ご訪問、お待ちしておりました
8月21日に開催されました、徳島市主催の人権教育・啓発専門講座
大人の発達障害についてのお話の続きです。
徳島大学総合科学部 / 大学院
臨床心理学専攻 山本 真由美先生。
真由美先生の
臨床心理士 ・ 心象発達心理士 の視点と経験と、
私の
保育士 ・ 食育インストラクタター 視点と経験から、
ざっくりとまとめましたたものを、お伝えしたいと思います。
LD ( 学習障害 )
ASD ( 自閉症スペクトラム障害 )
AD / HD ( 注意欠如多動性障害 )
DCD ( 発達性協調運動障害 )
いくつかの発達障害の特徴がございますが、
私たちも、その特徴を持ちあわせております。
大人の発達障害Ⅰのブログはこちら
https://ameblo.jp/tuluce/entry-12305432207.html
周りや自分に…感じたことはございませんか?
◆ 丁寧に接しているつもりでも、無礼な感じや失礼な感じを受ける。
◆ キレイな身なりのつもりのようだが、清潔感がない。
◆ 相手がついている嘘や悪意が分からず、
真に受けてしまい、騙されることがある。
◆ 伝えたいことは分かっているのだが、言葉で伝えるのが苦手。
◆ 話すことが好きで語彙も豊富だが、堅苦しく、
辞書みたいな話し方をする。
◆ 会話をするときに、相手の目を見て話さない。
◆ 自分の興味ある話だとするし、聞く。
◆ 常に同じやり方を、何度も繰り返す。
◆ 悪気ないのに、事実を言ってしまい、
相手との関係性が悪くなったことがある。
◆ 日常の行動が、何らかの理由でできなかったり、
予定していたスケジュールがキャンセルされると
動揺して、頭が真っ白になる。
◆ 飲食店等の大勢の人がざわついている場所では、
相手の会話が聞きとりにくい。
◆ 偏食がひどく、匂いの強いものや、
特定の食感のものが食べられない。
◆ 季節や気温に合った衣類の調節などが上手くできないと感じる。
◆ 身体を動かすことが苦手で、特に、野球やサッカーなどの
球技は嫌がる。
◆ 身体の動き方がカクカクしていて、ロボットのような動き方をする。
◆ 手先が不器用で、細かな作業が苦手。
◆ 大事な会議などで、集中できず、時には、寝てしまう。
◆ 気を付けているようだが、何かをし忘れたり、ミスをする。
◆ よく物にぶつかったり、壊したりする。
◆ 2つ以上の仕事や作業をこなそうとすると、
両方とも中途半端になったり、どちらかを忘れたりする。
◆ やるべきことをメモしておいても、メモしたことを忘れてしまう。
◆ いつも詰めが甘く、終わったと思っても、
何かをし忘れたり、間違ったりする。
◆ 後先考えず、行動 ・ 決断し、失敗する。
◆ 人が喋っている時でも、発言してしまう。
◆ 喋りが長くなりやすい ・ 喋り過ぎる。
◆ 同じことを繰り返し、長時間するとミスが増える。
◆ 貧乏ゆすり等、常に体のどこかを動かしている。
◆ 人の話をきいて聞いていないような感じがする。
◆ しないといけないと分かっていることでも、
締め切り時期にならないと行動できない。
◆ おっちょこちょい ・ 落ち着きがないと思われることが多い。
◆ 大事な約束や会議も、念入りに準備しても遅刻する。
特徴が頻繁に出て、周りの方や自分に
困り感があるか、どうかが、障害かどうかの境目になる。
それぞれの特徴が、全て重なり合うというところがあるということ。
自身や周りの方に、当てはまる項目がございましたか?
当てはまる項目のなかで、多くある項目は、ございましたか?
大人の発達障害チェックリスト ( kaiken )
http://www.kaien-lab.com/aboutdd/check/
今回、ご紹介したのは、大人の発達障害なのですが、お子さまも含め、
夜はしっかり眠れているかな?
お食事は偏り過ぎてないかな?
と、ご自身 ( or お子さま )の生活を振り返ってみてくださいね(^^)
集中力がない ・ 落ち着きがない ・ 感情の起伏が激しい…などで、
心配されたり、悩まれたりする方が多く存在しております。
お医者さんや、専門家の指導を受ける前に、
読んでいただき、実行してほしいことを、まとめました
毎日の生活リズムのバランス
これね、ほんとに大事 なのです。
一番、大事なことなのです。
食生活…毎日、コンビニのお弁当ばかり食べていませんか?
カレーライスや丼物など、味の濃いおかずなどは、
白ご飯がすすみますね
ついつい、食べ過ぎてしまう
白ご飯 ( お茶碗軽く一杯分 )の糖分は、砂糖50gくらいです。
角砂糖にすると15個位ですよ~
ラーメンやパスタ ・ 菓子パンなども、気をつけないと…。
気が向きましたら、
砂糖はどれくらい入っているか?調べてみてくださいね~
糖分をとりすぎると、常に、アドレナリン ( 攻撃ホルモン )が放出状態
脳内で上手くコントロールできなくなり、情緒不安定な状態が続き、
感情がいつも、露わになり、キレやすくなるのです
その他にも、症状は様々…。
怒り ・ 哀しみ ・ 不安は、エネルギーをたくさん使います。
そうなるとまた、脳が糖分を欲しがり、ご飯を過剰に摂取してしまい…
負のスパイラルから、抜けられなくなります
毎日、毎日、栄養バランスのことばかり考えていると、
美味しくいただけません。
3日~1週間を目安に、帳尻を合わす心掛けを
最近、ラーメンが多いな~と思ったら、野菜を多めに食べるとか…
コンビニ弁当が続いているな~と思ったら、
スーパーの総菜売り場に行ってみるとか…
いつもと違う食材を少し食べてみる。
いつもと違うお店に行ってみる。
いつもと違う人と、食事して見る。
こんな感じなら、チャレンジできますか~?
それから・・・・・
ミネラル
( カルシウム ・ 脂質 ・ 鉄 ・ リン ・ カリウム など)を多くとること。
ミネラルは、体内で作れません。
サプリメントではなく、食物から摂取しましょう。
旬の食材を、シンプルにいただくのが、グー(^-^)g""
煮干 ・ 昆布 ・ 焼きアゴだしが加わると、更に、ミネラル摂取UP
鰹節のお出汁も美味しいですが、ミネラルが少ないです。
発達障害 / ひきこもり / うつ病 / 躁うつ病 / 総合失調症
過食 / 睡眠障害 / 低体温 / 腰痛 / 膝痛 / 肩こり
リウマチ / 肌荒れ / 足がつる / 糖尿病 / 視力障害
高血圧症 / 尿漏れ / 蓄膿症 / 便秘 / アトピー性皮膚炎
化学物質過敏症 / 睡眠時無呼吸症候群・・・
上記の症状は、
健康障害 ( 食事で摂る栄養素が、推定平均必要量を下回っている ) が
原因のものが多く、食事の改善で、
治ったり、軽くなったりしたということが証明されています。
体と心は繋がっています。
どちらかが弱ってしまうと、片方も弱っていきがち…。
保育園経営時代に、ご家族で取り組んでいただきました。
就寝時間の前倒し ・ 年齢にあった睡眠時間確保。
食生活の改善 ( 主に、食材の偏り改善 ) 。
一ヶ月もたたないうちに、
情緒安定 ・ 便秘解消 等々・・・ 幾つかの心配ごとが減っていくと、
笑顔が増えていきました。
笑顔が増えるとオキシトシン( 幸せホルモン )がでます。
オキシトシンは増えた分だけ、また、増えていくのですよ
オキシトシンの効果でHappyスパイラルの記事はこちらで。
https://ameblo.jp/tuluce/entry-12292622379.html
続きは、大人の発達障害のおはなしⅢへ続きます ( 近日、投稿予定 )
8月21日に開催されました、徳島市主催の人権教育・啓発専門講座
大人の発達障害についてのお話の続きです。
徳島大学総合科学部 / 大学院
臨床心理学専攻 山本 真由美先生。
真由美先生の
臨床心理士 ・ 心象発達心理士 の視点と経験と、
私の
保育士 ・ 食育インストラクタター 視点と経験から、
ざっくりとまとめましたたものを、お伝えしたいと思います。
LD ( 学習障害 )
ASD ( 自閉症スペクトラム障害 )
AD / HD ( 注意欠如多動性障害 )
DCD ( 発達性協調運動障害 )
いくつかの発達障害の特徴がございますが、
私たちも、その特徴を持ちあわせております。
大人の発達障害Ⅰのブログはこちら
https://ameblo.jp/tuluce/entry-12305432207.html
周りや自分に…感じたことはございませんか?
◆ 丁寧に接しているつもりでも、無礼な感じや失礼な感じを受ける。
◆ キレイな身なりのつもりのようだが、清潔感がない。
◆ 相手がついている嘘や悪意が分からず、
真に受けてしまい、騙されることがある。
◆ 伝えたいことは分かっているのだが、言葉で伝えるのが苦手。
◆ 話すことが好きで語彙も豊富だが、堅苦しく、
辞書みたいな話し方をする。
◆ 会話をするときに、相手の目を見て話さない。
◆ 自分の興味ある話だとするし、聞く。
◆ 常に同じやり方を、何度も繰り返す。
◆ 悪気ないのに、事実を言ってしまい、
相手との関係性が悪くなったことがある。
◆ 日常の行動が、何らかの理由でできなかったり、
予定していたスケジュールがキャンセルされると
動揺して、頭が真っ白になる。
◆ 飲食店等の大勢の人がざわついている場所では、
相手の会話が聞きとりにくい。
◆ 偏食がひどく、匂いの強いものや、
特定の食感のものが食べられない。
◆ 季節や気温に合った衣類の調節などが上手くできないと感じる。
◆ 身体を動かすことが苦手で、特に、野球やサッカーなどの
球技は嫌がる。
◆ 身体の動き方がカクカクしていて、ロボットのような動き方をする。
◆ 手先が不器用で、細かな作業が苦手。
◆ 大事な会議などで、集中できず、時には、寝てしまう。
◆ 気を付けているようだが、何かをし忘れたり、ミスをする。
◆ よく物にぶつかったり、壊したりする。
◆ 2つ以上の仕事や作業をこなそうとすると、
両方とも中途半端になったり、どちらかを忘れたりする。
◆ やるべきことをメモしておいても、メモしたことを忘れてしまう。
◆ いつも詰めが甘く、終わったと思っても、
何かをし忘れたり、間違ったりする。
◆ 後先考えず、行動 ・ 決断し、失敗する。
◆ 人が喋っている時でも、発言してしまう。
◆ 喋りが長くなりやすい ・ 喋り過ぎる。
◆ 同じことを繰り返し、長時間するとミスが増える。
◆ 貧乏ゆすり等、常に体のどこかを動かしている。
◆ 人の話をきいて聞いていないような感じがする。
◆ しないといけないと分かっていることでも、
締め切り時期にならないと行動できない。
◆ おっちょこちょい ・ 落ち着きがないと思われることが多い。
◆ 大事な約束や会議も、念入りに準備しても遅刻する。
特徴が頻繁に出て、周りの方や自分に
困り感があるか、どうかが、障害かどうかの境目になる。
それぞれの特徴が、全て重なり合うというところがあるということ。
自身や周りの方に、当てはまる項目がございましたか?
当てはまる項目のなかで、多くある項目は、ございましたか?
大人の発達障害チェックリスト ( kaiken )
http://www.kaien-lab.com/aboutdd/check/
今回、ご紹介したのは、大人の発達障害なのですが、お子さまも含め、
夜はしっかり眠れているかな?
お食事は偏り過ぎてないかな?
と、ご自身 ( or お子さま )の生活を振り返ってみてくださいね(^^)
集中力がない ・ 落ち着きがない ・ 感情の起伏が激しい…などで、
心配されたり、悩まれたりする方が多く存在しております。
お医者さんや、専門家の指導を受ける前に、
読んでいただき、実行してほしいことを、まとめました
毎日の生活リズムのバランス
これね、ほんとに大事 なのです。
一番、大事なことなのです。
食生活…毎日、コンビニのお弁当ばかり食べていませんか?
カレーライスや丼物など、味の濃いおかずなどは、
白ご飯がすすみますね
ついつい、食べ過ぎてしまう
白ご飯 ( お茶碗軽く一杯分 )の糖分は、砂糖50gくらいです。
角砂糖にすると15個位ですよ~
ラーメンやパスタ ・ 菓子パンなども、気をつけないと…。
気が向きましたら、
砂糖はどれくらい入っているか?調べてみてくださいね~
糖分をとりすぎると、常に、アドレナリン ( 攻撃ホルモン )が放出状態
脳内で上手くコントロールできなくなり、情緒不安定な状態が続き、
感情がいつも、露わになり、キレやすくなるのです
その他にも、症状は様々…。
怒り ・ 哀しみ ・ 不安は、エネルギーをたくさん使います。
そうなるとまた、脳が糖分を欲しがり、ご飯を過剰に摂取してしまい…
負のスパイラルから、抜けられなくなります
毎日、毎日、栄養バランスのことばかり考えていると、
美味しくいただけません。
3日~1週間を目安に、帳尻を合わす心掛けを
最近、ラーメンが多いな~と思ったら、野菜を多めに食べるとか…
コンビニ弁当が続いているな~と思ったら、
スーパーの総菜売り場に行ってみるとか…
いつもと違う食材を少し食べてみる。
いつもと違うお店に行ってみる。
いつもと違う人と、食事して見る。
こんな感じなら、チャレンジできますか~?
それから・・・・・
ミネラル
( カルシウム ・ 脂質 ・ 鉄 ・ リン ・ カリウム など)を多くとること。
ミネラルは、体内で作れません。
サプリメントではなく、食物から摂取しましょう。
旬の食材を、シンプルにいただくのが、グー(^-^)g""
煮干 ・ 昆布 ・ 焼きアゴだしが加わると、更に、ミネラル摂取UP
鰹節のお出汁も美味しいですが、ミネラルが少ないです。
発達障害 / ひきこもり / うつ病 / 躁うつ病 / 総合失調症
過食 / 睡眠障害 / 低体温 / 腰痛 / 膝痛 / 肩こり
リウマチ / 肌荒れ / 足がつる / 糖尿病 / 視力障害
高血圧症 / 尿漏れ / 蓄膿症 / 便秘 / アトピー性皮膚炎
化学物質過敏症 / 睡眠時無呼吸症候群・・・
上記の症状は、
健康障害 ( 食事で摂る栄養素が、推定平均必要量を下回っている ) が
原因のものが多く、食事の改善で、
治ったり、軽くなったりしたということが証明されています。
体と心は繋がっています。
どちらかが弱ってしまうと、片方も弱っていきがち…。
保育園経営時代に、ご家族で取り組んでいただきました。
就寝時間の前倒し ・ 年齢にあった睡眠時間確保。
食生活の改善 ( 主に、食材の偏り改善 ) 。
一ヶ月もたたないうちに、
情緒安定 ・ 便秘解消 等々・・・ 幾つかの心配ごとが減っていくと、
笑顔が増えていきました。
笑顔が増えるとオキシトシン( 幸せホルモン )がでます。
オキシトシンは増えた分だけ、また、増えていくのですよ
オキシトシンの効果でHappyスパイラルの記事はこちらで。
https://ameblo.jp/tuluce/entry-12292622379.html
続きは、大人の発達障害のおはなしⅢへ続きます ( 近日、投稿予定 )