今日から4月
新しい年度の始まりです。
また、カレンダーでは、週の初めの月曜日
何だか、心新たな感じですね。
大勢の方が、入社式、入学式を迎えられる事と思います。
月曜から始まりますので、
フレッシュ社員の方は、
1週間が長いかもしれませんね。
わが家の近所には、桜の花が満開を迎えようとしています。
本当に桜の花は、
どうしてこんなにも日本人の心を魅了するのでしょうか。
その愛らしい桜色、
濃いピンク色に淡いピンク色
その味わいがある美しさに目を奪われる人。
一斉に咲き誇り、
あたり一面を桜色に覆いつくし、
そして
一瞬にして散る。
その潔さに魅了される人も多いでしょう。
厳しい寒さを忍耐し、通り過ぎ
柔らかで温かい春の陽射しがさす頃、
私たちの気持ちも
やっと寒さから解放され、
心地よく柔らかな春の大気に包まれるこの時期が
更に桜への憧れを強くしているのかもしれません。
そして新年度の始まりの4月
旧暦では「卯月」と言います。
子どもとに説明する時は、どのように話せが良いでしょうか。
4月「卯月」の説明です。
■子どもの知識と教養を高めるミニメッセージ
4月
「卯月」と書き、「うづき」と言います。
これは、
「卯の花が、咲く頃の月」から、
「卯花月」が略されたというのが有力な説となっています。
他に、稲を植える月で、
「植月」が転化した説や、
行事の初めり、年度の始まりの月で、
「う」は、
「初」「産」からきたと云う説も有るようです。
又
江戸時代に旧暦の4月1日に、
綿入れから、袷(あわせ)にした為、
この日を
「四月朔日」と書き、
「わたぬき」と読まれています。
4月「卯月」
いろんな謂れがあるんですね。
今日から新年度、
フレッシュな気持ちでがんばりましょう。
今日もご訪問頂き、ありがとうございます。
書籍ご案内
■ 1万年堂出版(株)
日本語版「比べない子育て」
家庭教育協会「子育ち親育ち」
代表 田宮由美