読売新聞 1月20日朝刊「くらし生活」面に

春から新入学を迎えるお子さまがおられるご家庭に向けての

コメントを掲載させて頂いております。

 

 

 

 

家庭教育、、、と聞くと

少し堅苦しく感じたり

勉強を思い浮かべる方の多いかと思います。

 

ですが、家庭での親の関わり方全てを含めて「家庭教育」です。

 

実生活に沿って

深いことを簡潔に

分かりやすく

そして興味を持って頂けるようにお伝えしています。

 

オンラインで取材をして頂いたのですが

ご自身も新入学を控えているお子さまがいらっしゃるとのこと

取材の内容も盛りあがりました。

 

たくさんお話しさせて頂いたのですが、
紙面の都合上割愛がおおくありました。

そこのところを少しここで説明いたしますね。

 

 

子どものためを思い、次のような言葉をつい、言っていませんか?

 

「そんなんじゃあ、小学校へ行けないよ」

「しっかり勉強しないと、みんなについていけないぞ!」

「そんなことしたら、先生に怒られるわよ」

 

これら全てNGワードです。

 

小学校は楽しい所、というイメージを膨らませてあげましょう。

「分からないことがあれば、先生に尋ねれば、教えてくれるよ」と

説明してあげましょう。

 

勉強は、「知らないことを知れると面白いよ」と

学びのワクワク感を持たせてあげましょう。

 

これらは家庭で感じ、親から事前に情報として

インプットしておくと、小学校への入学がすむーずにいきやすいでしょう。

 

それから、

もうひとつNGワードは

「お友達、いっぱい作ろね」

これはいいようにも感じますが、

子どもはプレッシャーに感じる事も。

 

そして

通学路の事前下見なども忘れず、

行いたいですね。

 

 

 

先日、掲載誌をお送り頂いたのですが

優しいお手紙も添えられており

温かさと充実感を感じたステキな取材となりました。

 

お世話になった方々に感謝致します。

ありがとうございました。

 

 

ステキな週末を!

 

 

 

家庭教育協会「子育ち親育ち」
田宮由美