急に出演のご依頼を頂き、少しお話させて頂きました。

 

 

変わる報道番組 アベプラ よる9時生放送

『パパ参加の壁に?「ママ主体」の育児環境の是非』

 

柏木由紀さん、平石直之さん、佐々木俊尚さん

わかしんさん、佐々木ちわわさん、ヨッピーさんらが出演。

 

ライターのヨッピーさんがツイートした記事からの問題提起となりました。
男性が育児に参加しようと思っても、しにくい現状がある、、、

 

確かに、、、。

 

昔に比べれば、イクメンという言葉が定着しつつあり、

最近ではイクボスというワードも聞きます。

ですが、まだまだ家事育児は女性が担っているのが現状だと私も思います。

 

 

番組の中で、熱くトークが繰り広げられました。

 

 

わかしんさんが、お互いリスペクトすることが大切とおっしゃっておりましたが

やはりそこ、とっても重要なところで、

お互いがお互いを認め合っていれば

家庭生活が充実していくと思っております。

 

 

「女性は出産をしなければならい」

「女性ばかりが育児をして、男性が手伝わない」

 

などの言われ方をすることもありますが、

そもそも、その言い方に問題があるのではないでしょうか。

 

出産できることは素晴らしいことです。

女性は、出産する、しないの選択ができますが、

男性は、出産をするという選択肢はありません。

 

そして、しなければならない、という表現は

なんとなく、ネガティブなイメージを抱きがちですが

女性は出産ができる、素晴らしいことです。

 

また

「男性が手伝う」というと、その時点で主体は女性に感じます。

手伝うのではなく

計画の段階から

お互いに参加しあうことが大切です。

いわば参画ですね。

 

世の中には

もちろん育児休暇を取りたいお父さん

取って欲しいお母さんがいます。

 

その人たちが、堂々と育児休暇を取得することができ、
周りもそれを認めるようにしなければなりません。

 

ですが、

社会で働き、生計を維持する収入を得るのはお父さんに任せ

お母さんは、育児に専念したい夫婦もいるでしょう。

 

例えば、今のコロナ渦の中

医療現場で働く夫に対し

「私には、医療現場で働き、困っている人達を助ける事は出来ないけれど、

子どもを育てることはできるから、育児は私に任せて」と

いうことも有ると思います。

 

 

もちろん、その反対もあり、

お母さんが収入を得る働きをして

お父さんが家事育児をする。

 

また100か0かではなく

70%と30%とかの割合で、育児と仕事を分けている家庭もあるでしょう。

 

その家庭の状況や背景

個々の考えによって、さまざまです。

どれがよくて、

どの考えがダメ、ではなく

 

どのケースであっても、認めあえる社会を目指すことが大切と思います。

 

それが多様性を認めることでもあるのではないでしょうか。


 

 

 

 

 

付け加えていいたかっらこと

ブログに書かせて頂きました。

 

今日もステキな1日をお過ごしください。

 

 

家庭教育協会「子育ち親育ち」

代表 田宮由美