こんにちは♡
をお伝えしたあと、実店舗・オンラインストアともに駆け込みでお求めの方が増えています。
もちろん、今後タルサタイムは同じくらい素晴らしい靴を探していかなくてはなりませんが、
「赤丸ソールストラップパンプスじゃないとダメなんです!!」
という方へ、この靴を少しでも長く履いていただけるように、今日はそのお手入れ方法をご紹介したいと思います。
基本的なお手入れ方法とともに、この靴ならではの注意点や、普段店頭でいただくご質問なども含めて、
普段靴磨きに馴染みがあまりない方・初めて靴磨きをする方にも分かりやすいように、まとめてみました
まとめた割にはものすごく長くなってしまったので、気になる項目をクリックして飛ぶことが出来ます。
(更新次第リンクを貼っていきます。)
◆お手入れ方法◆
・スムースレザーのお手入れ
今回は、スムースレザーのお手入れ編
◆ スムースレザーのお手入れ◆
手順としては汚れ落とし→保湿→カバーという流れです。
元々は動物の皮を使用しているため、人間の肌と同じようにクレンジング→化粧水→乳液と考えていただければ覚えやすいです。
☆用意するもの
・シューキーパー…の代わりに、今回はストッキングに新聞紙を丸めた物を使用!
(何故なら形が合わなかったため。形の合わないシューキーパーは型崩れの原因になります。)
(市販の靴乾燥剤などで代用してもいいと思います。)
・ブラシ
今回は、歯ブラシで代用します。使い古しの歯ブラシや、新品の歯ブラシでも、キズを付けないように出来るだけ毛先が柔らかい物がオススメです
・クリーナー
今回はM.モゥブレィ ステインリムーバーを使用
・クリーム
今回はM.モゥブレィ デリケートクリームを使用
・乾いた布3枚
(Tシャツの切れ端などでOK!)
・使い古しのストッキング
・防水スプレー
今回はM.モゥブレィ プロテクターアルファを使用
1、皺に入りこんだ汚れもしっかり落とすため、履き皺を伸ばすためにシューキーパーを入れます。
※新聞紙を入れるときは靴下やストッキングに入れておくと、扱いが楽&靴の中へのインクの色移りが防げます。
2、歯ブラシで靴の全体の汚れを払っていきます。
この靴はソールとの隙間や、革の切り替え部分にホコリが詰まりやすいので入念に行います。
3、クリーナーをよく振ってから、布に染み込ませます。
染み込ませた布で全体を拭いていきます。
4、乾いた布にクリームを取り、靴に塗りこんでいきます。
この靴は少しシボ(しわ)加工がされているので、シワの間にクリームが溜まらないように布に馴染ませてから表面に広げていくのがいいと思います。
※長期間履いたたことで擦れて白っぽくなったりしている靴は、黒いクリームで補色することが出来ます。
5、乾いた布で余分なクリームを拭き取ります
6、元々ツヤの出ている靴ではありませんが、ツヤっぽさを出したい方はストッキングで磨くとほんの少しツヤが出ます。
7、防水スプレーをかける
防水だけでなく、汚れも付きにくくなり、汚れた時も落としやすくなるので仕上げにかけるのがオススメです。
(吸い込むと危険なので、使用前に必ずスプレーの使用方法をご確認ください)
また、スプレーをかけてすぐ履くと雨の日に濡れた靴を履く時と同じように型崩れの原因になってしまいますので、
スプレーをかけて最低でも30分は乾燥させてください。
←靴磨き前 靴磨き後→
これで、お手入れはバッチリです
天然皮革なので、しっかり汚れ落とし&保湿が必要です。
汚れ落としをしないまま、新たにクリームや防水スプレーをかけてしまうと、靴の表面の汚れに蓋をしてしまうので、特に最初の汚れ落としはとっても大事
と合わせて、ぜひ参考にしてみてくださいね
クリームや防水スプレーは、オンラインストアでも現在準備中です。
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