今日から2月。
奈良はどんよりした曇り空ですが
比較的暖かい朝を迎えております。
■子どもの知識と教養を高めるミニコラム
2月は、
旧暦では、「如月」(きさらぎ)と言います。
これから、厳しい寒さはまだまだやってくると思いますが
春へと向う寒さですね……。
旧暦では、
実際(新暦)の3月中旬くらいから4月の初旬くらいを
「如月」と言います。
暖かくなり始め、少し薄着になるのですが、
又、寒さが戻り、、、
衣を重ねて更に、着るので、
「衣更着」で、きさらぎ。
ステキな日本古来の謂れですね。
又、陽気が発達するので、
「気更来」
「息更来」
などの説があるそうです。
2月について、
お子さんとの会話に盛り込んでみては、いかがでしょうか?
厳しい寒さの中にも、
ほんの少し、春の気配がする日差しが感じる事もある2月、
寒い日、寒い日、地中にしっかり根をはり、
春になったら、大きな花を咲かせる植物たち。
子どももしっかり、
大地に根をはる子育て、
目指してくださいね。
そして将来、
それぞれの大きな花をさかせてあげましょう。
■子どもの教養を高める由来の説明
今日もご訪問頂き、ありがとうございます。
家庭教育協会「子育ち親育ち」
田宮由美