育児で、とにかく辛いのは

赤ちゃんが泣き止まない時。

 

お腹が空いているわけでも無く、

オムツが濡れているわけでも無く、

暑いわけでも無く、

寒いわけでも無い。

 

体調が悪いわけでも無く、

何一つ泣く原因がない。

 

にもかかわらず

抱っこしても

あやしても

何をしても泣き止まない。

 

(もちろん

親が何らかの関わりをして

泣き止めば、それが最もよいのですが、、、)

 

赤ちゃんには

どうしても泣き止まない時、ありますよね。

そのような時、

どうすればよいのか、、、の記事を

Allaboutにて、お伝えしております。

 

右矢印赤ちゃんが泣き止まない!赤ちゃんの放置・無視は禁物

 

 

親は

一生懸命

抱っこしたり、ミルクを飲ませてみたり、

あの手この手で泣き止まそうとします。

 

それでも、どうしても泣き止まない赤ちゃんに

イライラし、

時には、「いい加減に泣き止みなさい!」と

思わず怒鳴ってみたり、、、と

そのようなこともあるかもしれません。

 

そうすると、泣き止むどころか

赤ちゃんは

親の口調や声のトーン、表情など

非言語の情報を敏感に読み取りますので、

 

親に受け入れられていないことや

親のイライラが伝わり

更に悪循環に陥ることもあります。

 

 

では、

「何を言っても、どうしても泣いているのだから

放っておきましょう」

「泣き疲れれば、そのうち泣き止むでしょう」と、

放置したり、無視するのはどうでしょうか。

 

実はそれもよくありません。

この時期の赤ちゃんは

親との基本的信頼感を築いている時期

親の愛情をしっかり感じ取り

親との絆を確かめている時期。

 

幼い赤ちゃんは自分一人では生きていけません。

親にお世話をされ、守られ生きていきます。

いわば生き延びて行くための本能で

守ってくれる人、信頼できる人を感じ取るのです。

 

信頼できる人が傍にいると

安心でき、

人を信じること、

世の中を信じること等の基本が芽生えてきます。

 

だから、

どんなに泣き泣き止まなくとも、

関わりを持ってあげましょう。

だけど、

 

かと言って

親もしなければならない家事もあるでしょう。

育児で疲れている時もあるでしょう。

 

そのような場合、

イライラしたり、

泣き止ませられない自分に落ちこんだりする必要はありません。

 

その場合は、

赤ちゃんに声をかけて、

離れるのもいいでしょう。

「ママ、直ぐに戻ってくるからね、少し待っててね」

「夕飯の用意をキッチンでしてるね」

と言って、

安全を確保して離れても大丈夫です。

 

 

要は、

赤ちゃんが泣き止まなければ

「赤ちゃんは泣くのが仕事」と思って

声を掛けたり、抱っこしたり

関わりを持つこと。

 

ただし

親が疲弊したり

イライラするようであれば

ひと声かけて少しくらいなら離れてもOk。

 

おおらかな気持ちで

赤ちゃんが一生懸命自己表現している様子を

見守ってあげるといいですね。

 

*下記記事に、詳しく書かれています。

 

右矢印赤ちゃんが泣き止まない!赤ちゃんの放置・無視は禁物

 

 

 

       

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家庭教育協会「子育ち親育ち」

代表 田宮由美