今日から6月、
6月と言えば、真っ先に思い浮かぶのは「梅雨」ですね。

 

もう南の地方は梅雨入りをしていますが
私の住んでいる関西は、まだ発表されていません。
例年、1週間ほど経った頃梅雨入りです。

 

恵みの雨とは言いうけれど、

やっぱり雨は鬱陶しい。

家から外へ出るのも億劫になることもあるでしょう。

 

でも、

雨の降る日、

部屋にこもって、

じっと雨の音に耳を澄ましていると

何だかとても落ち着く感じがしませんか。

 

私は何故だか、ほっとします。

 

そして、
窓の雨粒を眺め

いろいろ空想や物思いにふける。

 

そう考えると

雨の日って、とても好きになってきます。

 

 

子どもの頃、

長靴で、水たまりをバシャバシャ歩くのが、

好きだった私。

 

歳をとっても

雨の日は、雨傘やレインコートでお洒落して、

梅雨時期も楽しく過ごす気持ちも忘れずいよう、

思う今日この頃です。

 

 

 

さて、子どもに話す各月の由来

 

6月ですが、

これは、「水無月」と書き、「みなづき」と読みます。

 

この「みなづき」の「な」は、連体助詞の「の」と同じ意味で

「水の月」という意味です。

 

6月は田植えの時期で、

水田に水を引くことから、

こう呼ばれました。

 

「水無月」となったのは、

新暦の6月が「梅雨」の時期と重なり、

 

 

「多くの雨が降り、天の水が無くなる」ので、

水が無い月、

水無月……

 

このようになったという説があります。

 

子どもに話してあげてくださいね。

 

 

 

 

 

 

           

 

 

いつの時代も逞しく生きる子に育てるために・・・

「比べない子育て」

 

 台湾でも翻訳され、絶賛出版!
  

 

 

 

 

家庭教育協会「子育ち親育ち」

田宮由美