これ、はじめは、ジニア・プロフュージョンだとばかり思っていましたが違ったんです

お花は大きくて、直径6cmぐらいはあります。
プロフュージョンは、もう少し小さめですから。
昨日、2番目の花が咲き始めました。
それで、納得したのです

この咲き始めのときは、まだ小さくて、半分ぐらいの大きさしかありません。
このときに、プロフュージョンに違いない

ちょっと調べたら、この「百日草」、
学名をジニア・エレガンス(Zinnia elegans)と言うんだそうです

どうりでゴージャスだと思ってましたよ

まさに、「エレガンス」という名にふさわしいほど、この花の中心部分は美しいですよ~

プロフュージョンは、小花系の「ジニア・リネアリス」と、この「エレガンス」を掛け合わせた改良種。
大きさはほんと、その2つの中間ぐらいですもんね。
この「百日草」・・・「ジニア・エレガンス」・・・なりゆきといえども育てるのは初めてなんですが、
その名の由来は、その開花期が百日とも言われるほど長いことからだそうなんですね。
確かに、我が家に来てから初めて咲き始めたのが、7月11日なので、
もうかれこれ17日は咲いています

もうピークは過ぎた感じではありますが、まだまだきれいですよね~

(一番上の画像)
夏の花は1日で終わってしまうものも多いけど、これはひとつの花がけっこう長く咲いています

さすがにひとつの花が100日というわけではないでしょうけどね

かわるがわるどんどん咲いてトータルで100日ぐらい楽しめるということなのでしょう

先日UPしたサルスベリも「百日紅」と書きます

これも同じような由来でしたよ

一日経って、今日の画像。
もうお気づきと思いますが、咲き始めは鮮やかなオレンジなんですよ

それが、だんだん、サーモンピンクに変化していき、(これは一番上の花の途中経過)
花の大きさもどんどん大きくなっていき(このときプロフュージョンじゃないと気づいた

そして、今日。
どこから見てもピンクですよね。
花の形としては落ち着いてますが、若干色はあせ気味かな~

一番ピークにきれいなときの画像がないのが残念です・・・ここだと思ったら今度アップしますね

こんなに、形も色も変化が楽しめるお花だとは知りませんでした~

この種類だけなのかな

きっと、そういうことを全部ひっくるめて、「エレガンス」なんでしょうね

しかし・・・
私があのとき思い切ってお持ち帰りしてなかったら、
あと1日遅かったら、
この花の一生はそこで終了だったんです

(その翌日、草ぼうぼうだった空き地は、草刈りされ、きれいに整備された「建設予定地」となりました。)
なんだか、へんな予感がしたんですよ~このままここにいたら刈られちゃうって。
こんな我が家で送ることになった第2の人生ならぬ、第2の花生

こんな風に、写真撮ってもらい、いろんなひとに見てもらえるものだとは思いもよらなかったでしょう

(アイドルになった気分かな

う~ん、きっと、喜んでくれているに違いない

(と思いたい・・・)
咲き始めはオレンジのくせに、蕾はちゃんとピンク・・・毛糸玉みたい

これも何かの縁でしょう

せっかくだから、エレガントに、長~く、たくさん咲かせてもらいましょ~

ご覧いただき、ありがとうございます

ランキングに参加しています。ぽちっと、応援よろしくお願いいたします



