■環境を人生に生かせるか否かは自分次第


子どもの成長を考える時、
子どもの進みたい道や個

性にあった環境を準備することは大切です。

 

また、大人が何かに行き詰まった時や

自分の中に成長が感じられない時など、

環境を変えるのもひとつの手段です。

 

環境が変わると、行動や習慣が変わり、

そこから思考も変わっていくでしょう。

実際に

「宿題を嫌がっていた子どもの親が

資格取得を志し勉強をしはじめたところ、

子どもも親の横で自ら進んで宿題に取り組むようになった」と

親御さんからお聞きしたことがありました。

 

また

「生き辛さを感じていた人が職場を変えたことにより、

明るい生活をしている」友人もいます。

「どのような環境に身を置きどう活かすか、

どのような環境で子どもを育てるかは自分自身の考えによります。

 

ですから環境は、人の生き方そのものともいえるでしょう。

ぜひ環境を味方につけて、

今後の人生をより豊かに充実させてください。

子育てをしていく上で

環境を上手く利用することは、

子どもの成長を促します。

 

また、大人の人生を好転させることもあるということもあります。

 

今いる環境が「絶対」と考えず、

本記事が

自分自身の考えを反映させた環境で生活できているのか、

改めて考えてみるきっかけにして頂ければ幸いです。
 

下記に更に詳しく記事を書いています。

 

右矢印「環境が人を育てる」って本当?環境によって人格や生き方は本当に変わるのか

 

 

 

 

 

今日も、ご訪問頂き、ありがとうございます。

 

執筆本は「比べない子育て」は海外でも翻訳され、出版。

 

 

 

 

家庭教育協会「子育ち親育ち」

田宮由美