3月3日はひな祭りですね。
ひな人形を飾ったり、
ひなあられを食べたりし、
女の子の成長をお祝いする日本の伝統行事となっています。
このひな祭りの由来や意味、
子どもには、どのように説明すれば分かりやすいでしょうか。
例えば、ひし餅。
これは重ねられている色の順序が決まっています。
ひし餅は下から緑、白、桃色と重ねられています。
これには意味があり、白は雪を表し大地のエネルギーを、
緑は雪の下でしっかり大地に根をはる植物を表し木々のエネルギーを、
桃色は生命のエネルギーを
意味していると言われています。
■「ひし餅」子供への説明
「白は雪、緑は雪の下の草木、桃色は雪の上に咲く花を表しているの」
「○○ちゃんが、自然の力をもらって元気いっぱいになることを願って食べるのよ」と話してあげるとよいでしょう。
幼児でも簡単に作れるひな人形の折り方と共にお伝えしている記事です。
オールアバウト記事、執筆。
<目次>
子どもの自尊感情を育む「比べない子育て」
翻訳版は台湾でも好評発売中です。
日本語版は下記より
家庭教育協会「子育ち親育ち」田宮由美