの救出に尽力する。
- ラックヴィッツ
- リヒャルトの家政婦。
- リヒャルト・ブラウン
- Dr.ライヒワインの患者。連続殺人犯を射殺してしまい、刑事をやめ私立探偵になる。シューバルトの息子を追い、ヨハンに殺される。
- リーベルト
- 東ドイツから西側へ亡命した東独貿易顧問。リーベルト夫妻が最初にヨハンとアンナを養う。ヨハンに殺される。
- リントナー夫妻
- カール・ノイマンの里親。
- Dr.ルーディ・ギーレン
- 精神分析医。テンマが編入したデュッセルドルフ大学の優秀な学生。Dr.ライヒワインの教え子。
- ルート・ガウク
- バイエルン州で有数の資産家。ドルナッハ社社長。ハルトホルツの森で死体で発見される。
- ルンゲ警部
- ハインリッヒ・ルンゲ。BKA(独連邦警察)の刑事。テンマを追う。
- ローゼマリー
- リヒャルトの娘。
- ローゼンバッハ
- くも膜下出血で倒れたオペラ歌手。
- ロッソ
- アンナのバイト先の店長。元殺し屋。
- ロッテ・フランク
- カール・ノイマンを好む。ミュンヘン大学フリードリッヒエマヌエル校文化人類学科に所属。
- ローデッカー
- デュッセルドルフ市長。内頚動脈閉塞による急性脳梗塞で死亡。
- ロベルト
- ヨハンの秘書。
- ロベルト・ガンツ
- ケルン州警察の刑事。
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浦沢直樹描いて描いて描きまくる [ 浦沢直樹 ]