私達は、どうしても「有る」ものより

「無い」もの

「欠けている」ところが気になるものです。

 

例えば、

お茶碗が欠けていれば、その部分が目につきます。

 

色鉛筆が1本無ければ、無い色が気になります。

 

子どもに対しても、
出来てること

良い所より、

 

出来ないこと

ネガティブな所が気になるものです。

 

 

 

かけっこが速い。

片づけが上手。

お友達が多い。

等々良いところがいっぱいあるのに

計算が遅いと、

そればかり気になることはないでしょうか。

 

 

円形の茶筒を思い浮かべて下さい。

上から見ると、円。

横から見ると長方形。

斜めに切った断面図は楕円形。

 

見る箇所によって、全く別の形に見えます。

 

「うちの子は、どうしてこんなにダメなんだろう」と思ったら

少し見方を変えてみてください。

 

良い所がいっぱいあることに気づくと思います。

 

 

子どもは、

親から認められると、

心が強くなり、

素直になり、

意欲を持ちます。

 

そうして

良い所がどんどん伸びていくでしょう。

 

わが子を意欲的な子どもに育てたいと思ったら、

良い所、

出来ている所に目を向けていきましょう。

 

出来ないことの多いわが子に悩むより、

見方が少し変えて、

 

意欲的な子どもの親になりましょう。

 

 

 

右矢印「比べない子育て実践講座」

日時:12月11日(土)10時~11時

参加費:無料

参加条件:ZOOM使用できるPC、スマホ等準備

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画像:「比べない子育て」1万年堂出版

 

右矢印「比べない子育て」

 

 

 

 

 

 

家庭協会「子育ち親育ち」

代表 田宮由美